12月になると世間もクリスマス一色。 保育室の壁面構成もクリスマスにちなんだものにしようと準備をしますよね。 そこで注意が必要なのがお寺の 保育園 です。 お寺の 保育園 でサンタクロースって大丈夫? そんな素朴な疑問にお答えしていきます。
1. お寺の 保育園 のクリスマス事情とは
12月に入ると街中がクリスマス一色。
保育園 でも、クリスマスにちなんだ保育をしようと、あれやこれやと考えますよね。
そこで注意が必要なのが、お寺の 保育園 。
お寺の 保育園 =仏教、クリスマス=キリスト教ですよね。
子ども達の行事までしっかりとした線引きはせず、お寺の 保育園 でもクリスマスはするよ!という園ももちろんあります。
それとは逆に、お寺の 保育園 だからクリスマスはしませんという園も。
新人保育士さんは、保育の準備をする前に必ず自分の園がクリスマスに対してどのように
取り組んでいるのかを確認するようにしましょう。
お寺の 保育園 では、クリスマスがない代わりに、お釈迦様の誕生を祝う花祭りを4月に行う場合もあります。
自分が就職した園の特色と取り組みをしっかりと生かした保育をしていきましょう。
2. お寺の 保育園 におすすめ。12月の壁面構成とは
新人保育士さんの中には、12月にクリスマスの壁面を作ろうと決めてた・・・。
お寺の 保育園 でクリスマスがないとなれば、どんな壁面構成を作ろうと悩んでしまうかもしれません。
そんな新人保育士さんにおすすめの壁面構成はこちら
・ゆきだるま
子ども達にゆきだるまの顔を描いてもらって壁面に貼るのもおすすめ。
乳児クラスは、シールを貼って顔を表現したり、なぐり書きで顔を描いてもらえば
個性あふれる雪だるまが完成します。
幼児クラスは、色画用紙に雪だるまを貼って、降ってくる雪をスタンプでポンポンと押していくのも楽しいかもしれません。
・手袋や帽子
冬を連想させる手袋や帽子。手袋や帽子型に切った色画用紙を子ども達に渡し、それぞれが好きなように柄を書き込んでいけばオリジナルの手袋や帽子が出来上がります。
壁面にひもをはって、手袋や帽子を飾るのもおすすめです。
・ネコやこたつ、みかん
ネコやこたつ、みかんなど冬を連想させる物や動物を壁面構成に取り入れるのも楽しいですよ。
クリスマス専用の壁面とは違い、ネコやこたつなどは、1月の壁面構成に引き続き使用することもできます。
どんなものが良いのか思い浮かばない時は「12月」で考えず、「冬」で考えてみるとイメージがわきやすいですよ。
・温泉や雪うさぎ
冬を連想させる温泉や雪で作ったウサギなども12月の壁面構成にもおすすめです。
3. クリスマスにこだわらなくても大丈夫。12月を楽しむアイデアとは
12月というとどうしてもクリスマスのイメージが強いですよね。
クリスマスという大きなイベントができないとなると、どうしよう、何をしようと
焦る気持ちは痛いほどわかります。
それは、私もお寺の 保育園 で働く保育士だったから。
でも、クリスマスがなくても冬には楽しいイベントがたくさん。
おもちつきやお正月準備、雪遊びなどなど。寒い冬だからこその遊びを子ども達と楽しんでいきましょう。
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