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【動画解説】保育で使える わらべうた 紹介～布遊びにおすすめのうた３選～
簡単な わらべうた で、布遊びを楽しみませんか？今回は、布一つで楽しめる わらべうた を３つご紹介します。 わらべうた は保育実習の活動としてもおすすめ！遊び方やポイント、実践動画も付いているので、ぜひ参考にしてみてくださいね♪
1.実習にもおすすめ！ わらべうた で遊ぼう♪
ほいコレでは、保育に役立つ情報をたくさん発信中！
今回ご紹介するのは、保育実習にもおすすめの『 わらべうた 』です。
わらべうた ってよくわからない…
わらべうた に馴染みがない…
という方でも大丈夫！
今回は動画解説付きなので、覚えやすいと思います♪
『 わらべうた 』と聞くと、
『昔の歌』というイメージを持っている方も多いかもしれません。
でも、実際は今でも色々な わらべうた が保育の中で歌われています。
昔から歌い継がれている子ども向けのうただからこそ、
覚えやすさや面白さがあるのかもしれません。
色々な わらべうた がある中で、
今回取り上げるのは、布遊びができる わらべうた 。
布を使って簡単に遊ぶことができるので、乳児クラスにピッタリ♪
ぜひ、参考にしてみてください。
2.布遊びにおすすめの わらべうた ３選
それでは、布遊びが楽しめる簡単な わらべうた を３つご紹介します。
歌詞と、遊び方、ポイントを載せていますので、参考にしてください。
【にぎり ぱっちり】
にぎり ぱっちり
たてよこ ひよこ
にぎり ぱっちり
たてよこ ひよこ
≪遊び方≫
布を両手で包むようにして握ります。
「にぎり ぱっちり～」と歌に合わせて上下にやさしく振り、
最後に手の中からヒヨコが出てくるようなイメージで、
「ピヨピヨピヨ」などと言いながら手の中の布を出して見せます。
ポイント
・布はオーガンジーのようなフワッとしていて膨らむような素材のものがおすすめ。
・子どもの手に布を握らせて、その上から保育士が手を添えて遊んでもいいですね♪
【うえから したから】
うえから したから おおかぜ こい
こいこいこい
うえから したから おおかぜ こい
こいこいこい
≪遊び方≫
布の端を持ち、「うえから したから～」の歌に合わせ、
ゆっくりと仰ぐように布を揺らします。
「こいこいこい」の部分は、少し速めて３回続けて布を仰ぎます。
ポイント
・子ども達と一緒に遊ぶ時は、十分スペースを取りましょう。
・大きな布を使った遊びのアレンジもおすすめ♪保育士が２人で大きな布を揺らし、子ども達がその下をくぐって遊ぶのも楽しいですね！
【ももや】
ももや ももや
ながれは はやい
せんたくすれば
きものが ぬれる
あ、 どっこいしょ
≪遊び方≫
布を洗濯するまねっこ遊びです。
膝をついたり、しゃがんだりした状態で「ももや ももや～」の歌に合わせて布をもみ洗いするように動かします。
「あ どっこいしょ」の部分は、立ち上がって、
『疲れたな～』といった感じに腰をトントントンと叩きます。
２回目は、歌に合わせてすすぐように布の角をもって揺らします。
３回目は、歌に合わせて乾かすように布を仰ぎます。
ポイント
・乳児さん向けの簡単バージョンは、布の角をもって揺らすだけでもＯＫ！（２回の動き）
・歌の前に、「今日はみんなでお洗濯遊びをしよう」「最初は石鹸をつけてよく洗うよ」「次は泡がなくなるまでよくすすぎましょう」など、声掛けを工夫するとより楽しくなります♪
3. わらべうた はメリットいっぱい！
いかがでしたか？
今回は、保育実習にもおすすめの『布遊びができる わらべうた 』３選をご紹介しました！
わらべうた に馴染みがない方でも、
簡単なものであれば取り入れやすいのではないでしょうか？
また、 わらべうた にはこんなメリットがあります。
メリット
・歌いながらふれあうことで、絆が深まる。
・繰り返しや簡単なフレーズが多く、覚えやすい。
・音域が狭いため、乳児でも歌いやすい。
・色々な遊びのアレンジができる。
私が考える わらべうた の一番のメリットとしては、
歌を覚えれば、色々な使い方・遊び方ができるというところです。
昔からの歌なので、
昔の言葉や、方言などが使われている わらべうた もたくさんあり、
ぱっと聞くだけでは歌詞の意味がわかりにくいものもあります。
でも、実はそこが良いところでもあるんです♪
歌詞に出てくる言葉の意味がはっきりわからないことで、
イメージを膨らませ、色々な表現に発展していけると思います。
ぜひ、自分のお気に入りの わらべうた を見つけたり、
オリジナルの遊びを考えたりしてみてくださいね♪
楽しい活動となりますように…
未来の保育士さんを応援しています！
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