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保育実習の「責任実習」とは?指導案の書き方・目標例・主活動のネタを解説

責任実習
責任実習が不安な保育学生さん必見!指導案の書き方や目標・ねらいの例文、3歳児〜5歳児向けの主活動例をまとめました。大失敗したときの立て直し方や、日誌をスラスラ書ける裏ワザも紹介。自信をもって実習に挑めます♪
index

1. 保育実習の責任実習とは?心構えとポイント
・責任実習とは?部分実習とはここが違う!
・責任実習で大切なこと
・先生が見ているのは「子どもと向き合う姿勢」
2. 責任実習の指導案の書き方|目標・ねらい例文つき
・【例文】責任実習の目標の書き方
・【例文】責任実習の一日のねらい
・年齢別で見る目標とねらいのポイント
3. 【年齢別】責任実習で人気!主活動のネタ集
・責任実習|3歳児(年少)クラスの主活動
・責任実習|4歳児(年中)クラスの主活動
・責任実習|5歳児(年長)クラスの主活動
4. 責任実習の大失敗を乗り切る!おすすめ対処法
5. 責任実習に行きたくないときの対策
6. 「ほいコレナビ」を活用して実習の不安を自信に変えよう
幼稚園・保育園の実習の中でも、責任実習はとくに緊張しますよね。
「一人でクラスを回せるかな?」
「子どもたちは言うこと聞いてくれるかな?」
でも、大丈夫!
この記事では、責任実習の指導案の書き方や目標例、子どもが夢中になる主活動のネタをたっぷりご紹介♪
大失敗したときの、立て直し方や対処法も解説しています。
しっかり準備して、不安をワクワクに変えると子どもたちも笑顔に♪
自信をもって、一緒に実りある実習にしていきましょう!

1. 保育実習の責任実習とは?心構えとポイント

責任実習を控え、緊張やプレッシャーを感じている人も多いと思います。
ポイントを整理して、気持ちをスッキリさせましょう!
  • 責任実習とは?部分実習とはここが違う!
  • 責任実習で大切なこと
  • 先生が見ているのは「子どもと向き合う姿勢」
一つずつ解説します。

・責任実習とは?部分実習とはここが違う!

「責任実習では何をするの?」
まずはここを押さえましょう。
一般的に、責任実習では一日の保育すべてを実習生が計画・実施します(ただし、保育施設によります)。
責任実習の流れ
登園の受け入れ
朝の会
主活動
給食準備・食事
午睡の寝かしつけ
帰りの会
降園
部分実習は30分から1時間の活動のみを担当しますが、責任実習は一日を通して保育を行います
部分実習との違い
  1. 自分で考えて動く時間の長さ
  2. 子どもへの「責任の範囲」
「私にできるかな…。」と心配しなくても大丈夫!
実習は学びの場。
「失敗して当たり前」くらいの気持ちで、堂々と挑みましょう!

・責任実習で大切なこと

責任実習で大切なことは、子どもの様子を見て臨機応変に対応することです。
「指導案どおりにやらなきゃ」と焦らなくて大丈夫。
「楽しんでいるかな?」と子どもの表情を見ながら、柔軟に内容を変えてもOK!
当日対応を変えた例
・指導案:外遊びを予定
・実習当日:雨で外遊びが中止に…
・対応:「てるてる坊主」製作に変更
・結果:予想以上に盛り上がった!
ただし、優先すべきは子どもの安全面
柔軟に対応する中で対応に困ったら抱え込まず、先生へ相談してくださいね。

・先生が見ているのは「子どもと向き合う姿勢」

先生は完璧なスキルより、あなたが「子ども一人ひとりの心に寄り添おうとしているか」をチェックしています
責任実習で大切な基本の姿勢
・名前を呼ぶ
・目線を合わせる
たとえ活動がグダグダになっても、笑顔で「次はこうしよう!」と前向きな声かけを♪
子どもを大切に、そして一緒に楽しむ姿勢を忘れずに、夢の保育士への第一歩をスタートさせましょう!

