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保育実習の”反省会”で何を話す?質問のコツと振り返りの書き方・例文まとめ

反省会
保育実習の"反省会"は、「何を話せばいいの?」「質問が出てこない…」と不安になりやすい時間。この記事では、保育実習の反省会の目的と基本の流れ、反省会で話す内容のまとめ方の型をやさしく解説。明日の"反省会"が少しでもラクになり、「話してよかった」と思える時間になるように、一緒に準備していきましょう。
目次
1.保育実習の”反省会”ってどんな時間?目的と流れを整理
・保育実習の反省会が怖く感じる理由と目的
・緊張しやすい保育実習生が気持ちを整えるコツ
2.反省会で何を話せばいい?迷わない”3ステップのまとめ方”
・実習日誌・メモを使って話す内容をまとめるコツ
・言葉が出てこないときの”つなぎ言葉”
3.指導保育士の質問にどう答える?& 自分から質問するときのコツ
・反省会でよく聞かれる質問と答え方の流れ
・実習生が自分から質問するときの”定番の3つ”
4.日誌の反省・振り返りの書き方(例文つき)をわかりやすく整理
・反省が書きやすくなる”4つの型”
・部分実習・責任実習で変わる反省ポイント
・忙しい日も書ける”3点メモ法”
・施設実習の反省で押さえたい”保育園との違い”
5.”反省会”で見つけた気づきを”明日の実習と就活”につなげよう

1.保育実習の”反省会”ってどんな時間?目的と流れを整理

保育実習の反省会って、緊張しますよね。
「何を言えばいいんだろう」
「うまく話せなかったらどうしよう」
と不安になる気持ち、とてもよくわかります。
でも大丈夫です。
反省会は、その日に経験した保育を振り返り、明日の保育をより良くするための話し合いの時間なんです。
主な目的は3つあります。
【反省会の主な3つの目的】
  • ①その日の子どもの姿を言葉にして共有すること
  • ②実習生が気づいたこと・感じたことを確認すること
  • ③明日意識したいことや準備することを一緒に整理すること
一般的な流れとしては、まず実習生が「今日あったこと」「印象に残った場面」を話します。
そのあと指導保育士が質問や助言を行い、最後に翌日の目標や準備物を確認する、などの順番が多いですね。
「保育実習 反省会」と聞くと、評価の場だと思われがちです。
でも、完璧な答えをいう必要はありません。
自分なりの考えを言葉にしてみること自体が、実習の大きな学びになるんですよ。
日中にメモしておいた場面を1〜2個持っていくと、落ち着いて話しやすくなります。

・保育実習の反省会が怖く感じる理由と目的

反省会が怖く感じる理由の多くは、
  • 「ここがダメだった」と責められそう
  • うまく話せないと評価が下がりそう
と思ってしまうからですよね。
評価される場のイメージが強いと、どうしても緊張してしまいます。
でも実は、反省会で先生たちが知りたいポイントは別にあります。
【知りたいポイント】
  1. その日の保育をどれくらい客観的に振り返れているか
  2. 子どもの気持ちや姿をどう受け止めているか
  3. 「次はこうしたい」と成長につながる視点があるか
このような“考え方の部分”を先生たちは見ているんです。
つまり反省会っていうのは、実習生の考えを知り、一緒に整理する対話の時間なんですよ。
「保育 実習 反省 会 感想」を調べたくなる場面でも、「自分の感じたことを素直に伝える」ことを大切にしてみましょう。

