運動会の"応援グッズ"は手作りがおすすめ。この記事では0・1・2歳児から4・5歳児まで、年齢別の手作りアイデア9選を紹介します。100均材料で作るうちわ・ポンポン・メガホンの作り方や、保育実習で気をつけたい安全面のポイントまで、保育学生向けにわかりやすく解説します。
この記事でわかること
- 年齢別に楽しめる運動会の手作り応援グッズアイデア
- 100均材料で簡単に作れるうちわ・ポンポン・メガホンなどの作り方
- 保育実習で応援グッズを作る際の安全面や準備のポイント、就活への活かし方
1.運動会の”応援グッズ”は手作りがおすすめ|保育士・実習生に選ばれる理由
運動会の応援グッズは、市販品を購入するよりも手作りがおすすめ。
理由の一つはコスト面。
クラス全員分を用意する場合でも、100均や廃材を活用すれば費用を抑えながら準備できます。
また、作る過程そのものが製作活動になり、子どもたちが運動会を楽しみに待つきっかけにもなります。
自分で飾り付けをしたうちわや旗をもつことで、「早く応援したい!」気持ちが高まりやすくなるでしょう。
さらに、手作りならクラスカラーや子どもたちの好きなモチーフを取り入れられるため、そのクラスならではのオリジナル応援グッズが完成します。
保育実習や園で、運動会準備を任されることも。
だからこそ、年齢に合った手作り応援グッズのアイデアを知っておくと安心です。
2.【年齢別】運動会応援グッズ手作りアイデア9選
運動会の応援グッズは、年齢によって楽しみ方が大きく異なります。
同じ製作活動でも、0〜2歳児は「もつ・振る」を楽しみ、3歳児は「自分で飾る」楽しさを味わいます。
4〜5歳児になると、自分でデザインや工夫を考えながら取り組めるようになります。
大切なのは、子どもが無理なく参加できる工程を取り入れること。
ここでは年齢別におすすめの応援グッズを紹介します。
・0・1・2歳児向け|ふれあいを楽しむ手作りグッズ3選
0〜2歳児は、握る・振る・音を鳴らすなど単純な動作を楽しむ時期。
まだ自分で製作することは難しいため、保育者が作ったグッズで一緒に応援を楽しみましょう。
| グッズ名 |
材料 |
ポイント |
| 小さめポンポン |
カラーポリ袋、毛糸 |
軽くて握りやすく、振るだけで楽しい |
| マラカス型応援グッズ |
ペットボトル、ビーズや小豆 |
音が鳴ることで応援への興味が高まる |
| ガラガラ風応援グッズ |
布や巾着、鈴 |
やさしい音で低年齢児にも使いやすい |
安全面のポイント
誤飲につながる小さなパーツはしっかり固定します。
マラカス型のグッズは、キャップが外れると中身が出てしまうため、キャップ部分をテープなどで確実に固定しましょう。
口に入れる可能性も考慮して、安全性の高い素材を選びましょう。
持ち手は握りやすい太さにし、園の安全基準にも従って準備を進めてください。
こちらの記事に手作りのメリットをまとめています。
・3歳児向け|自分で作る楽しさを味わえるグッズ3選
3歳児になると、シール貼りやお絵かきなど簡単な製作工程に参加できるように。
「自分で作った」達成感が、運動会への期待につながります。
| グッズ名 |
材料 |
ポイント |
| 手作りうちわ |
紙皿、厚紙、持ち手用の棒 |
シールやクレヨンで自由に飾り付けできる |
| 手旗(フラッグ) |
画用紙、紙ストロー |
クラスカラーを使うと一体感が生まれる |
| 応援リストバンド |
紙、不織布、シール |
身につけることで特別感を味わえる |
保育者が土台を準備し、子どもは装飾を担当する流れがおすすめ。
完成度よりも「自分で作れた」経験を大切にしましょう。
・4・5歳児向け|デザインや工夫を楽しめるグッズ3選
4〜5歳児は、自分で考えながら製作を進められるようになります。
色や模様を工夫したり、友だちと相談したりする過程も大切な学びです。
| グッズ名 |
材料 |
ポイント |
| 手作りメガホン |
紙コップ、トイレットペーパーの芯 |
応援の声が響きやすく運動会でも人気 |
| ネームボード |
厚紙、マーカー |
応援する気持ちを形にできる |
| 応援たすき |
帯状の紙や布 |
オリジナリティを発揮しやすい |
友だちと協力して作る経験は、運動会への意欲や協調性の育ちにもつながります。
運動会のねらいを年齢別に詳しく知りたい方はこちらをチェックしてください。
3.簡単に作れる!100均材料で作る運動会応援グッズ
実習中は時間も予算も限られています。
そんなときに役立つのが100均材料。
画用紙、カラーポリ袋、紙コップ、モール、シールなど、100均で手に入る材料だけでも十分にかわいい応援グッズが作れます。
どれもまとめ買いしやすいため、クラス全員分の材料をそろえたいときにも便利です。
・うちわ・ポンポンの作り方|100均材料でかわいく時短
用意するもの
- 無地うちわまたは厚紙
- シール
- 折り紙
- カラーポリ袋
うちわは土台にシールや絵を描くだけで完成します。
ポンポンはカラーポリ袋を細く切り、中央を束ねるだけ。
どちらも短時間で大量に作れるため、クラス活動に向いています。
・メガホン・鳴り物の作り方|廃材で作れる音が鳴るグッズ
紙コップは100均で、トイレットペーパーの芯は廃材としてそろえられます。
どちらも同じ要領でメガホンにできます。
紙コップの底を抜く作業にはカッターなどが必要になるため、この工程は保育者があらかじめ済ませておくと安心です。
また、紙皿を2枚用意し、内側にペットボトルキャップを数個入れて向かい合わせに貼り合わせると、振るたびにシャカシャカと音が鳴る簡単な鳴り物になります。
廃材を活用することで費用を抑えられ、環境への関心を育むきっかけにもなるでしょう。
4.保育実習で応援グッズを作るときに気をつけたいポイント
応援グッズ作りでは、楽しさだけでなく安全面や段取りも大切。
実習生は一人で判断せず、担当保育士に相談しながら進めましょう。
・安全面への配慮|誤飲・ケガを防ぐ年齢別チェックポイント
低年齢児には小さなパーツを避け、外れないようしっかり固定しましょう。
また、口に入れても危険の少ない素材を選ぶことも大切。
全年齢共通で、顔や目に当たっても危険の少ない形状にすることを意識しましょう。
ハサミやのりを使う工程では、必ず保育者が見守りながら進めます。
・準備時間とコストの目安|実習中でも無理なく作れる段取り
クラス全員分を作る場合は、下準備をできるだけ済ませておくとスムーズ。
子どもが担当する工程は短時間で終わる内容にすると活動が進めやすくなります。
最初から凝った作品を目指すのではなく、シンプルなデザインからスタートするのがおすすめです。
無理のない計画を立てることが、実習成功への近道になります。
5.運動会の応援グッズ作りの経験を保育士就活にも活かそう
運動会の応援グッズは、年齢に合った工夫や安全面への配慮を意識することで、手作りでも十分に盛り上がる活動になります。
また、実習で応援グッズ作りに取り組んだ経験は、就活でも活かせます。
面接や自己PRでは、次のような経験を具体的に伝えられるでしょう。
伝えられる経験
- 限られた時間の中で子どもが楽しめる製作を考えた
- 安全面に配慮しながら準備を進めた
実習で経験したことを振り返っておくと、就活でも自信を持って話せますよ。

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運動会準備をきっかけに、実習や就活の情報収集も進めてみてください。