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【保育】1月の 製作 は作っても飾っても楽しい『福笑い』で決まり!

1月の 製作 は、お正月の雰囲気を感じられるものがいいですよね。今回は、 製作 の題材に迷っている保育士さんや、保育実習で製作活動をやりたい実習生さんにもおすすめの、『福笑い』をご紹介します♪福笑いで笑顔いっぱいの新年を過ごしましょう!
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1.1月の 製作 は『福笑い』がおすすめ!

毎月の製作遊びや、保育実習の 製作 の題材に迷っている方へ、
お正月の時期である1月にぴったりの 製作 をご紹介!
それは…
福笑いです♪
お正月遊びとしても定番の福笑い。
今回は、この福笑いを 製作 に取り入れたいと思います。
とても簡単ですが、
見栄えがして、また、お正月の雰囲気を感じられる題材なので、
とてもおすすめです♪
そして、やり方次第で乳児さんでも幼児さんでも楽しめます。
ぜひ挑戦してみて下さいね。

2. 製作 『福笑い』の進め方

今回、4~5歳クラス対象の進め方をご紹介します。
お友達と二人一組になって行うバージョンです。
乳児クラスであれば、保育士がサポートしたり、
目隠しなしで自由に楽しむやり方でも良いと思います。
進め方の中で実習生の声掛けの例を★印で載せていますので、参考にしてみて下さい。

【準備】

画用紙を使って土台やパーツを準備します。
・おかめ(お多福)の顔土台
・顔パーツ(目・鼻・口・眉・頬)
・のり
・目隠し用バンダナ(目をつむっていられれば、なしでもOK
ポイント

・鼻のパーツは同じ色だと見にくいので、輪郭を黒色でなぞったり薄く色を付けたりするのもおすすめです。

【導入】

最初に保育士同士で福笑いを実践して見せる。(一人が実践・もう一人がサポート役)
★「今日は、お正月遊びのひとつ『福笑い』をやってみたいと思います。まず先生がやってみるので、どうやってやるのかちょっと見ててね。」
ポイント
・子ども達がわかりやすいよう、 製作 の流れと同じように進めましょう。
・福笑いは「あれ?こっちかな~?」などと少し大きなリアクションで進めると盛り上がります♪

【 製作 】

① 子ども達も二人一組になり、一人ずつ行う。(Aは製作する子・Bはサポートする子)
★「それではみんなも、お友達と二人組で福笑いの 製作 をしたいと思います。まず、どちらが先にやるか、相談して決めてみてね。」
★「先にやるお友達は、自分の前に顔の土台を置いてください。」
② Aはバンダナなどで目隠しをする。
★「準備できたら、先にやるお友達は目隠しを付けましょう。」
③ 保育士の声掛けに応じてBは顔のパーツを一つずつ順番にAに渡し、Aはパーツを受け取ったら土台に置いていく。
★「それでは、目隠しを付けていないお手伝い役のお友達は、まず目のパーツ2つを渡してあげてください。」
★「目隠しのお友達は、目のパーツを顔の土台の上に置いてみてね。」
④ 全てパーツを置いたら、目隠しを取る。
★「全部置けたかな?できたら、目隠しを取ってみて下さい。どんなお顔になってるかな!?
⑤ Aは、パーツを置いた位置でのり付けする。
★「今目隠しを付けていたお友達は、そのままお顔のパーツをのりで貼り付けましょう。のりで貼る位置はずれてしまっても大丈夫だけど、なるべく今と同じ位置で貼れるといいね。」
★「この後交代して、今お手伝い役だったお友達が今度は福笑いをやります。なので、これからやるお友達は自分の材料を前に取りに来てください。」
⑥ 全てのり付けしたら完成♪
ポイント

・最初に材料を全て配らず、先に福笑いをするAの分のみ準備する。⑤の時間に、Bは自分の材料を取りに行くようにすると混乱なく、待ち時間短縮になるのでおすすめ。

3.お正月からいっぱい笑って元気になろう♪

いかがでしたか?
今回は、お正月の時期である1月にぴったりの 製作 『福笑い』をご紹介しました。
この福笑いは、作っても飾っても楽しい 製作 です!
お部屋に作品を飾れば、
お正月からいっぱい笑って元気になれますね♪
飾り方としては、
台紙に貼って、かるた風にしても雰囲気が出てステキですよ!
かるた部分の文字は名前にするのがおすすめです。
この 製作 は、準備するパーツは多くなってしまいますが、
進め方は簡単なので保育実習にもピッタリ。
今回は伝統的な福笑いである『おかめ(お多福)』をモチーフにしましたが、
動物などをモチーフにしてもかわいいですよ♪
ぜひ、チャレンジしてみて下さいね。
楽しい活動となりますように…
応援しています!
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執筆者:たか 先生(保育教諭1)

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