・緊張しやすい保育実習生が気持ちを整えるコツ

反省会の前にできる、緊張を和らげるコツを4つ紹介しますね。
【緊張を和らげる4つのポイント】
深呼吸で落ち着く時間をつくる
反省会の前にゆっくり3回深呼吸をして、「大丈夫、話すことはメモしてある」と自分に声をかけてみましょう。
メモを見ながら話してOKだと考える
反省会は暗記テストではありません。箇条書きメモを見ながら話しても大丈夫ですよ。
考える時間が必要なら一言添える
すぐに答えられないときは、「少し考えさせてください」と伝えるだけで印象が変わります。
わからない点はそのまま相談する
「こういうとき、どう関わればよかったのかわからなくて…」と正直に聞くことも立派な学びです。
反省会は、実習生の思考を理解する時間です。
沈黙で固まってしまうよりも、一言でも自分の言葉を添える方が気持ちはしっかり伝わりますよ。
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2.反省会で何を話せばいい?迷わない”3ステップのまとめ方”

「反省会で何を話せばいいかわからない…」
そんな場合は、「事実→気づき→改善」の3ステップでまとめるのがおすすめですよ。
【3ステップ】
  1. 事実…何が起きたのかを客観的に説明する
    例:「自由遊びの時間、Aくんが一人で積み木をしていました。」
  2. 気づき…その場面から自分がどう感じたか・何に気づいたか
    例:「周りの友だちの遊びをちらちら見ていて、一緒に遊びたい気持ちがあったのかもしれないと感じました。」
  3. 改善…次にどう関わりたいか、具体的な行動を書く
    例:「次は『一緒にやってみる?』と声をかけて、友だちとの遊びにつなげてみたいです。」
この順番を意識すると、話の流れが自然になって、指導保育士にも意図が伝わりやすくなります。
「保育実習 一日の反省」や「実習日誌 振り返り」を書くときにも、そのまま使える型なので覚えておくと便利ですよ。
完璧な文章にしようとする必要はありません。
「場面→感じたこと→次の行動」の3つだけ押さえれば十分ですよ。

・実習日誌・メモを使って話す内容をまとめるコツ

反省会の内容は、実習日誌の「反省」「振り返り」とほとんど同じです。
だから、日中のうちに次の3つの場面をメモしておくと話しやすくなりますよ。
【メモしておきたい3つの場面】
  • 印象に残った場面
  • 困った・悩んだ場面
  • 先生に助けてもらった場面
メモは「午睡 Aくん 寝つけない」「片付け 声かけ遅れた」など、単語レベルで大丈夫です。
反省会の前に、そのメモを見ながら次の3つを簡単に整理しておきましょう。
  • 何が起きたか(事実)
  • どう思ったか(気持ち・気づき)
  • 明日どうしたいか(改善・目標)
こうして整理しておくと、「実習日誌の感想・反省の例文」を見なくても、自分の言葉で振り返りやすくなりますよ。
「そもそも実習日誌を書くのが苦手…」場合は、実習日誌の書き方そのものを一度整理しておくと安心です。
実習日誌の項目ごとのポイントや書くコツは、こちらの記事でくわしく解説しています。

・言葉が出てこないときの”つなぎ言葉”

緊張すると、頭の中が真っ白になって言葉が出てこないこともありますよね。
そんなときに役立つのが、考える時間をつくる“つなぎ言葉”です。
【つなぎ言葉例】
  • 「うまくいえないのですが、○○の場面で△△と感じました。」
  • 「まだ整理できていないのですが、□□のところが難しかったです。」
  • 「自分なりに考えてみたのは、〜っていう点です。」
完璧な答えを探して黙り込んでしまうより、つたなくても自分の言葉で少しずつ話すことの方が大切です。
そうした姿勢から、先生も実習生の成長を感じ取ってくれますよ。

3.指導保育士の質問にどう答える?& 自分から質問するときのコツ

反省会の中心は、指導保育士との「質問と対話」。
先生たちが知りたいのは、主に次の3つのポイントです。
【指導保育士が知りたい3つのこと】
  • ①なぜその援助を選んだのか(理由)
  • ②子どもはどう感じていたと思うか(気持ち)
  • ③他にどんな関わり方がありえたか(選択肢)
答えるときは、「何が起きた?→どう考えた?→次どうしたい?」の順に話すと意図が伝わりやすくなります。
【NG例】
  • 「とりあえず声をかけました。」
    状況や考えが見えず、準備不足に見えてしまい、先生もアドバイスがしづらくなります。
【OK例:成長が伝わる答え方】
  • 「〇〇の場面で△△と感じたので、この声かけをしました。」
    “状況 → 考え → 改善” の流れが整理され、成長する姿勢が伝わります。

