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【保育】道具のいらない 遊び 『だるまさんが ころんだ』の遊び方やアレンジ

だるまさんが転んだ
保育の中ですぐに遊べる、道具のいらない 遊び が知りたい!そんな実習生さんに向けて、今回は 遊び の定番『だるまさんがころんだ』をご紹介します♪ねらいや配慮、 遊び のアレンジ例なども載せています!実習の活動として参考にしてみてください♪
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1.保育に役立つ!道具のいらない 遊び

ほいコレでは、保育学生さんに役立つ情報をたくさん発信中!
今回は、道具のいらない 遊び 『だるまさんが ころんだ』の遊び方をご紹介します。
 遊び の対象年齢は2歳児くらい~です。
この 遊び の大きなメリットは、
・道具がいらない!
・幅広い年齢で楽しめる♪
道具がいらないので、
遊び方を覚えておけば、いつでも子ども達と楽しむことができます。
また、幅広い年齢で遊ぶことができるのも大きなポイント。
ちょっとした空き時間や、待ち時間にもぴったりです!
保育実習にもおすすめの 遊び なので、
ぜひ参考にしてみてください♪

2. 遊び の定番『だるまさんが ころんだ』の遊び方

それでは、『だるまさんが ころんだ』のルール、ねらい、配慮などをご紹介します。
【基本ルール】
を一人決めて、鬼は木や壁などの前に立つ。
・残りの人は鬼から離れたところ(10メートル位)のスタートラインに立つ。
「はじめの一歩」という掛け声に合わせて鬼以外の全員が一歩前に出る
・鬼が後ろを向いたまま「だるまさんが ころんだ」と言っている間に、他の人は鬼に近付いていく
・「だ」の部分で鬼は振り返り、他の全員はその場で動きを止める
・動いてしまった人は、鬼に指名されて捕まる。捕まった人は前に出て鬼と手をつなぐ
・最後まで捕まることなく鬼に近付けた人は、鬼と捕まった人がつないだ手を「切った!」と言って切り離し、元の方向へ走って逃げる
・鬼は10数えて「ストップ!」と声を掛ける。
・「ストップ」の声掛けで逃げている人は止まる
・鬼は10歩以内の範囲で逃げた人をタッチする。タッチされた人は次の鬼となる。
【ねらい】
ルールを理解し、 遊び に参加する。
・友達や保育士と一緒に遊ぶことを楽しむ。
・ 遊び を通して十分に身体を動かす
【配慮】
・安全に遊べるよう、スペースを十分に確保する。
・ルールは年齢に応じて簡素化するなど、子どもが楽しめるよう工夫する。
遊び方ポイント
最初にルールの確認を行う。
年齢に応じたルールで楽しめるようにする。
「だるまさんが ころんだ」は、
細かい部分で、もともと理解しているルールが違う場合もあります。
特に幼児クラスでは、ルールを守るという意識が強くなるので、
ルールの違いで揉めてしまうこともあるのです。
 遊び の前にきちんとルール確認をしておけば、
ルールに関することでトラブルになるのを防げるでしょう。
また、年齢に応じてルールを簡素化するなど臨機応変にすることで、
幅広い年齢で 遊び を楽しむことができます。
例えば、2歳児クラスで楽しむ場合は、
『10歩以内』などの理解が難しいルールは省いて
鬼がタッチされたらすぐに追いかけっこにするのでもOK!
子ども達の発達に合わせたルールで 遊び を楽しみましょう♪

3.『だるまさんが ころんだ』をちょこっとアレンジ♪

『だるまさんが ころんだ』の基本の遊び方をご紹介しましたが、
何度も遊んで慣れてきたら、ちょこっとアレンジをしてみましょう♪
簡単なアレンジでも 遊び が新鮮に感じ、
子ども達も更に楽しむことができると思います。
今回ご紹介するちょこっとアレンジは、
基本のルールを変えずに取り入れられる 遊び なので、
子ども達も理解しやすく説明も簡単です。
ぜひ、挑戦してみてください。
★アレンジ① だるまさんが○○
「だるまさんが ころんだ」の「ころんだ」部分を、
色々な動きに変えて、
鬼に近付いて行きながらそのポーズをとります。
例えば、
「だるまさんが しゃがんだ!」
「だるまさんが 片足上げた!」
など、鬼が言った動きに合わせ色々なポーズをとって楽しみましょう♪
★アレンジ② ひよこさんがころんだ
だるまさんが ころんだ」を、
ひよこさんが ころんだ」に変え、
みんなひよこのようにヨチヨチ歩き(しゃがんだまま歩く)で進みます。
バランスを取るのが難しく、
更に進むのも時間がかかるので難易度が高いアレンジ。
5歳児クラスにおすすめです♪
いかがでしたか?
今回は、道具のいらない 遊び 『だるまさんが ころんだ』の遊び方をご紹介しました。
この『だるまさんが ころんだ』は、ちょっとした空き時間や待ち時間などに、
気軽に取り入れられるところがポイント。
道具のいらない 遊び は、思い立ったらすぐに楽しむことができるので、
他にも色々なレパートリーを覚えておくと保育にとても役立ちますよ♪
ぜひ、保育実習の活動としても取り入れてみてくださいね!
楽しい活動となりますように…
遊び
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執筆者:たか 先生(保育教諭1)

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