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≪保育の 就活 アドバイス≫自分に合う働きやすい保育園ってどんな園? 

自分に合う園、働きやすい園ってどんな保育園? 就活 をしている保育学生のみなさんが抱えているお悩み『園選び』。そこで!園選びに悩んでいる方へ、納得できる 就活 となるよう、私の経験や考えからアドバイスさせて頂きます。
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1. 就活 でのお悩み『園選び』

保育学生の 就活 でのお悩みといえば、
『園選び』だと思います。
たくさんある保育園の中からどうやって選べばいいの?
見学に行くとどの園も良く見えて、絞れない。
働きやすい園がわからない…
そんなお悩みを抱えている学生さんも少なくないでしょう。
初めて就職する保育園選びですから、
慎重になるのは当然ですし、
働きやすい場所を選びたいという思いも強いはず。
今回はそんな保育学生のみなさんに、
私の経験や考えから、保育の 就活 アドバイスをさせて頂きます。
少しでも 就活 の参考となれば嬉しいです。

2.働きやすい保育園って?園選びの心得とは?

【それぞれの『働きやすさ』】

みなさんの考える、働きやすい保育園ってどんな園でしょうか?
有給が取得しやすい保育園?
通勤しやすい保育園?
お給料が良い保育園?
先生同士の仲が良い保育園?
みなさんが考える『働きやすさ』のイメージは、様々だと思います。
自分の働きやすい条件が全てそろっていたら、
それはとても良いですが、
正直そういった保育園はなかなかありません。
ここで大切なのは、
就活 では、自分の譲れない条件・基準となる条件をしっかりと持っておくこと。
自分の基準となる条件をしっかりと持っておけば、
一定のラインでまず線引きが出来ると思います。
ここは譲れないけど、ここは妥協できる…
この条件は絶対だけど、この部分はそれほど気にならない。
◎・○・△などの記号を使って、
自分なりの基準表を作ってみるのもおすすめ!
就活 アドバイス
自分の譲れない条件・基準を持つ。
ココは譲れない!という条件を書き出してみよう!

【メリットはデメリットにもなる】

就活 で園を選ぶ時、どんなメリットがあるか考えますよね。
しかし、メリットに見える条件でも、見方を変えるとデメリットになる場合もあります。
例えば…
家から近く通勤しやすい保育園は、
早番や遅番のある保育士にとって、とてもいい条件と言えます。
しかし、裏を返せば自分の生活圏が職場と近いことで、
プライベートでも保護者や子どもとよく会ってしまう…なんてことも。
また、
自分と同世代の先生が多く、職員間で仲の良さそうな保育園は、
就職して馴染みやすそうに感じるかもしれません。
一方、経験の長いベテランの先生が少ないことで、
保育のノウハウ・緊急時の対応など、新人教育の面で不利な可能性もあります。
このように、メリットは同時にデメリットももっているということを、
理解しておきましょう。
就活 アドバイス
メリットデメリットにもなる。
就職してから「こんなはずじゃ…」とならないためにも、
様々な視点から考える癖をつけよう。

【就職してからでないとわからないこと】

就活 の保育園選びは、
自分の譲れない条件・メリットやデメリットなどを考えて進めていくとお話しました。
ここまでお話してきたことは、
事前に 就活 で得られる情報をもとにしたもの。
では、その他の情報や本当に自分に合っている園なのかはどうやって知ればいいの?
実は、これはなかなか難しい問題
実際、働いてみないとわからないことはたくさんあります。
それは、学生さんだけでなく、
経験がある保育士さんの再就職でも同じ。
自分に合っている園かどうかは、働いていく中でわかってくることだと思います。
就活 アドバイス
働いてみないとわからないこともある!
自分にとってパーフェクトな就職先はありません。
大切なのは、「ここで働きたい!」という気持ち。

3.自分が納得する 就活 を

いかがでしたか?
今回は、私の経験や考えから、保育の 就活 アドバイスをさせて頂きました。
就活 は学生生活の集大成!
絶対に失敗したくない!
と考える方も多いと思います。
しかし、実際に働いてみないとわからないことも多くあるのが現実。
私が新人の時、職場にベテラン保育士さんが多く、
どう振る舞えば良いのか、人間関係で悩むこともありました。
しかし、仕事に慣れ、色々なことに目を向ける余裕が出てくると、
ベテランの先輩方と仕事できたからこそ学べたことがあり、
自分は恵まれていたんだ、と思うようになりました。
このように、ネガティブなことばかりではなく、
自分が保育士として成長していく中で、
見方や考え方が変わることもあるのです。
保育士は資格職。
長く働くことができる職業です。
もし、実際に働いてみてどうしても合わないと感じたら、
また別の就職先を考えることもできます。
就活 に対しての悩みが大きくなってしまったら、
こんな風に少し気持ちを切り替えることも必要です。
自分にとって納得できる 就活 になりますように…
未来の保育士さんを応援しています!
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執筆者:たか 先生(保育教諭1)

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