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保育園ではどう過ごす? 梅雨 におすすめの過ごし方

雨が降り、どんよりとした気持ちになる 梅雨 。子ども達に楽しく過ごしてもらうにはどうすればよいのでしょうか。今回は、 梅雨 だからこそ楽しめるおすすめの遊びや過ごし方をお伝えしていきます。 ぜひ参考にしてみてくださいね。
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1.梅雨時期の子ども達の様子

毎日、雨や曇りのぐずついたお天気が続く 梅雨 。
大人でさえも毎日のどんよりとした雰囲気に気持ちも暗くなってしまいますよね。
では子ども達はどうでしょう。
子ども達は、いつも通りパワー全開です。
しかし、春先は外遊びで発散できていたパワーを、室内遊びしかできない梅雨時期は持て余しています。
そのため、子どもながらにストレスをためてしまったり、少しのことでお友達とトラブルになってしまうなど梅雨時期ならではの様子も見られます。
私達保育士は、そんな子ども達の様子に注意を払いながら、梅雨時期でも子ども達が楽しく、ストレスを軽減できるような環境づくりをしていかなければいけません。
そこで今回は、 梅雨 ならではの遊びや、梅雨時期におすすめの遊びなどをご紹介していきます。
ぜひ参考にしてみてくださいね。

2.  梅雨 だからこその遊びを楽しもう

毎日、降ってくる雨。
大人は嫌なものですが子ども達はそんな雨さえも楽しめる心の持ち主です。
そこで、梅雨時期だからこそ楽しめる遊びをお伝えしていきます。
・園内散歩
晴れの日は、園外散歩にでかけることができますが、外に出かけることができない雨の日は園内散歩をしてみるのはどうでしょうか。
テラスのある園であれば、テラスにでて雨の音を聞いてみるのも楽しいですよ。
大雨の日にできることではありませんが小雨や霧雨などいろいろな雨の降り方を子ども達が発見するきっかけにもなります。
また、いつも見ることのない、給食を作っている風景や事務室でお仕事をしている園長先生や事務の先生の姿を見るなんてことも普段と違った楽しみかもしれません。
・雨の絵本を見たり、雨の歌を歌う
子ども達に雨に興味をもってもらう良い機会となる 梅雨 。
実際に外に雨がふっている状態で雨についての絵本や雨の歌を歌うのも楽しいですよ。
また保育士が「今日は雨だからお外で遊べないね。」などマイナスな言葉ばかり使っていると子ども達は雨=悪いものというイメージを持ってしまいます。
そのため、雨はどうしてふるのか、雨はどんな役割を持っているのか、雨はなぜ大切なのかを伝えたり、子ども達と一緒に考えてみるといいかもしれません。
・雨をモチーフにした制作をする
雨がふっているからこそ、雨をモチーフにした制作をしてみませんか?
子ども達のカラフルな制作物を壁面に飾れば、梅雨時期のどんよりした雰囲気から保育室が明るく元気なイメージに早変わりします。
・大声コンテスト
外で遊べずにパワーが余っている子ども達。
ホールや保育室で誰が1番大きな声が出せるかを競う「大声コンテスト」を開催してみるのも楽しいですよ。
・体を動かすゲームをしよう
子ども達が大好きなフルーツバスケットは準備するものも少なく、すぐにできるのでおすすめです。
また新聞紙でボールを作って遊んだり、新聞紙をびりびりと破いて雨のように降らせて遊ぶのも楽しいですよ。
梅雨時期、たくさんのアイディアで子ども達と一緒に楽しく過ごしていきたいですね。

3. 梅雨 はこんなことに要注意

梅雨時期でも子ども達のパワーは衰えることはありません。
また外で遊ぶことが出来ないので、パワーを持て余した子ども達はストレスもたまりがちに・・・。
子ども同士のトラブルが増えた。
玄関や廊下で滑って転んだなど梅雨時期特有の危険が潜んでいることも・・・。
そのため保育士はいつも以上に子ども達の様子に気を配ったり、安全対策をしっかりとする必要があります。
安全な環境をしっかりと整えて子ども達と楽しく 梅雨 を過ごしていきたいですね。
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執筆者:ほいコレ 編集部

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