「保育士って給料が安い」「仕事内容が大変で辛いことも多い」と、ネガティブな言葉を聞くことも正直ありますよね。
でも、現役保育士としては声を大にして言いたい!
大変な瞬間を乗り越えたその先に、心から「この仕事をしてて良かった!」と思えるやりがいの瞬間が山ほどあるんです。
特に、子どもの問題行動に対してじっくり向き合い、適切な対応をした結果、改善が見られたときの達成感は言葉では表せません!
例えば、登園時にいつも泣いていた子が、ある日突然、満面の笑みで自分の名前を呼んで駆け寄ってきてくれた瞬間。
そのときの感動や喜びは、何物にも代えがたいものです。
また、運動会や発表会など、子どもたちと一生懸命練習を重ねた行事が無事に成功したときも、苦労が報われたと強く感じられる瞬間ですね。
保育士は
大変だけれど、子どもたちの人生の土台を作る本当に素晴らしい仕事なんです。
2. 子どもたちの「笑顔」と「信頼」は最高のエネルギー源!
子どもたちが言うことを聞いてくれなくて困ってしまったり、
予想外の出来事でバタバタしたり…という大変さは日常茶飯事です。
しかし、そんな中でも子どもたちのキラキラした素直な笑顔を見ると、本当に一瞬で疲れが吹き飛びます✨
特にやりがいを感じるのは、子どもたちと深い信頼関係が築けたと感じる瞬間です。
人見知りでなかなか心を開いてくれなかった子が、あるとき「せんせい、だいすき!」とハグしてくれたり、
他の先生では泣き止まなかった子が自分にだけ心を許してくれたりしたときには、この上ない嬉しさを感じます!
子どもたちにとって、家族の次に安心できる存在になれたと感じるときは、保育士としての喜びを噛みしめられる瞬間です。
また、自分の好きな遊びや得意なことを保育に取り入れて、子どもたちが楽しんでくれたときも、
「やって良かった!」と大きな達成感と自信につながりますよ。
3. 日々の成長に感動!保護者からの感謝や卒園後の再会も宝物
保育士の仕事の大きな魅力は、子どもたちの成長を間近で見守れるという点です。
ハイハイから歩けるようになったり、言葉を覚えた!
昨日までできなかった折り紙が急にできた!
毎日少しずつ「できた!」が増えていく瞬間は、何度立ち会っても感動します!
この「初めての瞬間」に寄り添っていられるのは、保育士ならではの特権です。
また、保護者との関わりの中でもやりがいを感じることがたくさんあります。
保護者から子育ての相談を受け、保育のエキスパートとしてアドバイスできたときも、自信につながりますね。
そして何と言っても、園から巣立つ卒園を見送る瞬間。
寂しさもありますが、立派に成長した姿を見て、ものすごく胸が熱くなります。
さらに、卒園後に会いに来てくれて、大きく成長した姿を見せてもらったときには、涙腺崩壊もの!
「この仕事を続けてきて本当に良かった!」と心から実感できる、最高の瞬間ですよ。
保育士の仕事は大変さもありますが、子どもの笑顔、成長、そしてたくさんの感動が詰まった宝物のようなやりがいがあふれています✨