・反省会でよく聞かれる質問と答え方の流れ

反省会でよく聞かれる質問には、次のようなものがありますよ。
【よく聞かれる3つの質問】
  • ①「どうしてその援助を選んだ?」
  • ②「子どもはどんな気持ちだったと思う?」
  • ③「他にできそうな関わりは?」
答えるときは、①状況説明 → ②自分の意図 → ③次の改善案 の順で話すと、伝わりやすいですよ。
【答え方の型】
  1. 状況:何が起こっていたかを説明する
  2. 意図:なぜその援助を選んだのか
  3. 改善:次はどうしたいか、他の関わり方
下の例文のように、この流れで話すとスムーズですよ。
【答え方の例文】
  • 状況:自由遊びの時間にBちゃんがおもちゃを片付けずに次の遊びに行こうとした。
  • 意図:片付けの習慣を大切にしたかったため、一緒に片付けようと声をかけた。
  • 改善:少し急かしてしまったので、次は気持ちに寄り添う声かけも意識したい。

・実習生が自分から質問するときの”定番の3つ”

自分から質問したいけれど、「保育 実習 質問 例が思いつかない…」ことも多いですよね。
そんなときは、次の”定番の3視点”から考えてみましょう。
【定番3視点】
  • 子どもの姿について聞く
    例:「○○ちゃんが午睡前に泣いていた場面で、どんな気持ちだったと思われますか?」
  • 先生の援助の意図を聞く
    例:「△△の場面で先生が××と声をかけていたのが印象的でした。あの言葉を選ばれた意図を教えていただけますか?」
  • 環境構成や準備の理由を聞く
    例:「お部屋の遊びのコーナーの分け方には、どのようなねらいがありますか?」
場面と質問ポイントを組み合わせると、先生の答えが具体的になり、理解が深まりやすくなりますよ。
"反省会"での質問は実習生の考えを深めるチャンス。ポイントを押さえると自信につながります。

4.日誌の反省・振り返りの書き方(例文つき)をわかりやすく整理

実習日誌の「反省」や「振り返り」は、難しく考えすぎると手が止まってしまいますよね。
そこでおすすめなのが、次の4つの質問に分けて考える方法です。
【4つの質問】
  • 何が起きた?(事実)
  • そのときどう思った?(感情)
  • 何に気づいた?(学び)
  • 明日どうしたい?(改善)
この4つに沿って書くと、自然と深い振り返りができ、文章も整いやすくなります。
【例文:午睡の場面】
  • 何が起きた?:午睡の時間、Aくんがなかなか寝つけず、布団の上でごろごろしていた。
  • どう思った?:もっと早く落ち着けるように関わればよかったかもしれないと感じた。
  • 何に気づいた?:子どもによって眠くなるタイミングや落ち着き方が違い、個別の声かけが必要だと気づいた。
  • 明日どうしたい?:早めにAくんの様子を見て、抱っこやトントンをしながら安心できるように関わりたい。
このように分けて考えると、専門用語を使わなくても、自分の言葉で深い振り返りが書けますよ。
「保育実習 省察 例」や「部分実習 反省 例文」を探す前に、まずはこの4つの問いに沿って書いてみましょう。
振り返りが深まってくると、「明日はどんな姿を目指そう?」と目標づくりもやりやすくなります。
実習中の目標設定に迷う方は、こちらの記事で具体例もあわせてチェックしてみてくださいね。

・反省が書きやすくなる”4つの型”

