保育実習 に向けて「手作りおもちゃにかけられる時間がない!」「そもそもどうやって作ったらいいの?」と悩んでしまいますよね。そんな困ってしまう園児向けの手作りおもちゃですが、家にある物で簡単に作れるおすすめの製作をご紹介します。ぜひ参考にしてみてくださいね。
1. 保育実習 で使える超簡単な手作りおもちゃが知りたい!
もうすぐワクワクドキドキな 保育実習 。
だけど「不器用だから、実習に持って行く手作りおもちゃに自信がない…」
「いろいろ買いに行ったり製作にかけられる時間がない!」
と不安になったり焦ってしまう人も案外多いのではないでしょうか。
そこで今回は、誰でも簡単に家にある物で作れる0〜1歳児向けのおもちゃをご紹介します!
その名は、「シャカシャカ&パキパキ棒」。
時間がない人も、不器用な人でも本当に簡単に作れるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
2. 家にある物で簡単♪シャカシャカ&パキパキ棒(0〜1歳児向け)
それでは、作り方をご紹介していきます。
〈用意する物〉
・卵のパック(10個入の空パック)
・薄手のタオル(または手ぬぐいやバンダナでもOK)
※視力発達中の赤ちゃんはハッキリした原色が好きなので、赤や青や黄色などのビビットな色のタオルがおすすめ。
・はさみ
・ビニールテープ
・お米(スプーン1杯など少量お好みでOK)
〈作り方〉
①.卵のパックをはさみで切って、上下を切り離す。
②.①を縦半分に折って、周りをビニールテープで固定する。(※縦半分に折りづらい時は、切り込みを少し入れると折りやすくなります◎)
完全に閉める前にお米を投入してから密封してください。(※遊んでいるときにお米が飛び出ないようにしっかりとテープをとめるのがポイント!)
※多少不格好になってしまっても、この後タオルで隠れるので心配無用です。(切り離した上下どちらのパックを使っても大丈夫なので、やりやすい方を選びましょう。)
③.薄手のタオルの端に②を乗せてくるくる〜と巻いていきます。
④.タオルの両端を結んで、もう完成!
3.「シャカシャカ&パキパキ棒」の活用法
いかがでしたか?
本当に簡単でビックリした方も多いのではないでしょうか。
この「シャカシャカ&パキパキ棒」はあっという間に完成するのに、赤ちゃんの食いつきは抜群なおもちゃなんです!
ねんね時期(0〜4ヶ月)
保育士が赤ちゃんを抱っこしたり、寝ている近くなどに「シャカシャカ&パキパキ棒」を持っていきましょう。そうして上下に傾けてお米のシャカシャカという音を楽しんだり、軽くつぶすことでパキパキと音を鳴らしてみましょう。
刺激的な音に大注目で、思わず泣き止んでしまうかもしれませんよ♪
おすわり時期以降(5ヶ月以降)
おすわりができるようになったら、自分でおもちゃを手に持って動かすことができるので保育士は近くで見守りましょう。
自分で上手に音を鳴らすことができたら「いい音が鳴ったね〜」などの声かけをしてあげて、楽しい雰囲気を作るといいですよ◎
※万が一タオルがほどけて卵のパックが飛び出してしまうといけないので、近くで見守りましょう。そんな時のためにも、製作時にビニールテープで角をしっかりカバーしておくことがポイントです。
もうすぐ 保育実習 なのに「なにも手作りおもちゃの準備をしていなかった!」という方は、家にある物で超簡単に作れる「シャカシャカ&パキパキ棒」をぜひ試してみてくださいね♪
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