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部分実習の指導案|【絵本】のねらい・内容の書き方を年齢別に解説!

絵本
部分実習の「絵本」指導案、書き方のコツを教えます!発達に合わせた「ねらい」と「内容」の立て方や、子どもを惹きつける導入・手遊び例を紹介。もしもの時の対処法も網羅!実習準備がスラスラ進みます♪
index

1. 絵本の読み聞かせ指導案|書き方の基本をおさえよう
・指導案に書く6つの基本項目を整理しよう
・「ねらい」と「内容」の違い
・部分実習指導案での「子どもの姿」の書き方
2. 年齢別!部分実習指導案|絵本読み聞かせのねらい・内容の書き方
・0~1歳児の指導案|絵本でスキンシップと楽しさを育む
・2~3歳児の指導案|絵本で言葉と想像力が育つ
・4~5歳児の指導案|絵本を深く楽しみ・発展させる
3. 部分実習で使える!絵本の選び方と導入のコツ
・絵本の選び方|年齢/場面/季節で絵本を選ぶ
・導入のコツ|手遊びを使った導入が効果的
4. 読み聞かせでやりがちな3つのNG行動
・絵本をもちながら子どもの方を見ない
・子どもの発言を無視して読み続ける
・絵本の内容を事前に確認していない
5. 指導案通りにいかなくても大丈夫!困ったときの対処法
・子どもが立ち歩いてしまったとき
・子ども同士でトラブルになったとき
・子どもが絵本に興味を示さないとき
6. 実習を自信に!就活への一歩は「ほいコレナビ」
部分実習の指導案で「ねらいと内容」をどう書けばいいか悩んでいませんか?
でも、コツさえつかめば大丈夫!
この記事では、部分実習で絵本を使おうと考える実習生に向けて、年齢別・指導案見本や、子どもの姿の書き方をまとめました
読めば、指導案がスラスラ書けて、実習への緊張も解消されますよ
あなたにとって部分実習が有意義なものになりますように♪
心から応援しています!

1. 絵本の読み聞かせ指導案|書き方の基本をおさえよう

「指導案、何をどこに書けばいいの?」と迷う人へ。
まずは書き方の基本から確認していきましょう。
  • 指導案に書く6つの基本項目を整理しよう
  • 「ねらい」と「内容」の違い
  • 部分実習指導案での「子どもの姿」の書き方
一つずつ解説します。

・指導案に書く6つの基本項目を整理しよう

指導案に必要な項目は、大きくわけて次の6つです。
日付・クラス・人数
ねらい
時間
環境構成
予想される子どもの姿
保育者の配慮・援助
この6つを埋めれば、指導案の骨格はOK!
ただし、日付や人数は、当日に変わることも。
提出前に、先生に確認しておくと安心です。
部分実習で使う、絵本・椅子・手遊び用の小道具などの準備物も、忘れずに書きましょう。
環境構成の欄では、子どもや保育者が座る位置を簡単な図で描くと、補助の先生にも一目で伝わる指導案になりますよ。

・「ねらい」と「内容」の違い

「ねらい」と「内容」の違いは、以下のとおりです。
「ねらい」:子どもに育ってほしい力や経験(ゴール)
「内容」:ねらいを達成するための具体的な活動(ゴールへの道のり)
ねらいは、以下のようにやや抽象的な表現でもOK。
ねらいの例
「保育者や友だちと絵本の楽しさを味わう」
「想像力を育む」
「言葉のリズムを楽しむ」
一方で、内容は子どもの行動が目に浮かぶように具体的に書くことがコツです。
内容の例
「保育者の読み聞かせを聞きながら、登場人物の動きや言葉に興味をもつ」
ねらいと内容がズレていると、先生から指摘されやすくなることも。
まずは、両者の違いをはっきりさせることが大切です。

・部分実習指導案での「子どもの姿」の書き方

「予想される子どもの姿」は、観察実習での気づきを活かして書きましょう。
ポジティブな姿だけでなく、リアルな反応も書き込むと指導案の完成度がグッと上がります!
リアルな反応の例
「これ知ってる!」と声に出す
「次どうなるの?」と身を乗り出す
集中が切れ、隣の子に話しかける
リアルな反応を覚えておくため、観察実習ではメモを活用すると◎
読み聞かせ中の反応だけではなく、絵本を聞いている時間の長さまで細かく見ておきましょう。
子どもの姿に対して「どう声をかけるか」などもセットで考えると、指導案の中身が一本の線でつながり、深みが出ます。

2. 年齢別!部分実習指導案|絵本読み聞かせのねらい・内容の書き方

絵本の読み聞かせといっても、ねらいや内容は年齢によって大きく変わります
ここでは0歳児から5歳児まで、発達段階に合わせた指導案の書き方を紹介します!