2. 責任実習の指導案の書き方|目標・ねらい例文つき

例文を参考に、責任実習指導案の書き方をポイントごとに解説します。
  • 【例文】責任実習の目標の書き方
  • 【例文】責任実習の一日のねらい年齢別で見る目標とねらいのポイント
読めば、明日からすぐに使える指導案が書けるようになりますよ。

・【例文】責任実習の目標の書き方

責任実習の目標は、以下を具体的に書きましょう。
・子どもにどうなってほしいか
・子どもの心にどんな変化が起きるか
3歳児・責任実習の目標(例文)
・はさみやのりを自分で使ってみようとする
・友達や保育者と作品ができた喜びを共有する
5歳児・責任実習の目標(例文)
・チームの仲間と協力して作戦を立て、勝敗の喜びや悔しさを共有する
・年長児の役割を意識して、自分たちで進んで行動する
ポイント
・「〜させる」などの表現はNG(指示するような言葉)
・「〜を楽しむ」「〜に気づく」などの表現を使う(主体性を尊重する)
困ったら「保育所保育指針」を見て、年齢に合った内容を選ぶのがおすすめです。

参照:厚生労働省「保育所保育指針 第2章 保育の内容」1ページ

・【例文】責任実習の一日のねらい

責任実習のねらいでは、次のことを書きましょう。
・この活動で何を経験してほしいのか
・一日を通して大切にしたいこと
3歳児・責任実習のねらい(例文)
・保育者や友達と過ごす中で、安心して自分の気持ちを表現する
・生活や遊びを楽しむ
4歳児・責任実習のねらい(例文)
・友達との関わりを深め、自分の思いを伝えたり相手の言葉を聞いたりする
・友達と一緒に活動する楽しさを味わう
5歳児・責任実習のねらい(例文)
・友達と協力する楽しさを感じる
・集団の一員として自分の役割を理解し、最後まで取り組む
「目標」と、関連させた内容を書くことがコツ◎
ねらいがハッキリすると、日誌も驚くほどスラスラ書けるようになりますよ。

・年齢別で見る目標とねらいのポイント

子どもは、年齢によってできることが違いますよね。
責任実習の指導案では、今できることより「少し上のこと」を目標に設定するのがポイント。
年齢別|目標とねらいのポイント
3歳児
  • キーワード:安心感/信頼関係づくり
  • 目標例:「先生と遊ぶ楽しさを感じる」
  • ねらい例:保育者と関わる心地よさを知る
4歳児
  • 思いを言葉で伝える力が伸びる時期
  • 目標例:「自分の気持ちを言葉で伝える」
  • ねらい例:友達や先生と言葉でやり取りする楽しさを味わう
5歳児
  • 主体性と協調性が育つ時期
  • 目標例:「友達と協力して活動をやり遂げる」
  • ねらい例:役割をもって活動に参加する
発達段階に合わない目標は、空回りの原因に。
子どもたちの「今の姿」をよく観察して、ぴったりな目標を選んでくださいね♪

3. 【年齢別】責任実習で人気!主活動のネタ集

ここからは、実際に使える主活動のネタを紹介します♪
  • 責任実習|3歳児(年少)クラスの主活動
  • 責任実習|4歳児(年中)クラスの主活動
  • 責任実習|5歳児(年長)クラスの主活動
年齢別に解説するので、担当クラスの参考にしてくださいね。

・責任実習|3歳児(年少)クラスの主活動

シンプルで感覚的な遊びが大好きな3歳児には、ルールが簡単ですぐ動ける活動がおすすめです。
3歳児向け主活動例
  • マネっこ遊び
  • 色オニ
  • 新聞のビリビリ遊び
たとえば「色オニ」。
先生が「赤!」と言ったら、子どもたちは赤いものを探してタッチ!
「新聞のビリビリ遊び」も人気♪
破る音や感触を楽しみ、最後は「雨だよ〜!」と上から降らせて大はしゃぎ!
あなたが誰よりもオーバーリアクションで楽しむ姿を見せると、子どもたちの目もキラキラ輝きます。
ただし、複雑なルールは混乱のもとなので注意しましょう。