「文章がうまくまとまらない…」っていうときは、書き方の型を決めてしまうとラクになります。
おすすめは次の4つの型ですよ。
【4つの型】
  1. 出来事型…今日は何があったかを簡潔に書く
  2. 気づき型…その出来事から何に気づいたかを書く
  3. 学び型…保育者としてどんな学びがあったかを書く
  4. 行動型…明日どう行動したいか、次につながる一言を書く
4つの項目を一文ずつ埋めるだけで文章の形が整い、「実習日誌 反省 例文」を見なくても、自分らしい振り返りになりますよ。

・部分実習・責任実習で変わる反省ポイント

同じ「反省」でも、部分実習と責任実習では見るポイントが少し変わりますね。
【反省ポイントの違い】
  • 部分実習
    自分が担当した活動(絵本、製作、集まりなど)が「ねらい」に合っていたかが中心です。
    導入で子どもの興味を引けたか、活動中の声かけは適切だったかを振り返ります。
  • 責任実習
    1日の流れ全体を見ながら、「クラス全体がどう動いていたか」「複数の子どもの姿をどう捉えたか」がポイントです。
    生活の流れがスムーズに進んだか、個々への配慮と全体への声かけのバランスを振り返ります。
自分がどの段階の実習にいるのかを意識しつつ、
「部分実習 反省 例文」
「責任実習 日誌」
などを参考に、視点を切り替えて振り返ってみましょう。

・忙しい日も書ける”3点メモ法”

「今日は疲れすぎて、日誌が進まない…」っていう日もありますよね。
そんなときは、“3点メモ法”で最低限だけ押さえておきましょう。
【忙しい日に役立つ3点メモ法】
  • ①印象に残った場面
    例:片付けの時間にCちゃんがすぐ動けなかった
  • ②課題に感じた点
    例:声かけが急ぎすぎていたかもしれない
  • ③明日意識したいこと
    例:一人ひとりのペースを見ながら、早めに声をかけたい
文章にできなくても単語メモだけ残しておけば、あとから清書するときに思い出しやすくなります。
「実習日誌 振り返り 書き方」「実習日誌 感想 例文」を読んでから書き直しても大丈夫ですよ。

・施設実習の反省で押さえたい”保育園との違い”

児童養護施設などの施設実習では、保育園とは少し違う視点が必要です。
施設は「生活の場」なので、反省ポイントも次のような点が中心になりますね。
【3つの視点】
  • 信頼関係
    一人ひとりとの信頼関係の築き方を意識する
  • 個別ニーズ
    子どもの背景や事情に配慮し、同じ対応が通用しないこともあると理解する
  • 生活リズム全体の見通し
    起床・食事・学習・就寝など、1日の生活リズムをどう整えているかを見る
基本の「事実→気づき→改善」の型は同じですが、子どもの背景や生活全体を意識して振り返ることがポイントになりますよ。
"反省会"と同じ流れで整理すると、日誌の反省も自分の言葉で書きやすくなります。

5.”反省会”で見つけた気づきを”明日の実習と就活”につなげよう

反省会で見つけた気づきは、翌日の援助の質を上げるだけでなく、将来の就職活動にもつながる大切な材料なんです。
たとえば、次のような“学びの瞬間”は、そのまま自己PRや面接のエピソードになります。
  • 子どもの小さな変化に気づけるようになった
  • うまくいかなかった場面から学びを見つけられた
  • 先生の声かけを真似したら、子どもの反応が変わった
こうした気づきは実習中は鮮明でも、終わってから思い出そうとすると、具体的な場面や気持ちはすぐに薄れてしまいますよね。
だからこそ、毎日の反省会や日誌で“ことばにしておくこと”が、未来の自分を助けてくれます。
就職先を考えるときには、園情報や就活情報を早めに集めておくと安心ですよ。
"反省会"で得た気づきは明日の実習だけでなく、将来の就活にも活かせる大切な学びになります。
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執筆者:いのとも(保育士)

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