採用試験 がいきなり決まった場合、心の準備として何をしておけばいいでしょう?採用試験はあなたの人物像が見られる場所です。挨拶や笑顔を忘れてはいけないこと、その他アドバイスをお伝えします!
電話、見学、実習を経ていよいよ 採用試験 ・・・緊張しますよね。
保育については今まで勉強してきたことと、園のやり方をすりあわせていき日々学んでいくものですが、試験は先生になる前の人物像をみられる場です
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園はどんな人物を求めているのか?園によっても様々ですが、今からお伝えすることはどの園でも求められる人物像となりますので、参考にしてみて下さい
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① 誰にでも明るくきちんと挨拶ができる人は 採用試験 に良い結果をもたらす
ほとんどの園長先生が挨拶ができる人を求めています。挨拶であなたの第一印象は大きく変わります。
先生になってから、職員や保護者の方、もちろん園児とも挨拶をします。その他、来客があった際にも挨拶をします。
そんな時に挨拶ができないと園の印象に関わってきます。それでは園も困ってしまいますよね。ですので、明るくきちんとした挨拶が出来ることが先生としての最低条件です。
② 笑顔が素敵な人
「とにかくあの先生は笑顔が素敵」
これはどの園でもよく聞かれる言葉です。保護者に対して、同僚に対して、そして子ども達に対して素敵な笑顔を与えられる先生になって下さい。
③ 何に対しても努力ができる人
ピアノが苦手だったり、書類作成が苦手だったり、子どもや保護者と上手くコミュニケーションが取れなかったりと、園に就職してからもたくさんの苦労があります。
最初からできる人なんていません。
しかし、ここから努力できる人かそうでない人かで数年後に大きな差がつきます。最初は先輩のマネでも大丈夫!たくさん吸収して、自分の技にしてしまいましょう!
④ 字がきれいな人
採用試験時の履歴書、先生になってからの連絡帳などあなたの字を他の人が目にする事が増えます。
字がきれいとは上手に書く事ではなくて丁寧に心を込めて書く事です。
子どもたちも、先生の字を真似て書くことも多いはず。意識をしてみてくださいね。
⑤ 誠実な人
先生という仕事は特に誠実さが要求される仕事です。
例
子ども達に対して一生懸命向き合える人
時間を守れる人
どんな仕事も丁寧にきちんと行える人
嘘をつかない人・・・などなど。
簡単なことですが、それがとても重要なこと
挨拶ができる、笑顔にする、たったそれだけ?と思うかもしれません。しかし、緊張していたり、焦りがあると、忘れてしまいがちです。
園は、皆さんに対して最初から全てができる事を求めている訳ではありません。先生は、働きだしてから勉強する事が非常に多い仕事だからです。
園今回の内容は「先生として」というよりも人として、という部分が多いです。どれか一つでも人に負けないところを作って下さいね。