・責任実習|4歳児(年中)クラスの主活動

4歳児は、簡単なルールを理解して楽しめる時期。
ルールのある集団遊びや製作活動が盛り上がります。
中でも、競争要素やバランス感覚を使う遊びがおすすめです。
4歳児向け主活動例
  • 新聞紙じゃんけん(負けたら足元の新聞紙を半分に折り、小さくなった新聞紙の上に最後まで立っていられた人が勝ち!)
  • フルーツバスケット(定番だけど盛り上がる!)
  • 動くおもちゃ製作
製作なら、自分で作ったもので遊べると活動が楽しさは2倍に♪
  • 牛乳パックで作るコマ
  • 紙コップロケットなど
ルール説明は、以下のポイントを押さえましょう。
言葉での説明+目で見てわかる工夫
ホワイトボードを使って、絵で説明するのも◎
わかりやすく、子どもは安心してスムーズに動けますよ。

・責任実習|5歳児(年長)クラスの主活動

5歳児は、自分たちで考えることが得意!
自分たちでルールを守ったり、役割分担したりできる活動が向いています。
5歳児向け主活動例
  • チーム対抗のドッジボール
  • お店屋さんごっこ
  • グループ製作
「どうすれば勝てるかな?」と途中で作戦タイムを取ると、年長さんらしい「自分たちで考える姿」が見られます。
グループ製作では、大きな模造紙にみんなで描き、協力しながら完成を目指す流れが◎
なお、意見がぶつかったときの対応も考えておきましょう
ケンカのときの対応例
・双方の言い分を最後まで聞く
・納得できる落とし所を一緒に探る
・「貸して」「いいよ」のやり取りを促す
自分たちで解決する力を信じて、保育者としてそっと支えてあげてください。
保育室で並んで電車ごっこをする保育士と子どもたち

4. 責任実習の大失敗を乗り切る!おすすめ対処法

責任実習で失敗したとき、対処法を知っているか知らないかでその後のモチベーションは変わります。
ここでは、責任実習の失敗例と乗り越え方を4つ紹介します。
  • 子どもが言うことを聞かないとき
  • 活動が早く終わり時間が余ったとき
  • 時間が足りずパニックになりそうなとき
  • 先生に相談するタイミングがわからないとき
知っておくと、責任実習中にグダグダになっても立て直せますよ!

・子どもが言うことを聞かないとき

子どもたちはいつも元気いっぱい!
ただし、騒がしいときに「静かに!」と声を張り上げるのは、実は効果が薄いことも。
ピアノを「ポーン」と一音
それだけで、子どもはハッと気づきます。
手遊びで視線を集めるのもおすすめですよ♪
責任実習でよく使われる手遊び
・「はじまるよ」
・「とんとんひげじいさん」
・「ディズニー手遊び」
どうしても全体が落ち着かないときは、以下も試してくださいね。
  • 座れている子を「〇〇くん、かっこいいね!」とほめる→周りの子もマネしだす
  • 近くの子と目を合わせ、優しく声をかけていく
焦らなくて大丈夫。
言うことを聞かないのは、あなたのせいではありません。
子どもが他に夢中になっているだけなんです。

・活動が早く終わり時間が余ったとき

指導案で準備した活動が、思ったより早く終わることもあります。
そんなとき用に、「お楽しみネタ」を最低3つはポケットに忍ばせておきましょう。
お楽しみネタ
  • クイズ
  • なぞなぞ
  • だるまさんが転んだ
  • 爆弾ゲーム(音楽に合わせてボールやぬいぐるみを回し、止まったときにもっていたら負け!)
爆弾ゲームは、ドキドキ感たっぷりで盛り上がること間違いなし♪
「今日一番楽しかったことは?」と、聞き合うのも素敵ですね。
時間が余るのは、子どもが集中して活動できた証拠
失敗ではないので、安心してくださいね。
先生には「予定より早く終わったので、これをやります」と伝えればOKです。

