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保育実習 のヒント『子どもとどう遊べばいい⁉』不安を抱える実習生へ 

保育実習 を控えているけれど、子ども達と上手く遊べるか自信がない…。不安でいっぱい…という悩める実習生さんに向けて、 保育実習 のヒントをお伝えします。子ども達と遊ぶ時に意識するといいコトなどをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみて下さい♪
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1. 保育実習 で上手く子どもと遊べるか不安

 保育実習 を控えている実習生のみなさんは、
今どんな思いを抱えていますか?
期待や緊張、不安など…
それぞれ色々な思いをもって 保育実習 に臨もうとしていると思います。
私自身も実習生の頃は緊張不安で、
 保育実習 のことを考えているとお腹が痛くなることもありました。
子ども達と上手く遊べるかな…
どんな風に遊びに入っていけばいいんだろう…
私のことを受け入れてくれるのかな…
普段小さな子どもと関わる機会がほとんどなかったその頃の私は、
 保育実習 で子ども達と上手く遊べるのかどうか、
とても不安に感じていました。
私と同じように、子どもと上手く遊べるか自信がない、不安を抱えているという実習生さんへ、
今回は、『子どもと遊ぶ時のヒント』をご紹介したいと思います。
ぜひ 保育実習 の参考にしてみてください♪

2.子どもと遊ぶ時のヒント

まず、基本は何といっても
笑顔!
表情がこわばっていると、
子ども達との距離はなかなか縮まりません。
子ども達も、実習生のことをよく見ています。
「この先生はどんな人なんだろう…」
と、子ども達なりに観察して探っているのです。
ですから、笑顔は忘れずに意識しましょう!

【ヒント①子どもをよく観察する】

まずクラスに入ったら、
子ども達に挨拶をしながら、焦らず少しずつ距離を縮めていきましょう。
この時のポイントとしては、
子ども達一人ひとりの様子をよく観察すること。
子ども達もそれぞれ性格が違いますから、
全く人見知りせず近付いて来てくれる子
視線を合わせずに一定の距離を取っている子など、
様々だと思います。
早く距離を縮めようとして、焦って声を掛けたり近付いていったりするのは逆効果な場合も。
子ども達一人ひとりの表情視線機嫌などを観察し、
少しずつ声を掛けながら反応を見ていきましょう。
また、観察することで子ども達の好きな遊び流行っている遊びなどを知ることが出来ます。
年齢によっても遊び方が違いますので、
どのような遊び方をしているか、まずは把握することも大切ですね。

【ヒント②言葉の掛け方を意識する】

次に、言葉の掛け方について。
遊んでいる子ども達に対して、
「なにしているの?」
という言葉を掛けることが多いと思います。
これは決して間違いではなく、私自身も使っている言葉ですが、
まだ距離が縮まっていない状態の場合、
子ども達も緊張しているので、
聞いても反応が返ってこない…
なんてことも。
そんな時は、こんな言葉を掛けてみるのもおすすめ。
「すてきだね!たのしそう!」
一見特別な言葉には感じないと思いますが、
先ほどの「なにしているの?」は答えを求めるような言葉掛けなのに対して、
「すてきだね!たのしそう!」という言葉は、
実習生の思いを伝えた形です。
しかも、とてもポジティブな言葉なので、
言われて嫌な思いをする人はほとんどいないでしょう。
子ども達やその遊びに対して、
まずは興味を持って寄り添おうとする姿勢を伝えることで、
少しずつ距離が縮まっていくと思います。
また、
「どうやるの?おしえてくれる?」
という言葉掛けは、
子ども達と一緒に遊ぶきっかけとして、とてもおすすめ!
スムーズに遊びに入っていけることが多いので、
ぜひ、使ってみて下さい♪

【ヒント③新しい提案・一歩先の遊び方】

子ども達と一緒に遊んでいく中で、
実習生は受け身で遊ぶばかりではなく、
新しい提案一歩先の遊び方を示してみることも大切。
例えば、園庭でのおままごと遊びの中で、
実習生が「ケーキを作ってお祝いしよう♪」
と落ち葉や木の実でトッピング遊びを提案する…。
また、室内遊びの中で、
『もしもしかめよ』の歌を歌いながらお手玉をやって見せる…。
など、子ども達の遊びが広がる提案をしたり、
もう一歩挑戦してみるきっかけになるような姿を見せたりすることで、
遊びが盛り上がったり、広がったりするのです。
そのためには、
日頃からどのような遊び方があるのか調べたり、
保育に活かせる自分の特技を身に付けたりすることも必要。
ほいコレには 保育実習 のお役立ち記事がたくさんあるので、
他の記事も、ぜひ参考にしてみて下さいね♪

3.有意義な 保育実習 にするために

いかがでしたか?
今回は、子どもと上手く遊べるか自信がない、不安を抱えているという実習生さんへ、
『子どもと遊ぶ時のヒント』をご紹介しました。
 保育実習 は誰もが緊張し、不安を抱えてしまうものです。
でも、現場で実践を学ぶ貴重な機会ですので、
有意義な 保育実習 にするために準備をしっかりとして臨みましょう。
未来の保育士さんを応援しています!
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執筆者:たか 先生(保育教諭1)

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