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【保育学生】保育 ボランティア は経験しておいた方がいい?

保育ボランティア
保育の ボランティア に興味があるけれど勇気がでない…、就職する前に保育園で ボランティア をやっておいた方がいいのかな…?と迷っている方はいませんか?そんなあなたに、保育の ボランティア をやる意味や、実際にどんなことをするのかなどをお伝えします。
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1. 保育の ボランティア をすることの意味は?

保育の ボランティア に興味があるけれど、なかなか勇気がでない…
就職する前に ボランティア は経験しておいた方がいいのかな…?
迷っている学生さんはいませんか?
では、学生さんが保育園で ボランティア をすることの意味とはなんでしょうか?
…ズバリ!
現場の空気を肌で感じられるということ!
これに尽きると思います。
普段、学校では保育に関して色々な科目を勉強していますよね。
しかし、実際の保育現場を見ることが出来るのは実習くらいしかないと思います。
実習を経験したことのある方はわかると思いますが、
現場で実際に子どもたちと関わってみると、学校での勉強だけではわからなかったことがたくさんあります。
「え!?勉強してきたこととちょっと違うかも…」
「こんなこと、今まで学校で教わってこなかった…」
私自身、保育園で多くの実習生さんを受け入れてきましたが、ほとんどの方が一度はこのように感じるようです。
もちろん、私が学生の時も同じように感じた経験があります。
このように、保育の現場に入ってみると思いもよらない出来事や、色々な発見があります。
これは学校で勉強するだけでは決して得られないことです。
 ボランティア を通して現場の空気を感じるということは、とても貴重な経験だと思います。

2. 保育の ボランティア ってどんなことをするの?

では、実際に保育の ボランティア ってどんなことをするのか気になりますよね。
基本的には、実習の時と同じように子どもたちと関わったり、掃除などのお手伝いをしてもらったりします。
ただ、実習との大きな違いがあります。
ここがポイント!
それは、実習生としてではなく、あくまでも『お手伝い』という立場で受け入れてもらっているということ!
どういったことかというと…
当然、毎日の実習録はありませんし、責任実習もありません
ですから、課題や記録に追われることなく、保育の勉強が出来るということです!
実習では、毎日感じたことを整理し、考察し、家に帰って実習録に記録!
…のはずが、気付くとうたた寝していてほぼ毎日徹夜。
なんてこともあるかと思います。
実習生あるあるですよね…。
仕方のないことですが、こうなってくるとどんどん余裕がなくなってきてしまいます。
しかしこれが、 ボランティア であれば気持ちに余裕をもって子どもと関われたり、
保育士さんの動きを見ることが出来たりするのです。
これは ボランティア をやることの大きなメリットだと思います!
それからもう一つのメリット。
子どもたちとの関わり方が上手になる
やはり、普段から子どもと関わっている学生さんは一味違います。
子どもたちの表情や言動から、何を考えているのか読み取ることが出来たり、危険を察知することが出来たり…
こういった感覚的なことは、現場での経験の積み重ねが何よりも大切なのです。
余裕があれば、部分実習のように子どもたちの前で絵本の読み聞かせや、
集団遊びを主導してやらせてもらったりすることもできるかもしれません。
もしそういった機会があれば、ぜひチャレンジしてみましょう!
もちろん、あくまでもお手伝いという立場ですから、掃除や片付けなどの雑用を多く頼まれることもあります。
ですが、その雑用も普段保育士さんがやっている仕事の一つですから、
経験させてもらえることをポジティブにとらえて積極的に動きましょう。

3.現場での経験を将来につなげよう!

このように、保育の ボランティア を経験することはメリットがたくさんあります。
これは、保育士に限らず言えることだと思いますが、
現場での経験があるのとないのとでは、歴然の差!
けれど、いざ保育の現場に行くとなると勇気がいると思ますし、色々な不安があると思います。
そんな風に最初は不安に感じるのは当然のこと。
少しずつ慣れていければ大丈夫
わからないことはなんでも聞きましょうね。
ですから、まずは一歩動きだしてみましょう!
実習だけではなかなか感じることのできない思いや気付きを、
ボランティア を通して経験し、将来の自分の保育士像につなげていけるといいですね。
未来の保育士さんに期待しています!
ボランティア
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執筆者:たか 先生(保育教諭1)

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