・時間が足りずパニックになりそうなとき

「時間が足りない!」と焦るときは、まずは深呼吸しましょう
そして、活動の優先順位を決めます
説明を少し省いたり、活動を1回分短くしたりしても大丈夫です。
ただし、崩してはいけないのは、子どもたちの生活リズム。
給食
お昼寝
子どもたちには「あと一回だけやろうね」とやさしく伝えると◎
笑顔で「続きはまた今度!」とキリよく締めましょう。
先生には、「少し時間を調整して進めます」と一言添えると信頼感アップ。
子どもたちが満足して、次の活動へスムーズに移れます。

・先生に相談するタイミングがわからないとき

「こんなことで先生を邪魔しちゃダメかな?」と思わず、困ったらすぐに聞いて大丈夫
とくに、子どもの命に関わることは、すぐに報告してくださいね。
怪我やトラブル
体調不良
その他、安全に関わること
パニックになって動けなくなるのが、一番NG。
相談することは、恥ずかしいことではないんです。
  • 「積極的に学ぼうとしている」姿勢をアピールできる
  • 信頼感アップにつながる
このように、先生にポジティブに受け止められます。
相談の際は、次の流れが◎
  1. 「今お時間よろしいですか?」と一言添える
  2. 教えてもらったことはすぐにメモする
  3. 最後に「ありがとうございます!」と伝える
相談内容は、なるべく事前に整理してから声をかけましょう。
音符とピアノ鍵盤

5. 責任実習に行きたくないときの対策

責任実習に行きたくないとき、心を軽くする方法を紹介します!
  • 責任実習を乗り越えた先輩の体験談を知ろう
  • 日誌/指導案は裏ワザで負担を減らそう
  • 責任実習は「学びの場」と考えよう
試してみてくださいね。

・責任実習を乗り越えた先輩の体験談を知ろう

「行きたくない」と思うのは、あなたが責任実習を真剣に考えているからこそ。
「私だけがダメなんだ」と自分を責めないでOK。
先輩たちも、みんな悩みながらも乗り越えてきました。
W先生(保育士)の体験談
「正直、1回目の実習はしんどい思い出ばかり(笑)。
3歳児担当だったのに、発達を分かっていなくて、全然合わない製作をしちゃったんです。
でもその失敗があったから、『年齢理解って大事なんだ』って本気で学べたので、必要な失敗でした。」
先輩たちのリアルな声を聞くと、「自分もなんとかなるかも」と思えます。
他の体験談はこちらから知れますので、チェックしてくださいね。

・日誌/指導案は裏ワザで負担を減らそう

書くのが大変な実習日誌指導案は、コツを押さえれば時短できます
日誌の書き方のコツ
・食事・睡眠などのルーチン部分
→前日の文章をベースに、当日の子どもの様子を書き換える
・子どもの様子
→「誰が・何を・どんな風に」で箇条書きに
例:「〇〇君が△△を最後まで頑張っていた」
「〇〇ちゃんが▢▢君と△△をして笑っていた」
実習で疲れている夜でもサッと書けて、睡眠時間を確保できます。
指導案の時短ポイント
一度、構成のベースを作り、内容を書き換える
基本構成:時間・活動内容・印象に残ったエピソード(1個〜2個)
このように効率よく書く力は、保育士になってからも必ず役立つスキル
こちらの記事内の「日誌テンプレ」も参考にすると、さらにスムーズに書けます。

・責任実習は「学びの場」と考えよう

責任実習は、保育士になるための練習。
だから失敗しても大丈夫です
  • 「失敗の対処法を知って、次に活かそう!」と前向きに考える
  • 責任実習では、あなたにできることを精一杯頑張る
サポートしてくれる先生方も、元々はあなたと同じ実習生。
新人のときもたくさんの失敗を経験しています。
だからこそ、温かく見守ってくれますよ◎
こちらの記事もチェックしてくださいね。
考える保育士

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  • 実習のコツ
  • 指導案のヒント
  • 先輩の赤裸々な失敗談
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全国の園の雰囲気を、動画や写真で見られるのも嬉しいポイント♪
就職フェアでは、先輩保育士さんに直接出会えるチャンス!
責任実習は不安も大きいですが、乗り越えた経験があなたの宝物になります。
責任実習を頑張るあなたを応援しています!

執筆者:ひらい まい(保育士)

責任実習の指導案・主活動ネタを紹介!

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