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≪ 保育 の学生さん向け≫文章を書くことに苦手意識を持っている方へ

保育 の仕事は文章を書く機会がたくさん!でも文章を書くことが苦手…そんな悩みを持っている 保育 の学生さんへ、書くことが苦手だった私が実践したスキルアップ方法をご紹介します♪学生のうちから、少しずつ苦手意識を変えていきましょう。
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1. 保育 を勉強中!でも文章を書くことが苦手…

保育 を学んでいる学生のみなさんは、
自分の中で苦手意識の強いものはありますか?
私は学生の頃から、文章を書くことに苦手意識を持っていました。
途中で何を書いているのかわからなくなってしまう…
いつも単調な文章になってしまう…
そんな悩みもあり、
余計に「書くことが苦手!」と思い込んでしまっていたように感じます。
保育 の仕事には、文章を書く機会が多くあります。
連絡帳保育日誌指導計画成長の記録
文章を書かない日はありません。
保育実習でも、実習日誌指導案などを書きますよね。
今回は、私のように文章を書くことが苦手…
と感じている 保育 の学生さんへ、
書くことに苦手意識がなくなる私が実践したスキルアップ方法をご紹介します♪

2. 保育 に必要な『書くスキル』をUPするには

文章構成の一般的なパターンとして、
起承転結』や『PREP法』などという言葉を聞いたことがありますか?
『起承転結』は、テーマや導入を最初に述べて、それを具体的に説明したり、別の展開や視点を入れ、最後にまとめるという書き方。
一方、『PREP法』は、最初に結論やポイントを述べて、その理由や具体例を説明し、最後にもう一度ポイントを入れてまとめるという書き方です。
このように、一般的な文章構成のパターンは、
文章を書く上で理解しておくととても役に立ちます
しかし、 保育 の仕事で書く文章は、
このような文章のパターンに当てはめて書けないものあるので、
今回は 保育 に必要な『書くスキル』をUPするために、
私が実践した方法をご紹介します。

【1.色々な文章を読む】

文章が得意な人は、よく本を読むと聞いたことがあります。
たしかに、本を読むことで色々な文章や言葉に触れるので、
文章力が付くことは納得できますよね。
でも私自身、日頃から本を読む習慣があまりなく、
文章力をつけるために本を読むとなると、
どうしても苦痛になってしまいました。
私のように、本を読む習慣があまりない…
という方は、本じゃなくても大丈夫!
ネットの記事やちょっとした雑誌のコラム
とにかく誰かの文章を色々と読んでみることが大切だと思います。
私は色々な文章に触れることで、
言葉言い回し読みやすい文章が少しずつわかるようになりました。
そして特に見てほしいのが、先輩保育士さんの書いた文章
保育実習などで機会があれば、
「勉強、参考にさせて頂きたいのですが…」
と確認を取ってみて、
可能であれば連絡帳指導計画などを見せてもらいましょう。
見せてもらうのが難しい場合は、
園内に掲示してあるおたよりなどを見せてもらうといいですよ♪
保育 の実践で使われている言葉や文章はとても参考になります!

【2.思いついたら書いてみる】

文章の構成や、書きたいことがなんとなくわかっていても、
実際にどう書き出せばいいのかわからない…
こういった時におすすめしたいのが、
とにかく思いついた文章を書き出してみる
ということ。
文章構成のパターンを考えすぎてしまうと
逆に書き始められない…
ということが多かった私は、
とにかく下書きの紙に思いついた文章を書いてみるようにしました。
まず書き出してみることで、
だんだんと文章のかたまりが出来てきますよね。
文章を書いてみてから構成に当てはめていくという方法も、ひとつの手です。
慣れてくると、
なんとなく頭の中で文章の構成ができるようになっていきました。
ですから、最初はとにかく書いてみて、
可視化することが大切だと思います。

【3.声に出して読み返す】

文章を書いたら、必ず読み返しをしますよね。
黙読で読み返すのももちろん良いのですが、
私は、可能であれば声に出して読み返します。
声に出して読むことで、耳からも文章を聞くことが出来るので、
あれ?この文章ちょっと変かな…?
ということに、気付きやすいのではないかと思っています。
何度か声に出して読み返してみることで、
より良い、読みやすい文章に近づけることができるはずです♪

3.学生のうちから少しずつ意識を変えていこう

いかがでしたか?
今回は、文章を書くことが苦手な 保育 の学生さんへ、
書くことに苦手意識がなくなる私が実践したスキルアップ方法をご紹介しました。
一度苦手と感じてしまうと、
先入観でさらに苦手意識が強くなってしまうと思います。
保育 の仕事では、
文章を書くことが日常です。
保育士になってからつまずかないように、
学生のうちから少しずつ苦手意識を変えていきましょう
まずはできることから始めてくださいね♪
未来の保育士さんを応援しています!
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執筆者:たか 先生(保育教諭1)

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