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【保育】プール遊びのおすすめ10選！水慣れ＆ゲームのアイデアをご紹介♪
保育のプール活動に使える遊びが知りたい！そんな方は必見♪今回は「保育におすすめのプール遊び」をテーマに水慣れ遊びとゲーム遊びに分けてご紹介します。子どもたちが楽しみにしている夏の活動、プール遊び。安全に注意しながら楽しめるようにしましょう♪
index
1. 保育のプール【水慣れ遊び】おすすめ５選
①流れるプール
②バタ足
③どうぶつ歩き（アヒル、カニ、ワニ）
④ジャンプ＆タッチ
⑤トンネルくぐり
2. 保育のプール【水中ゲーム遊び】おすすめ５選
①宝探し
②プカプカボールあつめ
③プール玉入れ
④ボールリレー
⑤波おこし競争
3. 保育のプール活動前に要確認！ガイドラインや注意点
4. 保育に役立つサイト【ほいコレinfo】を知っていますか？
保育のプール遊び、なにをしようかな…？
プール活動にすぐ取り入れられるアイデアが知りたい！
そんな方は必見♪
今回は、保育におすすめのプール遊びとして水慣れ遊び5選と、水中ゲーム遊び5選をご紹介します。
おすすめの対象年齢や準備するもの、遊び方やポイントまで詳しく載せていますので、
ぜひ参考にしてみてください。
1. 保育のプール【水慣れ遊び】おすすめ５選
まずはここから！
「水に慣れること」をねらいとしたおすすめの遊びを5つご紹介します。
①流れるプール
対象年齢：3～5歳
【遊び方】
①子どもはプールのふちにぐるっと沿うようにして立つ。
②保育者の合図で子どもは一斉に同じ進行方向に歩き出す。
③何周かすると水の流れができてくるので、水の流れを感じながら楽しむ。
【ポイント】
プールのふちに沿って一定のリズムで進みましょう。
（保育者が合図としてピッピッピッピと笛を鳴らしながら歩くか、1，2，1，2と言いながら歩くとよいでしょう。）
【アレンジ】
最初は立ったまま歩いて楽しみ、慣れてきたらしゃがんだまま進んでみるのもおすすめ！
②バタ足
対象年齢：3～5歳
【遊び方】
①子どもはプールの片方側のふちに沿って座る。
②足を前に伸ばし、からだの横あたりの位置で手をつく。
（可能であればプールのふちに腕をかけるのもよい）
③保育者の合図で足を上下させる。
【ポイント】
・水深がありすぎると危険なので注意する。
・人数が多い場合は安全のため少人数のグループにわけて行うなど配慮する。
・足はできるだけピンと伸ばして上下させるとよい。
③どうぶつ歩き（アヒル、カニ、ワニ）
対象年齢：2～5歳
【遊び方】
◆アヒル歩き
しゃがんで手はからだの横におろし、アヒルのような姿勢で歩く。
◆カニ歩き
手はチョキの形にして顔の横でカニのハサミのようにし、しゃがんで横向きで進む。
◆ワニ歩き
両手を床につき足はうしろに伸ばして腹ばいのワニのような姿勢になり、手を使って進む。
【ポイント】
安全のため水の中をゆっくりと進むよう声をかけましょう。
④ジャンプ＆タッチ
対象年齢：2～5歳
【遊び方】
①保育者は立ったまま両手を前に出す。
②子どもは水中を歩いて進む。
③子どもは保育者の前に来たらジャンプして保育者とタッチする。
【ポイント】
進み方は直線でも円周でもOKですが、保育者は子どもに背を向けない位置で立つようにしましょう。
【アレンジ】
慣れてきたら流れるプールやアヒル歩きと組み合わせるのもおすすめ♪
⑤トンネルくぐり
対象年齢：2～5歳
【準備するもの】
フープ
【遊び方】
①保育者がフープをもつ。
②子どもは水中を歩いて進み、フープ位置に来たらくぐる。
【ポイント】
進み方は直線でも円周でもOKですが、保育者は子どもに背を向けない位置で立つようにしましょう。
【アレンジ】
フープの大きさを小さくしたり、保育者の足の下をくぐるようにしたりして難易度を変えると幅広い年齢で楽しめます♪
2. 保育のプール【水中ゲーム遊び】おすすめ５選
幼児クラスにおすすめ！
