・ 保育士 の仕事は体力勝負
女性が多い、 保育士 の仕事は力仕事も必然的に女性がする場合が多いですよね。
しかも新人保育士の頃は雑務をふられることが多いもの。
また、他の先生に頼まれなくても「私がやります!」と言わなければならない雰囲気・・・。
そして元気いっぱいの子ども達の相手をするのは本当に体力が必要ですよね。
・人間関係に悩む
女性社会特有の人間関係に悩んでいる人も多いのではないでしょうか?
ベテランから新人までさまざまな年代の女性が集まる 保育士 の現場はなにかと人間関係が難しいことも。
新人保育士には理解しがたい派閥争いなんてものがあることも・・・。
また、保護者対応も大変ですよね。
保護者もさまざまな方がいらっしゃいます。
対応するのが大変な人やモンスターペアレントといわれる方に当たる場合も・・・。
また考え方の違いや対応についてクレームを入れられることも実際にあります。
人間関係は本当に難しいですよね。
・業務量が多い
保育士 は書類仕事も多いですよね。週案や月案だけでなく、子ども達の成長記録などあげ始めればきりがありません。
しかし、子ども達を見ている間は、書類記入の時間などなかなか作れません。
そのため、残業しての仕事や持ち帰りの仕事が増えてしまいます。
また行事前や新年度前など急激に忙しくなる時期もあります。
・給料が安い
他の職種に比べ 保育士 の給料が安いのは社会的にも知られていることですよね。
実際に働いていてもシフト制ではあるものの朝早くから夜遅くまでの勤務時間。
そして体力勝負の仕事、子ども達の命を預かる責任の重さに比べると少し給料は見合っていないかもしれません。
3. 保育士 の仕事を続けていくために
大変なことの多い 保育士 の仕事ですが、続けていきたいと思いますよね。
それは子ども達のことが好きだから。
そして続けていくためにはより快適な環境で働けるように自分で改善できるところはしっかりと改善していきましょう。
・体力づくりをする
体力勝負の仕事をこなしていくために、まずは自分の体力づくりから始めてみませんか?
園までマイカー通勤の人は朝や仕事終わりの時間を使って、電車通勤の人は1駅分ウォーキングしてみるのはどうでしょうか。
最初はきついかもしれませんが、ウォーキングが習慣になると、体力がつくだけでなく、気持ちも軽やかになりますよ。
・コミュニケーション力を高める
どんな場面でも必要になるコミュニケーション力。
保育士 の仕事は人との関わりがとても多いのでコミュニケーションスキルを高めることで業務も円滑に進むようになります。
コミュニケーションスキルに関する本を読んだり、まずは挨拶などハードルの低いことからはじめてみてはいかがでしょうか。