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保育園だけじゃない! 保育士 が活躍できる施設を詳しくご紹介します

活躍できる
保育士 は保育園だけしか働けないと思っていませんか!?実は、 保育士 が活躍できる場所は他にもたくさんあるのですよ!今回は、私が実際に働いてきた施設も交えながら、 保育士 が活躍できる施設を詳しくご紹介いたします。
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1.  保育士 が活躍できる施設はこんなにいっぱい!

 保育士 が活躍できる場は、保育園にとどまらず、広く多様化しています。
女性のライフスタイルの変化から出産後も働く女性が増えたため、
ベビーシッターや病児保育、企業内の託児所などの勤務先も増加しています。
現在の日本は少子高齢化であるものの、保育者のさまざまなニーズに応えるため、たくさんの保育スタイルが生まれているのです。
一概に「保育園」といっても施設の規模などによって認可・認可外・認証と違いもあるほか、下記のような施設形態があります。
保育所の施設形態一覧

保育所の施設形態一覧

いかがでしょうか?
この一覧だけでもこんなに施設があったのだと思うかもしれませんが、これでもまだ、ごく一部なのですよ!

2.現役保育教諭が勤務した施設をご紹介

ここからは、私が保育園以外で勤務した施設の主な紹介と仕事内容などを解説していきます。

・院内保育所

主に病院などの医療施設の職員の子どもを預かる保育施設で「病棟保育士」として勤務します。
<対象年齢>
0歳児から5歳児の未就学児まで。
私が勤務していた院内では、3歳になると公立や私立の保育所へ転園する子がほとんどだったので、主に0歳児から2歳児までのお子さんを見ていました。
<保育内容>
室内あそび・お散歩・戸外遊び・午睡・夜勤預かりなど
日中の保育内容はほとんど変わりません。
お天気の良い日は施設周辺を散歩したり、公園で遊んだりします。
給食は離乳食から幼児食、おやつと院内の調理室から提供してもらっていました。
夜勤のある医師や看護師さんのお子さんは16時頃に登園し、翌朝の夜勤明けまで院内でお泊りします。
保育士も一緒に仮眠をとりながら勤務していました。
医療従事者としての扱いになるので、インフルエンザの予防接種なども優先的に打つことができるのはメリットの一つです。

・小規模保育所

<対象年齢>
0歳児から3歳未満まで。
定員が6人以上19人未満の少人数で行う保育施設です。
<保育内容>
室内あそび・お散歩・戸外遊び・午睡など
こちらも日中の保育内容はほとんど変わらず、午前中はお散歩や近くの公園、施設の園庭などで身体を動かして遊びます。
親子参観やミニ運動会、クリスマス会と言った行事も。
定員人数も配置する 保育士 の人数も決まっているので、子どもに目が行き届きやすく、ゆったりとした気持ちで保育ができます。
アットホームな雰囲気なのも特徴の一つで、園児数が少ないので保護者と十分なコミュニケーションを取ることができ、体力的にも負担が少ないのも魅力のひとつです。

3.自分に適した施設を見極めよう

 保育士 は一般的な保育園だけが就職先ではありません。
子ども一人ひとりと関わり、濃い保育がしたいという 保育士 が園児数の多い施設で働いても理想とはかけ離れていますよね。
せっかく就職するなら、できるだけ長く働きたいと思うのは当然のことです。
そのためには、自分の性格や理想の保育士像をしっかりと持ち、あなたに適した施設を探し出しましょう!
保育施設が多いということは、それだけ選択肢がたくさんあるということです。
商業施設内の託児施設も、イベント会場での一時的な託児施設も、あなたは立派な 保育士 です!自信を持ってくださいね。
固定観念にとらわれないで、あなたらしく働ける場所が見つかることを応援しています。
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執筆者:ほいコレ 編集部

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