使用する道具はイス、ボール、フラフープなど、どこの園にもあるものです。
担当の先生に借りることができるか確認して計画をたてましょう!
・用意するもの 人数分のイスを横一列に並べて置いておく
・対応人数 8人くらい~
子どもたちはイスから離れたところに立って待ちます。保育者が「アヒルさんこっちへいらっしゃい」と手まねきしたら、子どもたちはイスのところまでかけていき、登って「ガーガーガー」と鳴きまねをします。
ニワトリで「コケコッコー」スズメで「ちゅんちゅん」ツバメで「ツッピイツッピイ」ひよこで「ぴいぴい」カラスなら「カーカー」など、いろいろな鳥を呼んでいきます。子どもたちに他の鳥とその鳴き声を知っているか聞いてみるのもいいですね。
慣れてきたらイスを人数分から1つ減らして椅子取りゲームのようにして、座れなかった子どもが鳥の名前を言うようにしても楽しめますよ♪
・用意するもの ボール2~3個
・対応人数 5人以上
子どもたちは輪になって立ちます。(椅子または床に座ってもOK)
保育者は、「スイカを送ります」の声掛けでボールを子どもにわたし、子どもたちは右回りに回していきます。逆回り、ボールを増やすなどして難易度をあげていきます。
小さめのボールも用意し、「これはなんの野菜でしょうか?」と子どもたちに質問。
「ジャガイモ!」「みかん!」「かぼちゃ!」など子どもたちの発想に合わせて見立てて回していきます。
・用意するもの フラフープ人数分をランダムに床に置いておく
・対応人数 5人くらい~
子どもたちはフラフープの中にひとりひとりしゃがんで待機します。
保育者が「ウサギさん、お散歩いってらっしゃい!」と言ったら子どもたちはフラフープからでて周りをジャンプで移動します。
保育者が「帰っておいで」と言ったら最初と違うフラフープに入ってしゃがみます。
お散歩に行くとき「さんぽ」など簡単なBGMをピアノで弾くと、子どもたちはリズムに乗って動き走ったりすることなく楽しめます。
興奮して騒がしくなってきたら「声をだすとキツネに食べられちゃうから、静かにいってきてね」などの言葉かけをして変化をつけて遊んでみましょう。
執筆者:ほいコレ 編集部