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【保育】野菜の 栽培 と併せて取り入れたいおすすめの活動をご紹介♪

野菜の栽培
保育に野菜の 栽培 を取り入れるのであれば、活動を展開してくチャンス!今回は、野菜の 栽培 と併せて取り入れたいおすすめの活動を3つご紹介します。色々な活動につなげながら、野菜の 栽培 を子ども達と楽しみましょう♪ぜひ参考にしてみて下さい。
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1.野菜の 栽培 を保育に取り入れる

ほいコレでは、保育に役立つ情報をたくさん発信中!
今回は、野菜の 栽培 と併せて取り入れたい保育の活動をご紹介します。
保育の中で、子ども達と一緒に野菜の 栽培 を行う時、
苗の植え付けや、水やりなどの世話、また、最終的には収穫することなど、
様々な経験をするチャンスがありますよね。
 栽培 を経験すること自体も大きな意味がありますが、
せっかく保育に取り入れるのであれば、
もう一歩踏み込んで活動を展開させてみるのがおすすめです!
野菜の 栽培 を通して、
子ども達は色々なことに気付いたり、疑問に思ったりすることが出てくると思います。
活動を掘り下げていくことで、
子ども達の好奇心探求心をもっと高めていけるといいですね♪
栽培

2.野菜の 栽培 途中におすすめ活動

それでは、野菜の 栽培 と併せて取り入れたいおすすめの活動を、3つご紹介します。

【観察記録】

野菜の 栽培 は、種まきや苗植えから始まります
野菜の成長は意外と早く、毎日観察していると徐々に変化が見られるので、
観察記録などを取ってみるのがおすすめです。
例えば、時期を設定して苗の成長を絵で残す描画活動
芽が出て苗が成長し、花がついたり、実がなったりする過程を、
どの都度描き、最後に紐で閉じて一冊のノートのようにしても良いですね♪
また、苗の成長を撮影してクラスに掲示しながら、
子ども達と一緒に気付いたことを書き足していくのも楽しいと思います。
クラスに掲示することで保護者の方にも見てもらえるので、
子ども達の活動の共有にもなりますよ♪
このように、長い期間観察の記録を取っていくことで、
野菜の成長を実感できたり、振り返ることができたりするので、
 栽培 することがより楽しく感じられるかもしれませんね。

【収穫記録】

 栽培 の楽しみの一つとして、収穫体験があります。
例えば夏野菜のトマト、ピーマン、オクラ、ナスなどは、
上手くいけば一つの苗からいくつも収穫することができるので、
収穫の記録を取っておくのも楽しいですね♪
例えば、収穫した日付、もっと詳しく記録する場合は大きさなどを書いて、
クラスや、園の玄関などに掲示しておくと、みんなで共有することができます。
子ども達も、今年はこんなに収穫することができた!という、
達成感を感じることもできるでしょう。
記録を取っていくことで、収穫体験がより一層楽しいものとなるかもしれません。

【調理体験】

野菜の 栽培 は、食育の活動でもあります。
食育のつながりとして、
自分達で 栽培 した野菜を、自分たちで調理するという活動もおすすめ。
調理といっても、簡単なもので十分なので、
例えば、野菜炒めや、カレーなどは、
工程が少なく作りやすいと思います。
園の決まりや衛生管理の問題で、調理活動が難しい場合もあると思いますので、
そういった時は、種取り皮むきなどの簡単な野菜の下処理をお手伝いし、
可能な範囲で料理に参加できるよう工夫してみましょう。
自分で育てて作ったものを食べる経験はとても貴重です。
苦手な野菜も、自分で作ったものはいつもと一味違うもの。
自分から食べようとする姿が見られるかもしれませんね。

3. 栽培 を通して子ども達に色々な経験を

いかがでしたか?
今回は、野菜の 栽培 と併せて取り入れたい保育の活動をご紹介しました。
野菜の 栽培 は、長い期間継続的に行うものなので、
色々な園行事などがある中、取り入れるのは大変…と感じるかもしれません。
しかし、野菜の 栽培 は色々な経験を積むことができる活動でもあるので、
特に4~5歳児クラスにはとてもおすすめ!
4~5歳児は、視野が広がって色々なことに興味をもち、
もっと知りたいという気持ちが高まってくる時期です。
そんな時期だからこそ、
子ども達が色々な経験を積めるような保育内容を考え、取り入れていけると良いと思います。
子ども達にとって、楽しい活動となりますように。
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執筆者:たか 先生(保育教諭1)

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