・0~1歳児の指導案|絵本でスキンシップと楽しさを育む

0〜1歳児の読み聞かせでは、「保育者と一緒に楽しむこと」を大切にします
まずは0~1歳児の例から見ていきましょう。
ねらい
保育者と一緒に絵本の時間を楽しむ
声やリズムを耳で感じながら、絵本に親しむ
内容
保育者の膝に座って絵本を見る
擬音語や繰り返しの言葉を耳で楽しむ
子どもの姿
声に合わせて体を揺らしたり、指をさしたりする
同じページを何度も見ようとする
保育者の配慮
子どもの表情や反応を見ながら、声のトーンやテンポを調整する
集中が途切れたら無理に続けず、子どものペースに合わせる
おすすめ絵本は、「いないいないばあ」のような、ページをめくるたびに変化がわかりやすい絵本です。
0歳児の集中力は数分なので、5分以内が目安。
1歳児なら、「もう一回!」とリクエストに応える想定も書いておくと安心です。

・2~3歳児の指導案|絵本で言葉と想像力が育つ

2〜3歳児は、言葉がどんどん増える時期。
お話の世界へ引き込む工夫が必要です。
ねらい
言葉やリズムに親しみ、想像して楽しむ
登場人物に関心をもち、自分の気持ちを言葉にしようとする
内容
保育者の読み聞かせを聞きながら、登場人物の動きを追い、感じたことを言葉やしぐさで伝えようとする
子どもの姿
「次どうなるの?」「これ知ってる!」と声に出して反応する
登場人物の真似をしたり、一緒に言葉を口ずさんだりする
保育者の配慮
子どもの発言を「そうだね」と受け止めてから読み進める
発言が続く場合は「読み終わったら聞かせてね」と優しく伝える
2歳児には食べ物や動物など身近なテーマの絵本を、3歳児には少しストーリーのある絵本を選びましょう。

・4~5歳児の指導案|絵本を深く楽しみ・発展させる

4〜5歳児になると、お話をじっくり味わい、感じたことを共有できるようになります。
ねらい
物語の世界に浸り、自分の考えや感じたことを友だちと伝え合う
内容
印象に残った場面・登場人物に感じたことや気づいたことを、保育者や友だちと言葉で伝え合う
子どもの姿
「〇〇のところが面白かった」と感想を自分の言葉で話す
「次はどうなると思う?」と聞いたとき、自分なりに答えを考える
保育者の配慮
「どの場面が好きだった?」と聞き、話しやすい雰囲気をつくる
4歳児は座席をめぐるトラブルが起きやすいため、環境構成に配慮を書いておく
5歳児なら、季節や行事に関連した本で世界を広げましょう。
読み終えた後にクイズを出したり、続きを想像したりする「発展活動」もおすすめです♪

3. 部分実習で使える!絵本の選び方と導入のコツ

部分実習で使う絵本や、部分実習の入り口の「導入」で迷わないよう、指導案にしっかり書いておくと安心です。
ここでは、絵本の選び方と導入のコツを紹介します。

・絵本の選び方|年齢/場面/季節で絵本を選ぶ

絵本を選ぶときの基準
子どもの年齢と発達に合っているか
読み聞かせの場面に合うか
季節や行事に関連しているか
この3つが揃うと、子どもの興味をグッと引き寄せられます。
以下のように、シーンごとに読む絵本を変えましょう
お昼寝前:静かなお話
活動前:元気が伝わるリズミカルな絵本
季節の絵本は、子どもの生活経験とも結びつきやすくおすすめ!
季節の絵本
春:「ちいさなおうち」
夏:「ありとすいか」
秋:「だんまりこおろぎ」
ただし、最近クラスで読んだ絵本と重ならないよう、担当の先生に事前に確認しておくと◎
今の子どもたちにぴったりの一冊を、心を込めて選びましょう!

・導入のコツ|手遊びを使った導入が効果的

読み聞かせの導入でおすすめなのは、「手遊び」。
子どもたちのバラバラな視線が、一気にこちらに集まります。
絵本のテーマ・内容に合う手遊びを選ぶと、活動の流れがスムーズに♪
手遊びの例
動物が出て来る絵本なら「こぶたぬきつねこ」
食べ物の絵本なら「やきいもグーチーパー」
手遊びの時間は1〜2分程度が目安です。
長すぎると、肝心の読み聞かせのときに集中が切れてしまいます。
また、手遊びの最後は「今日はどんなお話かな?」とワクワクする声をかけましょう。
この一言で、子どもたちの目がキラキラ!
絵本への期待感がグッと高まります。
絵本を使った活動をさらに発展させたいときは、こちらの記事も参考にしてみてください!
笑顔の子どもたち

4. 読み聞かせでやりがちな3つのNG行動

絵本の読み聞かせでタブーなのは、子どもを見ないこと、発言を無視すること、内容を把握していないことの3つです。
どれも失敗しやすいポイントなので、今のうちに確認しておきましょう。

