夏の保育実習にオススメなのは 水遊び !子どもたちがだ~い好きな 水遊び を計画して喜ばせてみませんか?盛り上がること間違いなしの 水遊び のアイデアをご紹介します。責任実習でもちょっとした戸外遊びの時間にも、ぜひやってみてくださいね!
1. 保育実習で 水遊び をしてみよう
夏のお楽しみと言えばプール!
けれど今年はコロナ禍のため、プール遊びを中止している幼稚園・保育園も多いようです。
そこで夏に保育実習に行くなら、子どもたちの喜ぶ 水遊び をしてみませんか?
プール遊びはできなくても、子どもと楽しく遊べる 水遊び のアイデアをご紹介します!
子どもたちは 水遊び が大好き!きっと盛り上がりますよ♪
責任実習の主活動にも、外遊びのちょっとした時間にも、ぜひやってみてくださいね。
2. 子どもが喜ぶ 水遊び のアイデア
手作りジョウロ・噴水で遊ぼう♪
ペットボトルや、牛乳パックの上を切ったものを用意します。
千枚通し(キリやくぎ)で穴をあけていきます。
ジョウロにする場合…底に近い部分に数か所穴をあけます。自分に水がかかりにくいので低年齢向け。
噴水にする場合…底に加え、側面にも数か所穴をあけます。水が広範囲に跳びやすいので高年齢向け。
4歳児以上の場合は子どもたちと一緒に作ることからスタートしてもOK!
紙コップで作ったり、持ち手をつけたり、油性ペンで模様を付けたりしてもいいですね。
遊び方
水を入れて、地面にまいたり花に水をかけたりします。
濡れてもいい服装の場合は、友達と水のかけあいをすると楽しいですよ♪
色の 水遊び をしよう♪
園庭で咲き終わった花をかごいっぱいに集めます。その花びらを色別に分けます。
小さめのビニール袋に同じ色の花びらを入れます。そして、水を入れて口を縛ります。
ビニール袋が破れないようにもんで見たり触感を楽しんだりしていると、色が出てきます。
園庭に花がない場合は、小さくなったクレヨンや、チョークでも代用できますよ。
遊び方
いろいろな色の色水をジュースに見立てままごと遊びをしましょう。
また混ぜたらどんな色になるか、色の変化を楽しみましょう。
保育者が「赤と黄色で何色になるでしょうか~」とうように、みんなの前でクイズをしてもいいですね。
固い泥だんご・ケーキを作ろう♪
砂場にプリンやアイスの容器や砂場の型を用意します。
保育者がバケツいっぱいの水を用意します。
砂に水を加えると固い泥だんごやケーキができます。草花のトッピングやお皿を用意してもいいですね。
遊び方
いろいろな食べ物を作ってお店屋さんごっこ、おままごとに発展させましょう。
保育者は子どもたちのイメージが広がるよう「何かトッピングできるものないかな~」「このケーキは何味?」など言葉かけをしていきます。
途中加わってきた子どもにも「○○ちゃん、今ケーキ屋さんしてるんだって」「お客さんこないかな~」などとイメージを共有し、遊びを広げ発展させましょう。
ダイナミックに泥遊びをしよう♪
砂場にみんなで大きなお山を作ります。
トンネルを作り、そのまま溝をつなげていきます。溝の先には穴を掘っておきます。
保育者がホースで水を流し、川や池を作ります。
遊び方
子どもたちの自由な発想で、川や山や池をどんどん作っていきます。
子どもが「こうしてみたい!」を汲み取って実現できるよう一緒に考えていきましょう。
汚れてもいい服装の場合は池や川に入りながらダイナミックに掘っていきましょう!中には苦手な子もいるかもしれませんが、保育者が思いきり楽しむ姿勢を見せることが大切です。
普段なかなかできない泥の触感を楽しめますよ。
3. コロナ禍でも楽しい経験がたくさんできるように
コロナ禍の今、子どもたちは家庭でも園生活でも、様々なことが制限されています。 水遊び もその一つです。
園では、全園児での行事の中止、友達と触れ合いを伴う活動の中止、給食中のおしゃべりの禁止など…今までは当たり前にできていたことができなくなってしまいました。
感染症予防はもちろん大切です。
けれどすべて我慢するのではなく、工夫して楽しめることがたくさんあるはずです。
現場の先生方は、日々それを考え、できるかぎり子どもたちに楽しい経験が不足することのないよう努めています。
ぜひ実習生のみなさんも、
子どもがワクワクできる楽しい時間を提供できるよう頑張ってくださいね。子どもたちの笑顔でいっぱいの実習になるよう応援しています!
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