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動画解説付：5月の保育「 かぶと 」製作から伝承遊びを学ぼう
5月5日は「こどもの日」です。皆さんはこどもの日の製作は決まりましたか？月の製作や実習内容にそのまま盛り込める「かぶと」の製作のご紹介です。かぶとは伝承折り紙としても使われていますので、ぜひ折り方をマスターしてくださいね♪
1. かぶと の折り紙で学ぶ「伝承遊び」とは？
皆さんは伝承遊びという言葉を聞いたことはありますか？
伝承遊び…古くから日本で親しまれている遊びのこと
今でもよく遊んでいる折り紙も伝承遊びの一つです。
伝承遊びは、子ども同士コミュニケーションをとりながらルールを守ったり工夫をして遊んでいきます。
そういった中で、心身ともに子どもたちが豊かに育つといわれているんですね。
今日は子どもの日にちなんだ「 かぶと 」のご紹介！
さっそく折り紙で かぶと を作って保育に活用してくださいね。
2. 子どもの日にできる かぶと の製作
・折り紙で作ろう
【材料】
・折り紙
（新聞紙で作る場合は、正方形に切った新聞紙）
【作り方】
1、 三角形なるように半分に折る
2、 両端の角を三角形の頂点まで折る
3、 上下をひっくり返し、ピラピラしている方を下にしておく
4、 ピラピラしている二つの角をそれぞれ四角形の頂点まで折る
5、 頂点まで折った角をそれぞれ１センチほど外側に折り返す
6、 下のピラピラしている１枚を頂点から２センチほど下部分まで折る
7、 真ん中の横線より出ている部分を上に折り、横線に合わせる
8、 残った下の１枚を かぶと の中に入れ込んで、できあがり！
3.保育園や幼稚園で 折り紙 をやろう！
いかがでしたか？
折り紙で作るだけではなく大きな新聞紙でつくることで、実際に かぶと をかぶることができますよ。
自分だけの かぶとをつくって、楽しい子どもの日を過ごしてくださいね！
◎子どもの日ってどんなことするの？
執筆者：岡田なな 先生(保育士)
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