「水の特性を楽しむこと」がねらいのゲーム遊びを5つご紹介します。
①宝探し
対象年齢：4～5歳
【準備するもの】
宝（沈むおもちゃ、水を入れたペットボトルなど）20個くらい、カゴ1個
【遊び方】
①子どもはプールのふちに沿って座る。
②プールの底に宝（おもちゃ）を沈める。
③スタートの合図で子どもはプールの底から宝を拾い、保育者のもつカゴに入れる。
④おわりの合図で子どもは元の位置に戻る。
⑤探し出した宝のかずを数える。
【ポイント】
・沈める宝は、踏んでも怪我のおそれが無いものを用意しましょう。
・人数が多い場合は安全のためグループに分けて遊ぶようにしましょう。
②プカプカボールあつめ
対象年齢：3～5歳
【準備するもの】
小さめのボール（水に浮くもの）20個くらい、カゴ1個
【遊び方】
①子どもはプールのふちに沿って座る。
②プールにボールを浮かべる。
③スタートの合図で子どもはプールに浮かぶボールを拾い、保育者のもつカゴに入れる。
④おわりの合図で子どもは元の位置に戻る。
⑤集めたボールのかずを数える。
【ポイント】
人数が多い場合は安全のためグループに分けて遊ぶようにしましょう。
③プール玉入れ
対象年齢：3～5歳
【準備するもの】
小さめのボール（水に浮くもの）20～30個くらい、カゴ1個
【遊び方】
①子どもはプールのふちに沿って座る。
②プールにボールを浮かべる。
③保育者はプールの中央でカゴを高く上げてもつ。
④スタートの合図で子どもはボールをカゴに投げ入れる。
⑤おわりの合図で子どもは元の位置に戻る。
⑥カゴに入ったボールのかずを数える。
【ポイント】
人数が多い場合は安全のためグループに分けて遊ぶようにしましょう。
④ボールリレー
対象年齢：4～5歳
【準備するもの】
ボール（ドッチボールくらいの大きさ）2～3個
【遊び方】
①チームに分かれる。（1チーム5～7人くらいがおすすめ）
②チーム内で順番を決める。
③第一走者はボールをもってプールのはしに立つ。
④合図で一斉にスタートし、ボールをもったままプールを往復する。
⑤元の位置に来たら第二走者にボールを渡してプールから出る。
⑥全員ゴールしたら順位を発表する。
【ポイント】
人数が少ない場合はチーム戦にせず、全員参加でタイムを計って遊ぶのもおすすめです。
⑤波おこし競争
対象年齢：4～5歳
【準備するもの】
ビート板（水に浮かぶおもちゃでもOK）1枚
【遊び方】
①チームに分かれる。（1チーム4～5人くらいがおすすめ）
②1チームずつプールに入ってプールのはしに座る。
③ビート板を子どもたちから50cmくらい前の位置にセットする。
④スタートの合図で子どもたちは手や足を使って波をおこし、ビート板を前に進める。
⑤終わりの合図でビート板が進んだ位置を確認する。
⑥1チームが終わったら次のチームと交代する。
【ポイント】
円形プールだと遊びにくいため、長方形プールで遊ぶのがよいと思います。
【アレンジ】
ビート板の上に水遊び用のおもちゃ（人形など）を置いて、倒れたらその位置で記録ストップというルールを追加するのもおすすめ！
3. 保育のプール活動前に要確認！ガイドラインや注意点
楽しみにしている子が多いプール活動ですが、
プール開きの前には安全のためガイドラインや注意点を確認することが必要です。
プール活動での事故を防ぐため、
園全体で安全に対する意識をもち、準備を万全にしてプール開きを迎えましょう。
↓詳しくはこちらの記事を参考にしてください。
4. 保育に役立つサイト【ほいコレinfo】を知っていますか？
今回は保育のプール活動におすすめの遊び10選を取り上げました。
こちらの記事は、「ほいコレinfo」という保育の情報サイトに掲載しています。
「ほいコレinfo」には、他にも保育のお役立ち情報が満載♪
ぜひチェックしてみてくださいね！
↓こちらの記事もおすすめ♪
執筆者：たか 先生(保育教諭1)
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