保育実習 が不安な保育学生必見!今回は「 保育実習 で失敗しがちな人の特徴3選」をご紹介します。これを読めば実りある有意義な実習を経験することができますよ。実習で失敗したくない人も失敗して落ち込んでいる人も、これを読んで夢に向かって走り出しましょう。
1. 保育実習 の失敗は糧にすることが鉄則
みなさん、こんにちは。
気分が華やぐ春が到来しましたね。
春になると、何でも「やってみよう!」「挑戦してみよう!」という意欲がわいてくるのが面白いですよね。
さて今回はそんな素敵な意欲と勢いで乗り越えたい 保育実習 について
「 保育実習 で失敗しがちな人の特徴3選」という内容で記事をお届けしたいと思います。
出だしからやる気を削がれた気分になった人もいらっしゃるかもしれませんが、やる気満々で派手に転ばないためにも「そんな人もいるのね。」くらいの気持ちで読み進めていただけたら幸いです。
保育実習 を控えて期待と不安からどうしようもなく緊張してしまっている人や、実習になかなか慣れなくて毎回辛い人には緊張や不安を解消させるヒントがあるかもしれませんので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
なお、この記事では「 保育実習 で失敗しがちな人の特徴3選」をご紹介いたしますが、その前に 保育実習 の失敗で一番大切なことをお伝えしたいと思います。
保育実習 の失敗で一番大切なこと、それは「保育実習生は失敗を経験するために保育現場に来ている。」ということです。
現場の職員は 保育実習生に完璧を求めていません。
職員はみな「実習生を受け入れること」は「実習生に失敗を経験させること」であると認識しています。
ですから実習生の皆さんは失敗を恐れずに、受け入れ先を信じて遠慮なく「自分がやりたいこと」「自分がやろうとしていること」に挑戦してください。
そこで思った通りにいかなかったことや失敗だと感じたことを振り返ることが、失敗を自分の糧にする方法です。
今回はこのような「自分の糧となるような失敗」は失敗として取り上げません。
「糧とされずに失敗のまま放置される失敗」を失敗とさせていただきますね。
2. 保育実習 で失敗しがちな人の特徴3選
①失敗を恐れすぎる
失敗を恐れすぎて、極度に緊張して固まってしまった経験に心当たりのある人はいませんか?
「失敗しないように余計なことをしないようにやり過ごさなきゃ!」
「下手なことをして注意されたくないから何もしないでおこう。」
実習中に関わらずアルバイト先などでもこんな思いにとらわれたことのある人は要注意です。
アルバイト先での思いであればともかくとして、
失敗しに来ている実習先で失敗はおろか行動そのものを起こさないのはまさに失敗です!
実習先で何もしないくらいなら失敗の一つや二つ経験して学びに活かしてください、というのが現場の本音です。
実習先で何事もせず時間をやり過ごすのは失敗であると心得ましょう。
②失敗に絶望する
ちょっと失敗しただけでも自己嫌悪に陥ったり、絶望を味わってしまう人はいませんか?
これまでの経験などから失敗が原因で激しい自己嫌悪に陥ったり、絶望を感じたりしてしまう人もいるかもしれませんね。
そんな自分を責めてしまいがちな人は、失敗そのものと向き合うように意識を向けてみましょう。
「失敗したのは自分がダメな人間だから。」などと考えてしまっては、失敗が糧になりません。
失敗したのはあなたが実習生で経験不足だからであって、その失敗は実習生ならばみな経験していることなのです。
失敗したら自分を責める前に敗戦ポイントを客観的に分析して次に生かすようにしましょう。
③失敗を気にしなすぎる
次は逆に失敗を気にしなすぎるタイプの人です。
「今回はたまたまタイミングが悪かった。」
「〇〇(するの)を忘れちゃっただけだから」
などという弁解が常套句になっている人はいませんか?
実は私です!
そんな私が言うのも気が引けるのですが、「よく言えば大らか」で失敗をあまり気にしないタイプの人は失敗の原因を根っこから見ないので、いつまで経っても似たようなミスを懲りずに繰り返しがちです。
実習生のうちは許されますが社会に出たらすぐに愛想を尽かされますので、失敗と向き合う方法を今から身につけるのがおすすめです。
3.保育の失敗が許されるのは実習生まで
以上、「 保育実習 で失敗しがちな人の特徴3選」でした。
繰り返しにもなりますが、失敗という名の最強の生きた学びを得るには 保育実習 が絶好のチャンスなのです。
ですからみなさん、「転んでもタダでは起きない」精神で、 保育実習 で「自分がやりたいこと」「やろうとしていること」に挑戦してくださいね。
皆さんの 保育実習 が有意義な時間になりますように、応援しています!