0歳児のオムツ替えを行っていた時、まだ不慣れで段取りも悪かったため、園児が怒って暴れてしまいうんちまみれに…!もちろんその園児にも申し訳なく、もともと少し潔癖症だったので、私自身もすごくダメージを…。
これは数ある失敗のほんの一部で、一見些細と思えそうなことですが、私にとっては「 保育士 に向いてない?」と思える重大な出来事でした。
2. そもそも 保育士 に向いている人ってどんな人?
ここまで、私が「 保育士 に向いてない」と感じた瞬間の一部を具体的にご紹介しました。では、次に気になるのが「そもそも 保育士 に向いている人ってどんな人?」ということではないでしょうか。それは…
保育士 に向いている人
・子どもが好き(大前提)
・行動力がある
・視野を広く持てる
・体力に自信がある
・朝に強い
・ピアノが弾ける
・歌が上手い
・絵や工作が上手 etc…
ここで挙げた条件は、これまでの経験や性格・体質的に当てはまるかどうかが大きいです。もちろん経験を積んだり、習慣化するはできますが、今から急にムキムキになったり、歌が格段に上達するのは正直難しいはず…。なので、今のあなたが全てに当てはまらなくても大丈夫!
人間誰しも得意・不得意があるので、パーフェクトを目指す必要はありません。ずばり大切なのは、条件に当てはまらず「 保育士 に向いてない…?」と思った時に、すぐに諦めず頑張り続けられるかどうかです!
3. 保育士 に向いてない …?と感じた時に思い出して欲しい3つのこと
それでは、苦手に直面し「 保育士 に向いてない…?」と思った時、頑張り続けるためにぜひ思い出して欲しい3つのことをお伝えします!
①たくさん失敗してOK
一度も失敗したことのない 保育士 さんなんていません!何事も最初から上手くできないのは当たり前。大事なのはトライ&エラーの精神で、たくさん挑戦してたくさん失敗すること!めげずに一生懸命向き合う姿勢は、必ず同僚の先生たちも子ども達も見ていてくれます。失敗した時は当然落ち込みますが、上手にストレス発散してまたトライしましょう!
②”子ども目線”になって楽しもう!
いつも”先生目線”で頑張っていると、時に疲れてしまいます。子ども達も一緒に楽しんでくれる先生が大好き!何事もまずは自分が楽しまないと、周りも楽しくありませんよね。特に毎日の遊びや活動の場面では、たまには”子ども目線”になってまずは自分が楽しみましょう!
③全ては”子どもの笑顔”のために
潔癖症や朝が弱い…など、私も 保育士 として向いていないと感じる面が多々ありました。しかしながら、眠くてしょうがない朝も「可愛い子ども達の笑顔が見れる!」と思うと、不思議と頑張れる自分には驚きました!全ては”子どもの笑顔”のためと思うと、苦手な仕事内容も諦めずにもう少し頑張ろう!と思えませんか?
正直どんなお仕事でも、特に最初は「向いてない…?」と思う瞬間があります。でもきっとそのお仕事に就きたい!と思った理由や、それぞれのストーリーも必ずあるはず。すぐに諦めるのではなく、「 向いてない 」と感じた時にこそ、この3つを思い出してもう少し頑張ってみましょう!