保育士コラムシリーズ、今回は『わたしの 就活 』エピソードをちょこっとご紹介します。 就活 の面接で実際に私が体験したエピソード。これから 就活 を始める方、面接を控えている方などの参考になれば嬉しいです。ぜひご一読下さい♪
1. 保育士であるわたしの 就活 の話
ほいコレでは、保育学生さんに役立つ情報をたくさん発信中!
今回は、保育士コラムとして『わたしの 就活 』についてちょこっとお話したいと思います。
私の 就活 は、もうかなり前の話になるので、
まるごと参考になるかどうかはわかりませんが、
一保育士の 就活 エピソードとして読んでいただけたら嬉しいです。
「こんなこともあるんだな~…」
といった感じで、気軽に読んでくださいね♪
2. 就活 の面接での実体験エピソード
就活 において、面接は必ず受けるもの。
でも、面接官からどんなことを聞かれるか、
上手く受け答えできるかなど、緊張や不安は付き物です。
私自身、面接を受けるにあたって不安でいっぱいでした。
今となっては良い思い出ですが、
実際に私が体験した面接のエピソードをいくつかお話します。
◆これが噂の…圧迫面接
就活 をしている学生さんであれば、
「圧迫面接」についてはご存じだと思います。
「圧迫面接」とは、面接官が意図的に威圧的な態度や質問をしてきたり、
学生の発言に対して反論をしてきたりする面接の手法です。
この圧迫面接では、
不意にストレスがかかった状態でどう受け答えができるのかを見ていたり、
臨機応変に対応できるかどうかを試したりする目的があります。
私が学生時代にも、もしかしたら圧迫面接があるかもしれないという話を聞き、
心の準備と、シミュレーションをしておくようアドバイスされていました。
そして私は、ある自治体の面接試験を迎えました。
面接官は4人。
一人ずつ順番に学生へ質問をしていく形です。
最初の面接官は、事務的な内容を淡々とやり取りして終わり、
その次の面接官は、とても穏やかな表情で保育士を目指す動機などを質問されました。
そして、3番目の面接官になると、
それまでの穏やかな雰囲気が一変。
全く笑顔はなく、厳しい口調で私が答えにくい質問をしてきたり、
私の発言に対してしつこく深堀りしてきたり…。
「これが噂の圧迫面接なんだ…」と感じながら、
どうにか落ち着いて受け答えができるようにと気持ちを保つのに精いっぱいでした。
終わってみると極度の緊張からか、
細かい質問内容を全く覚えていないほど混乱していました。
圧迫面接がないに越したことはないですが、
もしかしたら…を考えて準備しておくことをおすすめします。
◆「ぼくのこと知ってる?」面接官は…
就活 の面接は、園や企業、自治体によってやり方が様々。
面接官は誰が担当するかについても違いがあります。
私立の園であれば園長や主任などの場合が多く、
企業であれば採用担当の職員が行う場合もあるでしょう。
私は、ある自治体の面接を受けた時、
ある面接官から「ぼくのこと知ってる?」と突然聞かれたことがありました。
私にそう聞いたのは、なんとその自治体の市長でした。
私はその自治体を受ける前に、
市長の顔と名前を覚えていたので答えることができましたが、
もしきちんと確認していなかったら…と思うと、
その後の雰囲気を想像してゾッとします…。
就活 をする中で、自分が受ける園や企業、自治体の情報をしっかりと事前確認して覚えておくことが大切です。
◆保育園の建物の古さについて聞かれ…
面接でのやり取りでは、
自分の考えを100パーセント正直に話すことはなかなか難しいですよね。
嘘をつくのはもちろんいけないですが、
直接的な表現だと印象が悪くなりそうなことは、
オブラートに包んだ言い回しをしたり、
上手く言い換えたりしながら乗り切る必要があります。
私が受けた面接でも、ちょっと答えにくい質問をされたことがありました。
その園は古くから建物が使われていて、
お世辞にもきれいな建物とは言えない見た目でした。
もちろん、掃除や整理整頓はされているので汚いわけではありません。
あくまでも建物の古さを感じる園でした。
面接を進めていく中で、
面接官から「この園、古いよね?正直どう思う?」という質問がありました。
「きれいです」というと完全に嘘になってしまうので、
少し視点を変えて「私の地元の保育園も古くからある園ばかりなので、特別古さが気になることはありませんでした。」
と答えてその場は乗り切りました。
正直には言いにくいことは、視点を変えて自分の感じたことを話したり、
逆にポジティブに捉えた言い方をしたりするのがおすすめです。
3. 就活 の面接はイメージトレーニングと練習で乗り切る!
今回は『わたしの 就活 』をテーマに、面接でのエピソードをお伝えしました。
就活 の面接は、誰もが緊張するもの。
そして、いざ臨んでみないとわからないものではありますが、
事前のイメージトレーニングと練習をしっかり行って乗り切りましょう。
応援しています!
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