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【経験談】保育士は 坐骨神経痛 になりやすい?症状や予防法をご紹介!

坐骨神経痛
保育士の職業病として有名なのが腰痛ですが、 坐骨神経痛 というのも保育士がなりやすい身体の不調の一つ。 坐骨神経痛 になった経験談から、その予防法や保育中の注意点についてご紹介します。若いうちから意識して、私のような辛い経験を防いでくださいね!
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1. 経験談あり!保育士の職業柄って?

保育士を目指している皆さんこんにちは!
保育学生の皆さんは、まだまだお若いので職業病なんて無縁♪と思っている方も多いかもしれません。
ですが、ちょっと待って!
保育士は想像以上に体力のいる仕事で、身体が資本です。
若いから♪と対策を怠ったり、無意識で猫背や反り腰のまま抱っこする癖をつけてしまうと後々大変なことになってしまうかもしれません。
実は私もそうでした!
保育士になりたての頃はまだまだ若いつもりで、特に姿勢や子どもの抱き方などを意識したことはありませんでした。
腰痛なんて高齢になってからなるものでしょ?なんてひどい勘違いをしていた始末です。
ですが保育士はクラスによっては、毎日10kgちかい子どもを抱っこしたりおんぶしたまま他の子どもと遊んだりします。
ある意味保育士は、体力勝負のお仕事です!
私は子ども達と散歩に行く時、手を繋ぐために中腰状態で歩く変な癖がついてしまっていて、腰痛を通り越して 坐骨神経痛 になってしまいました。
 坐骨神経痛 はとても辛くて、普通に歩くことができなくなってしまった時期もありました。
保育士の職業病として有名なのが、腰痛ですか 坐骨神経痛 も保育士が気をつけたい身体の不調の一つです。
私のように辛い思いをしないためにも、今回はこの 坐骨神経痛 について予防法などをご紹介します。
ぜひ参考にしてみてくださいね。

2. 保育士がなりやすい 坐骨神経痛 とは?

【主な症状】

腰痛は腰にだけ痛みが出るものですが、 坐骨神経痛 は腰も含めてお尻から太ももやすねなどまでの広範囲の神経が痛む神経痛です。
人によって痛む範囲が異なります。
私は主に腰とお尻に筋肉痛のような痛みや、たまにつるような感覚になって痛みがひどい場合には座って動けなくなることもありました。
痛みが出ると思わず「イテテテッ!」と声がでてしまいました。
また足全体を引きずって歩くようになることも…。
そのため、通勤にも時間がかかり大変でした。
湿布や骨盤ベルトなどを使うと少しは痛みが楽になる気もしますが、原因や予防法を理解してまずは 坐骨神経痛 にならないことが大切ですよ!

【保育士の原因】

 坐骨神経痛 は、一般的に高齢者や妊婦さんなどがなりやすい神経痛です。
ですが、保育士も普段の保育の仕方によっては 坐骨神経痛 になりやすいと言えます。
保育士の主な原因
・前屈みで重いカートを引く
・長時間の園児の抱っこ
・中腰状態で手を繋いでの散歩
・腰を落とさずに子どもや重いものを持つ
・猫背での事務作業
・保育中の靴が合っていない
このように保育士は日々の保育から、 坐骨神経痛 になりやすい場面がいっぱいあります。
特に妊娠中の妊婦さんは、さらに 坐骨神経痛 になりやすいので気をつけてくださいね。

【予防法】

 坐骨神経痛 の予防として、まずは常に正しい姿勢を保つことが大切です。
意識しないと私もついつい猫背になってしまうので難しいですが、普段から家族などに
「猫背になってたら教えてね!」
などと言って習慣つけるのも良いと思います◎
また保育の場面で履く靴選びも大切です。
「汚れるから一番安くてボロボロの靴でいいや〜」
と思い足に合っていない靴で、長時間の保育をするのは禁物です。
足に合わない靴を長時間履いていると、自然と姿勢が悪くなり猫背になってしまうことがあります。
長時間履く保育の靴だからこそ、こだわって自分の足に合うものを選びましょう♪
お気に入りのスニーカーは、保育中のテンションも上げてくれるはずですよ。
スポーツメーカーのランニングシューズは軽くて疲れにくく、値段も高すぎないのでおすすめです!
スニーカーには幅広タイプなどもあるので、足の幅が広めな人はそちらを選んでくださいね。

最後に気をつけて欲しいのが

子どもを抱っこする時です。

私は横着なのでついつい腰を落とさずに抱っこしてしまうことも多かったのですが、これが腰痛や 坐骨神経痛 の原因になります! 
重い荷物を持つ時や、園児を抱っこする時はきちんと腰を落としてから持ち上げる癖をつけてくださいね。

3.若いうちから 坐骨神経痛 を予防しよう

いかがでしたか?
今回は保育士の職業病の一つでもある 坐骨神経痛 について、私の経験談から予防法などをご紹介しました。
習慣というのは怖いもので、最初に癖がついてしまうとなかなか直すのは難しいものです。
そのため実習生のうちや、保育士になりたての頃から正しい姿勢や抱っこの方法を習慣づけることが大切です。
私のように辛い経験をしないためにも、ぜひ若いうちから意識するようにしてみてくださいね。
未来の保育士さんを応援しています!
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執筆者:ほいコレ 編集部

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