同僚保育士から見て” 良い先生 ”とは…
・よく気がつく
・仕事が早い
・報連相がしっかりしている
・色んな人の意見を柔軟に取り入れられる
・行動力がある etc…
このように、一口に” 良い先生 ”と言っても誰からみての”良い先生”かによって求められることが異なるのがわかります。これ全部を最初から意識するのは、正直大変で目が回りそう…。
でも大丈夫!
今回は” 良い先生 ”を目指す新人保育士さんに、これだけは覚えていて欲しい心構えを3つだけご紹介します!
2. ” 良い先生 ”になるための具体的な心構え3つ!
①向上心を忘れない!
保育士のお仕事は何年続けても完璧ということはありません。そのため、何年目になっても更により良い保育を目指して、向上心を持って働くことがとても大切です。
しかしながら、意外にもベテランの先生になればなるほど、自分の保育スタイルが確立すると他から吸収したりすることが難しくなることも…。
そのため、新人さんのうちから常に向上心を持って、先輩の良いところを吸収するクセをつけておくことは非常に大切です!もちろん、自分が先輩になった後も、後輩と保育することで学ぶこともたくさんあります。何年目になっても、常に” 良い先生 ”を目指す向上心を忘れないようにしましょう!
②一人ひとりに愛情を。
保育士になると毎日たくさんの園児と接することになりますが、子どもも一人ひとり個性がありそれを理解した上で、成長を促してあげなければなりません。そのため保育のお仕事は、マニュアル通りにいかないことがほとんどで、最初は難しいと感じてしまうことも…。
でもそんな時に決して忘れないで欲しいのが、一人ひとりの園児に愛情を持って接すること!その姿勢さえ忘れなければ、たとえ最初はうまくいかなくても、必ず保護者にとっても子どもにとっても” 良い先生 ”になれるはずです!
遊ぶときも、叱るときも、自分に愛情を持っているかどうかは案外子どもは感じ取っているもの。また、保護者もその他大勢の一人ではなく、きちんと我が子に愛情を持って接してくれている先生には安心して預けることができます。
テクニックや経験はこれから身につけていけば大丈夫!子ども一人ひとりに愛情を持って接することだけは忘れないで!
③一番大切なのは自分が”幸せ”であること!
そして” 良い先生 ”になるために最も大切なのは、あなた自身が”幸せ”でいることです!
保育士として働く自分が幸せと思えないと、心から子どもとの活動を楽しむことはできませんし、向上心を持つことも、愛情を持って保育することもどうでもよくなってしまいます。
働く自分の幸せを求めて、上手にストレス発散をしたり、使えるツールを使いこなして業務のスリム化を提案したりするのもいいでしょう!
また職場選びの段階から、保育士の働き方を重視している園を選ぶのもおすすめです。自分にとって幸せに働けそうな職場を選びましょう!
3.新人さんならではの真っ白な気持ちを大切に
念願の保育士になれたら、 良い先生 として長く勤められるのが理想ですよね。
すぐにはベテラン先生のようにはなれませんが、思い込みや先入観がないと言った点では、新人の先生の方が真っ白な気持ちで保育に当たれるという強みもあります!
それは園にとっても新鮮な風が吹いたり、斬新な視点で子どもの長所や新しい保育方法が発見できたりするメリットに◎
ご紹介した3つの心構えを忘れずに、新人さんらしく頑張って 良い先生 を目指して下さいね!
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