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【保育士】 風邪 をひいてしまった…どんな症状なら休む?対処法もチェック! 

風邪
新人保育士・若手保育士さん向け記事!「どうしよう!? 風邪 をひいてしまったかも…」そんな時、仕事を休むべきか悩んでしまうことってありませんか?今回は保育士さんが 風邪 をひいてしまった時の対処法についてご紹介します。参考にしてみて下さい。
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1. 風邪 の症状がつらいと感じたら休む!

保育園で仕事をしている保育士さんは、
普段から体調管理に対する意識が高く、いつも元気!
 風邪 の菌やウィルスにも強いのでは…!?と思われがち。
でも実は、のどが枯れてしまったり、
からだのだるさを感じたりしながらも、
少し無理をして仕事をしていることがありませんか?
「なんだか喉が痛い…」
「鼻水が出るようになった…」
「もしかして 風邪 をひいたかも…」
 風邪 の症状はさまざまですが、
まず、自分で「からだがつらい」と感じるのなら仕事は休んだ方が良いでしょう。
からだのつらさは、自分自身でしかわかりません。
無理をしてしまうと、 風邪 の症状がさらに悪化し、
体調の回復も遅れてしまいます
また、発熱した時も必ず仕事を休みましょう
解熱剤で無理やり熱を下げて出勤…ということがないようにしてください。
発熱の症状がある時は、感染力の強い 風邪インフルエンザ新型コロナウィルス感染症などにかかっている可能性も考えられます。
無理をして出勤すると、保育士である自分が感染源となり、
他の子どもたちにうつしてしまうおそれもありますよね。
ですから、「からだがつらい」と感じる症状や発熱がある時は、
仕事を休み、必ず病院を受診するようにしましょう。

2. 風邪 をひいた時のおすすめ対処法

「喉がイガイガする」「からだのだるさを感じる」など、
発熱はしていなくても軽い 風邪 の症状に気付いた時は、
早めに対処することが大切です。
時間があれば病院受診することをおすすめしますが、
仕事の日はなかなか難しいですよね。
病院受診ができない時におすすめの 風邪 の対処法はこちら。
市販薬を飲む
からだを温める食べ物を食べる
入浴でからだを温める
睡眠時間を確保する
市販薬はさまざまな種類があります。
例えば漢方では、 風邪 のひき始めに効果がある「葛根湯」、
その他にも症状にピンポイントで効く風邪薬があるので、
迷ったらドラッグストアの薬剤師さん、店員さんに聞いてみるのも良いでしょう。
また、 風邪 には「からだを温める」ことが有効
からだを温めて血流を良くし、体温を上げることで、
免疫機能が高まると言われています。
からだを温める「しょうが」などの食べ物を食べたり、
入浴をしたりしてからだを温めるのがおすすめです。
入浴後はからだが冷えない内に布団に入り、
しっかりと睡眠がとれるよう意識しましょう。

3. 保育士は 風邪 をひいても休みにくい?

からだが疲れていると、免疫機能が弱まって 風邪 をひきやすくなります。
毎日子どもと接する保育士さんは、
忙しさから疲れやすかったり、
子どもたちから 風邪 をもらったりすることもあるでしょう。
しかし、 風邪 をひいてしまっても、
「仕事を休みにくい…」と感じる保育士さんも多いはず。
それは、一人担任を持っていたり、園行事があったりすること、
また、保育現場の職員数に余裕がなく、
休むことで迷惑をかけてしまう…と感じるからだと思います。
どの程度の風邪症状なら仕事を休むべきか、
判断に迷うことってありますよね。
でも、体調不良の程度は自分にしかわかりません。
自分のからだと向き合って、無理をしないことが大切です。

4. 仕事を休む時は職場へのフォローを忘れずに

 風邪 で仕事を休むことになったら、
復帰後に職場へのフォローを忘れずに行いましょう。
自分が休んだことで、他の先生たちが協力して穴埋めをしてくれているはず。
体調不良でのお休みは「お互い様」なことではありますが、
元気になって出勤したら、
「急なお休みを頂いて申し訳ありませんでした。クラスに入っていただきありがとうございました。」
など、周りへの感謝を言葉にして伝えるようにしましょう。
周りへの感謝の気持ちは、自分で思っているだけでは伝わりません。
感謝を伝えるのと伝えないのでは、周りが受ける印象も違ってくるでしょう。
きちんと言葉にしてフォローすることが何よりも大切です。
いかがでしたか?
今回は、保育士さんが 風邪 をひいた時の対処法をご紹介しました。
まとめ
1.つらい時は無理せず仕事を休む
2. 風邪 に気付いたら早めに対処する
3.休んだら職場へのフォローを忘れない
毎日忙しい保育士さんは、仕事をこなしていく中でつい無理をしがち。
特に、新人保育士さんや若手保育士さんは、
どの程度の症状で休むべきか悩んで、
結果的に 風邪 を長引かせてしまった…なんてこともあると思います。
最近では色々な 風邪 、感染症が流行っていて、
気を付けていても油断はできません。
「ちょっとおかしいな…」と思ったら、
できる限り無理をせず、まずはからだの調子を整えるよう心掛けましょう。
風邪
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執筆者:たか 先生(保育教諭1)

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