ついうっかり保育実習の お礼状 を出すのを忘れてしまった!こんな時はどうすればよいのでしょうか?今回は、そんな時の対処方法と お礼状 の内容、送る際の注意点を紹介します♪ぜひ参考にしてみてくださいね。
1. どれだけ遅れても保育実習の お礼状 は必ず送る!
学校から保育実習が終わったら2週間以内には お礼状 を送るようにと指示されるのが一般的です。
しかし、実習が終わった後は学校の授業や課題提出に追われますよね。
人によっては実習疲れで体調を崩す人もいます。
実習が終わった解放感から遊んでしまい、うっかり!なんて人も実際います。
私も実習後は就職のための引っ越しや学校が忙しくて実習のお礼を慌てて出した一人です。
遅れたし今更出さなくてもいいかな、と思ってしまうかもしれません。
しかし、実習はお世話になったお礼を伝えるものですから、遅れても出すべきものです。
遅くなってしまった非礼もきちんと詫びて、感謝の気持ちを伝えるようにしましょう。
お礼状 を出し忘れても気付いたらすぐに準備をして送る、これが鉄則です。
2. 遅れてしまった時の お礼状 の書き方
病気で入院をしたり、家族にトラブルがあったり、といった理由があれば、その理由を伝えたいと思うものです。
しかし、どんな理由があっても長々と書いてしまうと言い訳のようで見苦しくなってしまいます。
そこで遅れた理由についてはひとことでまとめて書くようにしましょう。
流れとしては
・季節の挨拶
・実習のお礼
・お礼状 が遅くなったことのお詫び
・実習での感想や反省
・学んだことを今後どのように生かすかの抱負
・実習先の保育園の発展を願う結び文
という形で書きます。
一般的なことを書くと例文そのままの印象になりがちです。
そこで、オリジナリティを出すようにします。
具体的には先生たちにとっても読んで実習生を受け入れて良かったと思ってもらえるよう、具体的なエピソードを書くようにしましょう。
例えば、先生からもらったアドバイス、食育や生活指導の様子といった保育園での取り組み、園児との交流といった内容は先生たちも読むと励みになりますよ。
3. 遅れて出すなら速達の方がいい?
お礼状 が届くのが少しでも早い方がいいと考えて速達で出すほうが良いかと迷う人もいるかもしれません。
速達で出すことはあまりおすすめしません。
速達というのは緊急で届けるべき重要な書類に使うものです。
そのため、保育園側も実習生から突然速達が届くと驚いてしまいます。
保育園は毎日様々な業務がありとても忙しいです。
園長先生をはじめ、先生たちの手を煩わせるようなことは避けるようにしましょう。
速達にすることで「急いで届けたいと思ったんだな」という気持ちは伝わりますが、あまりスマートな方法ではありません。
お礼状 の中にしっかりと謝罪の気持ちが込められていれば、速達で送る必要はないです。
ただし、このときの失敗を肝に銘じ、同じようなことは繰り返さないようにしましょう。
反省して次に生かすことが大切です!
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