・絵本をもちながら子どもの方を見ない

「絵本をうまく読みたい!」と思うあまり、子どもから目が離れてしまう…。
先生と目が合わないと、子どもたちは「自分を見てくれていない」と感じ、よそ見を始めます
読み聞かせは、本を読むだけでなく「子どもとの対話」
子どもを見ながら読むようにしましょう。
対処法
  • あらかじめ練習して内容を覚えておく
    →顔を上げて、子どもの反応を見る余裕が生まれる
  • 指が絵にかからないように絵本をもつ
  • 表紙から裏表紙まで見せてあげる
集中が途切れないように配慮しながら、絵本全体を楽しませてあげてくださいね。

・子どもの発言を無視して読み続ける

読み聞かせ中に「あ、知ってる!」「これ〇〇だ!」と声を上げる子は必ずいます。
その発言を無視して読み続けるのはNG。
無視されると、子どもは悲しい気持ちになってしまいます。
対処法
  • 目を見てうなずく
  • 「そうだね」と短く返してあげる
  • 「あとで教えてね」と優しく伝える(発言が続くとき)
声が出るのは、絵本を一生懸命楽しんでいる証拠。
反応してあげることで子どもは安心して満足し、次のお話も楽しみに待てるようになります。
指導案の配慮欄には「発言にはうなづきや表情で応える」と書くと、本番でも忘れずに動けますよ。

・絵本の内容を事前に確認していない

実習当日、はじめてその本を開くのはやめましょう。
読み間違いなどで、スムーズに物語を読めない可能性があるからです。
お話のリズムが崩れると、子どもの集中が一気に途切れてしまいます。
対処法
  • 事前に何度も声に出して練習する
  • 抑揚や間の取り方、ページをめくるタイミングを確認する
  • 難しい漢字には、ふりがなを振る
同年代の子どもに、試し読みするのもおすすめ!
しっかり準備することであなたに自信がつき、楽しい読み聞かせの時間に♪
子どもたちの笑顔を守れます。
読み聞かせのコツはこちらの記事でも紹介しています。
絵本を女の子に読んであげる女性保育士

5. 指導案通りにいかなくても大丈夫!困ったときの対処法

どんなに準備しても、当日は想定外のことが起きるもの。
大切なのは、慌てず、目の前の子どもに寄り添うことです。
ここでは、よくあるトラブルへの対処法を順に解説します。
  • 子どもが立ち歩いてしまったとき
  • 子ども同士でトラブルになったとき
  • 子どもが絵本に興味を示さないとき
一つずつ見ていきましょう。

・子どもが立ち歩いてしまったとき

もし子どもが読み聞かせ中に立ち歩いても、焦って叱らなくて大丈夫
一度読むのを止めて、優しく「こっちにおいで」と声をかけましょう。
叱るよりも「一緒に見るともっと楽しいよ」と誘う方が、子どもは戻ってきやすくなります。
立ち歩きの原因は、さまざまです。
眠い
座りにくい
興味が無い
対処法として、指導案の環境構成に以下を記しておきましょう。
事前に「立ち歩きやすい子は先生の近く」と座席を決めておく
無理に座らせようとしない
落ち着いた対応が、クラス全体の安心感につながります。

・子ども同士でトラブルになったとき

読み聞かせ中に押す・叩くなどのトラブルが起きた場合は、すぐに間に入って安全を確保します
基本的な対処法は、以下を参考にしてくださいね。
よくあるトラブル例:「◯◯ちゃんの隣がいい!」と揉める
  • 読み聞かせはいったんストップ。「どうしたの?」と状況を確認する
ポイント!
叱る声ではなく落ち着いた声で聞く
子どもたちの気持ちを落ち着かせてあげる
  • 座る場所を変えるなど柔軟に対応する
  • クラス全体が落ち着くのを待ってから、ゆっくり読み聞かせを再開する
指導案の「保育者の配慮・援助」欄にトラブル対応を書いておくと、先生もあなたの対応をしっかり評価してくれます。

・子どもが絵本に興味を示さないとき

「誰も絵本を見ていないかも…」と不安になることもあるでしょう。
でも大丈夫!
子どもの集中力はそれぞれ違います
対処法として、次のことを試してみてください。
深呼吸する
声のトーン・読み方を変える
「次は何が出ると思う?」とクイズを出す
それでも反応が薄いときは、思い切って本を閉じてしまいましょう。
そして、「この子、知ってる?」と表紙の絵で話しかけてから再スタート
年齢に対して難しすぎないか、事前にしっかりチェックしておくことも大切。
こちらの記事で紹介している、擬音語や繰り返しの多い絵本は子どもが参加しやすくおすすめです♪
エプロン姿の保育士 男女

6. 実習を自信に!就活への一歩は「ほいコレナビ」

部分実習での経験は、「あなたの保育観」につながります
実習を重ねるうちに、就活への気持ちも少しずつ固まってくるはず。
就活の準備を早めにスタートしたいなら、保育学生向け就活支援サイト「ほいコレナビ」をチェックしてみてください
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実習の悩みも就活の不安も、一人で抱え込まずに相談してくださいね。
「ほいコレナビ」は、あなたの実習・就活を応援しています!

執筆者:ひらい まい(保育士)

これで安心!部分実習の絵本指導案の例文と書き方

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