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【保育学生必見】 卒論テーマ、どうしよう？ 迷ったら“好き”から始める3ステップ
【卒論テーマが決まらない学生さんへ】あなたの「気になる」が最高のテーマになる！実習での小さな疑問をテーマに変える3つのステップと、書きやすいテーマ例を具体的に紹介します。
index
2. STEP1: 実習中の「小さななんで？」をテーマに変える
3. STEP2: 卒論で書きやすい具体的なテーマ例3選
4. STEP3: テーマが決まったら「質問」に分解して絞り込もう
1. 卒論テーマは「好き」と「疑問」から始めるのがコツ！
今日は、卒論のテーマで迷っている保育学生のみんなに向けて、テーマの決め方と書きやすくなるコツをお伝えします✨
「テーマが全然決まらなくて焦る…💦」という悩みは、多くの学生さんが経験することです。
でも大丈夫！
実は、小さな「好き」と「疑問」から最高のテーマを見つけることができますよ。
この動画の内容を参考に、テーマ決めのモヤモヤを解消しましょう！
2. STEP1: 実習中の「小さななんで？」をテーマに変える
卒論のテーマを見つける最初のステップは、「実習中に気になったこと」を思い出すことです。
- 子どもが予想もしない行動をした瞬間
- ある特定のことで大笑いする瞬間
- 先生の特定の声かけで泣き止んだ瞬間
こうした日常の小さな疑問や、「なんでだろう？」と思ったことが、そのまま卒論の最高のテーマになるんです！
自分の「気になる」という気持ちを大切にすることが、研究の原動力になりますよ。
3. STEP2: 卒論で書きやすい具体的なテーマ例3選
「疑問はあっても、テーマとしてまとまらない」という人のために、具体的なテーマ例と絞り込みのコツを3つ紹介しますね！
観察記録が取りやすく、自分の視点が出しやすいテーマを選んでみました。
テーマ1：子どもの笑顔の瞬間、何が影響している？
誰でも「この子、なんで笑ったんだろう？」と思う瞬間はあるはずです✨
このテーマは観察記録が取りやすく、考察を深めやすいのがポイントです。
書きやすくする絞り込み例
- 年齢ごと（0歳児、1歳児、2歳児）にフォーカスする
- 特定の場面（自由遊び、おやつ、歌の時間）に絞って観察する
テーマ2：園での小さな日常ルーティンが子どもの自立にどう影響する？
朝の着替えやお片付け、給食準備など、日常の小さなルーティンは、誰もが目にする場面です。
同じルーティンでも園や子どもによって対応が違うため、オリジナリティも出せるテーマです✨
書きやすくする絞り込み例
- 着替え、お片付け、給食など、特定のルーティンに焦点を当てる
- ルーティンの「声かけ」や「環境設定」の違いで、子どもの行動がどう変わるかに着目する
テーマ3：泣いている子どもへの声かけで安心感はどう変わる？
実習生ならほぼ全員が経験する、子どもが泣いている場面での対応をテーマにできます。
自分の声かけスタイルや園の方針と比べて考察できるため、とても書きやすいですよ！
書きやすくする絞り込み例
- 時間帯（朝の登園時、午睡後、帰宅前）に絞って調べる
- 声かけの種類（言葉、ジェスチャー、抱っこ）に絞って、効果を比較する
大事なのは、「自分が知りたい！」という気持ちを大切にすること！
小さな疑問でも、テーマにする価値は十分ありますよ！
4. STEP3: テーマが決まったら「質問」に分解して絞り込もう
「これでいこう！」というテーマが決まったら、次に「絞り込み」を意識しましょう。
テーマを具体的な「質問」に分解すると、研究の方向性が明確になり、書きやすくなりますよ。
例えば、「絵本の読み聞かせが子どもに与える影響」という大きなテーマであれば…
「1歳児に繰り返しの多い絵本を読むと、言葉の発達にどのような影響が見られるか？」
「5歳児に環境問題の絵本を読んだ後、子どもたちの遊びの内容はどう変化するか？」
といったように、年齢や内容、影響する側面にフォーカスすると、研究対象が定まり、スムーズに調査を進められます。
まとめると、卒論テーマは「好き」と「疑問」から始めることがコツです✨
完璧なテーマじゃなくて大丈夫。気になることから始めればいいんです🍀
迷っている時間も無駄じゃない。あなたの「気になる」が卒論の第一歩になるんですよ！
他にもほいコレinfoは保育学生さんのためになるお話がたくさん載っています！
執筆者：岡田なな 先生(保育士)
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