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保育士1年目は大変!成長しながら乗り越えられる試したい3つのコツ

保育士1年目
保育士1年目、思っていたよりも大変…「何をすればいいの?」「もう辞めたい…」と悩みがち。でも大丈夫!最初から完璧にできる人はいません。真似する・質問する・小さな目標を決めることで成長できます。1年目を乗り越えられる3つのコツを学びましょう。
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保育士になったばかりの1年目。
やる気はあるけど、大変すぎて「何をすればいいの?」「動けない…」と戸惑うことも多いですよね。
担任を任されたり、仕事の多さに圧倒されたりして、「もう辞めたい…」と思う瞬間があるかもしれません。
でも、最初から完璧にできる人はいません!

保育士1年目を乗り越えるための3つのコツを紹介します。

1年目のうちは、真似すること・質問すること・小さな目標を決めることを意識するだけで、少しずつ成長できます

「大変…」と思うあなたも大丈夫!
一緒に一歩ずつ進んでいきましょう。

1.保育士1年目は大変!

新人保育士1年目の悩み
・動けない
・プレッシャー
・体調不良
・辞めたい
1年目の保育士さんは、「何をしていいかわからず動けない」「担任になったけれど責任が重くて不安」「毎日大変すぎて辞めたいと思ってしまう」など、共通の悩みを抱えがち。
でも、最初から完璧にできる人はいません!
まずは少しずつ成長していくことが大切です。

2.保育士1年目を乗り越えられる3つのコツ

3つのコツを実践すれば大丈夫

①まずは「真似」から入ろう

1年目の保育士が求められることは、最初から完璧にこなすことではなく、学ぶ姿勢をもつことです。
先輩の動きを観察し、「このやり方、いいな」と思ったら積極的に取り入れて真似をしてみましょう。
真似をしているうちに、自分のやり方もわかってきます。
そこからは、「真似」ではなく、「参考」にさせてもらいながら、自分の保育を楽しめるようになってきますよ。
ポイント
まずは先輩のやり方を1つ取り入れてみよう!

②わからないことはすぐ質問する

「1年目で辞めてしまう理由」の1つに、「聞く人がいなくて孤独を感じる」ことがあります。
「こんなこと聞いてもいいのかな?」と思わずに、勇気を出して先輩や主任に相談しましょう。
先輩や主任は、あなたがわからないことが何なのかを知ることで、適切なアドバイスを伝えられます。
まずは勇気をだして質問、相談することが大切
頑張ろうとしている後輩を、先輩たちは応援してくれます。
ポイント
「〇〇をやってみたいのですが、これであっていますか?」など具体的に相談すると先輩も答えやすい

③小さな目標を決めて、自分の成長を実感する

1年目のうちは「仕事ができない」「ミスばかりで落ち込む」と感じることも…
そんなときは、「小さな目標」を決めて、少しずつクリアすることを意識すると、落ち込む気持ちが和らぎます。
「今日は子どもと目を合わせる回数を増やす」「先輩に1つ質問してみる」など、簡単な目標からはじめましょう。
スモールステップで、少しずつ自信もついてきます。
まずは、1つの目標を決めることから頑張りましょう
ポイント
目標は小さく
「今日は〇〇を一人でできた」「〇〇ちゃんと向き合えた」など、成長を記録すると自信につながる

3.私も保育士1年目は大変でした…実体験

何もわからない1年目の私は、つらくて友達に泣きながら会いにいったこともあります。
でも、泣いていても次の日はやってきます…
「とりあえず、今の自分にできることをしよう」と主任の保育をそのまま真似することからスタートしました。
真似であっても、自分が子どもたちの前に立ち保育ができることで、自信を感じられます。
疑問は必ず質問して学んでいくよう心掛けました。
クラスの子どもたちと一緒に過ごしていると、真似だけでなく「ここは、こうしてみよう」と自分の考えで挑戦できるようになってきました。
少しづつ、自分なりの保育、進め方もできるようになってきます。
1年目は、毎日必死に過ごし、失敗しながら、この小さなステップの繰り返しでした
子どもたちは、純粋なキラキラした目でやってきて、先生を信頼しています。
わからないことだらけで、涙が出てくる日もありましたが、目の前にいる子どもたちの笑顔を見ると踏ん張ることができました!
保育士 園児 電車ごっこ

4.保育士1年目は大変!でも、少しずつ成長できる!

「1年目は大変だけど、最初から完璧じゃなくていい!」
3つのコツをおさらい
①まずは「真似」から入ろう
②わからないことはすぐ質問する
小さな目標を決めて、自分の成長を実感する

真似・質問・スモールステップの3つを意識して、過ごしましょう。

今回の記事の3つのコツを意識して過ごせば、自分の成長を感じられます。
少しずつ自分なりの保育を見つけていきましょう。
焦らず進み、あなたらしさを活かした保育ができることを応援しています。

執筆者:まこ 先生(保育教諭1)

頑張るあなたを応援します!

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