2歳児向け秋のどんぐり製作はこれで決まり!壁面飾りや立体おもちゃの作り方から、指導案に書けるねらいや誤飲を防ぐ安全対策も解説します。子どもが喜ぶ声かけ例も保育準備の参考にしてくださいね。
2歳児の秋のどんぐり製作、アイデアが浮かばず悩んでいませんか?
この記事では、2歳児のどんぐり製作で作る10月11月の壁面、簡単立体おもちゃの作り方をまとめてお届けします!
忘れてはいけない安全対策や、指導案にすぐ書けるねらいもあわせて紹介。
子どもへの声かけ例までしっかりとわかりますよ。
読むだけで毎日の準備がグッと楽になります♪
子どもたちと笑顔あふれる楽しい秋の保育をスタートしましょう!
1. どんぐり製作で2歳児が夢中に!簡単アイデア3選
「2歳児が製作できるものは?」「2歳児の9月・10月に保育で製作するものは?」と迷ったら、どんぐり製作がおすすめ!
とくに、音や動きを楽しむおもちゃがぴったりです。
さっそく、製作で使える3つのアイデアをみていきましょう。
①拾った実で作ろう♪立体どんぐりマラカス
どんぐりとプラカップを使って、振って遊べるおもちゃを作ります。
小さな実をつまんで入れる動きは、指先を使う練習にもつながりますよ。
【材料】
透明プラカップ(2個1組)
煮沸消毒済みのどんぐり5~6個
ビニールテープ
丸シールや折り紙
【手順】
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子どもがカップにどんぐりを入れる
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もう1つのカップを合わせ、保育者がビニールテープでしっかり留める
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子どもがシールや折り紙で自由に飾って完成
注意すること
誤飲の危険があるため、プラカップのテープ留めは保育者が入念に確認しましょう。
以前作ったとき、部屋中が「シャカシャカ」の大合唱!
音楽遊びや発表会に向けたリズム遊びにもおすすめです◎
②壁面に映える!ちぎり紙どんぐり
どんぐり型の画用紙を用意して、折り紙をちぎって貼るだけ!
秋らしい壁面が完成します♪
「ちぎる」ことで、親指と人さし指を使う微細運動にもなりますよ。
【材料】
画用紙(どんぐり型、保育者が事前に切る)
折り紙(茶色・オレンジ・黄色など)
毛糸(茶色・こげ茶など。10cm程度に切っておく)
のり・クレヨン
【手順】
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子どもが折り紙をビリビリちぎる
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ちぎった折り紙にのりを付け、どんぐり型の土台に貼る
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どんぐりの帽子部分に毛糸をのりで貼り、ふわふわ感を出す
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クレヨンで顔を描く
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全員分を壁面に並べて「どんぐりの森」が完成!
③コロコロ楽しい!どんぐり転がしゲーム
ティッシュ箱と芯を使って、どんぐりを転がすコースを作ります。
「飾りは子ども担当、カッターを使うコース作りは保育者が担当」のように、子どもたちと役割分担するのがおすすめ!
子どもたちそれぞれ役割をもつことで、「自分の作品」として達成感も倍増します。
【材料】
ティッシュの空き箱
トイレットペーパーの芯2本
ペットボトルのふた
折り紙・画用紙
のり・はさみ・セロハンテープ
【手順】
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保育者がティッシュ箱の前面を切り取り、芯を縦半分に切る
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子どもが箱や芯に折り紙を貼って飾る
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保育者が箱内に芯を斜めに貼り、ふたをゴールにしてコースを作って完成!
製作のコツ
どんぐりを転がして遊ぶときに「どんぐりさん、どこ行くかな?」と声をかけると、転がる動きに夢中に!
雨の日の室内遊びでも大活躍ですよ♪
2. 【2歳児の安全対策/ねらい/声かけ】をまるっと解説
保育士として安全管理や活動のねらいを理解しておくことは、製作のアイデアと同じくらい大切です。
当日慌てずに済むよう、重要なポイントを解説します。
・安全対策|誤飲対策は「選別・煮沸・目線」の3つ
どんぐりのような自然の木の実は、中に虫が入っている可能性があります。
以下の方法で、あらかじめどんぐりを選別・煮沸してくださいね。
どんぐりの処理方法
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水に浮くどんぐりを先に取り除く
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選別したどんぐりを鍋で10分ほど煮沸し、しっかり乾燥させる
「処理が面倒…」と思うかもしれませんが、虫の発生や誤飲を防ぐため、手を抜かないようにしましょう。
活動中は子どもの口元が見える位置に座る
どんぐりは口に入る大きさのため、目を離した数秒が命取り。
保育者が座る位置を決めてから、活動を始めてくださいね。
このように、「選別・煮沸・目線」の3つをおさえて誤飲対策すれば大丈夫◎
どんぐり遊びの「カラカラ…」「コロコロ…」の音や動きは、2歳児さんの秋の製作への興味をグンとアップさせます。
マラカスやどんぐり転がしなど、子どもたちと安全に楽しんでみてくださいね。
・ねらい|「指先の発達/季節への興味」の2軸
2歳児のねらいは、「指先の発達/季節への興味」の2つの軸で考えるとスムーズに書けます。
指導案にぜひ活用してくださいね。
2歳児さんの秋の製作:「ねらい」例
指先の発達:「道具や素材に触れながら、ちぎる・貼る・巻くなど指先を使うことを楽しむ」
季節への興味:「秋の自然物に触れ、自分なりに表現する楽しさを味わう」
たとえば、「どんぐり見つけた!」。
これも秋の自然物に触れた結果、子どもが感じた季節です。
季節への興味の大切な芽、季節の製作で育ててあげましょう。
ポイント:微細運動を意識しよう!
「ちぎる・貼る・巻く」は、すべて指先を使う微細運動。
製作活動でも意識すると、スプーンやボタンなど生活動作の土台になりますよ。
なお、どんぐり遊びのねらいやどんぐりの活用方法はこちらの記事でも紹介しています。
・声かけ|行動を言葉にして2歳児のやる気をアップ!
製作の途中、もしくは完成したときに保育者が声かけをすることで、子どもたちは嬉しくなります。
コツは、子どもの行動を細かく言葉にすること。
声かけのコツ
△「上手だね」
◎「細かくビリビリできたね」「上手にぺったんできたね」
すると子どもたちは「先生は自分を見てくれている」と感じ、安心感や信頼感が育つんです。
難しく考えなくて大丈夫。
見たままをポジティブな言葉にするだけで、子どもの表情がキラキラ輝きますよ。
3. 製作が得意になると保育がもっと楽しくなる
紹介したアイデアは、どれも手軽に試せるものばかりです。
まずは一つ、明日の保育に取り入れてみてくださいね。
ねらいや声かけも、今日からそのまま使ってみましょう!
保育現場で役立つ情報をもっと知りたい方は、「ほいコレナビ」をチェックしてみてください。
とくに「ほいコレinformation」には、製作のアイデアや年齢別のコツもたくさん載っていますよ。
保育士として頑張るあなたを応援しています!