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保育士必見! 夏の疲れ を癒す方法とは?看護師が教えます 

夏の疲れ
暑い日のプール遊びや外遊び。子ども達との楽しい時間だったけれど、正直疲れた…という保育士さんは多いと思います。今の時期、溜まっていた 夏の疲れ がどっと出てきますよね。今回の記事では看護師の私から、 夏の疲れ を癒す方法をお伝えします。
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1. 保育は体力勝負! 夏の疲れ を癒すポイント

保育園の夏はプールや水遊び、その他夏ならではのイベントで子ども達も盛り上がったのではないでしょうか。
子ども達との楽しい時間だったけれど、保育士さんはとても大変だったと思います。
夏はただでさえ気温が高く、体力が奪われますよね。そして、室内は冷房が効いていて外との気温差が激しく、自律神経が乱れてしまうので体調も崩しがち。
冷房の温度は25~28℃に目安に、外気温との差が5~6℃になるように設定しましょう。
そして保育士さんの仕事には体力が必須です!
日々の疲れをできるだけ次の日に持ち込まないように、しっかりと自分のケアをしていきましょうね!
まずは、 夏の疲れ を癒すポイントをお伝えします。
 夏の疲れ を癒すポイント
・休息をしっかりとる
・適度な運動をする
・栄養バランスのいい食事を摂る
・湯船につかる
このポイントをおさえて、しっかりと 夏の疲れ を癒していきましょう!

2. 保育士必見! 夏の疲れ を癒す方法

つぎに 夏の疲れ を癒す、具体的な方法をお伝えします。
体力勝負の保育士さんの参考になればうれしいです♪

【休息をしっかりとる】

疲れをとるには、睡眠をしっかりとりましょう!
睡眠をしっかりととることが大事というのは、とても当たり前なことなのですが、日本人の睡眠時間が減少傾向にあることを知っていますか?
睡眠不足だと感じている人が年々増えています。
保育士さんの中でも、朝スッキリと起きれない、寝てもだるさが残ってしまう…なんて方も多いのではないでしょうか。
健康な成人の理想の睡眠時間は7~8時間です。
保育士のみなさんは、しっかりと睡眠をとれていますか? 夏の疲れ を癒すためには、質のいい睡眠をとることが大事です。
質の良い睡眠をとるには?
・朝日を浴びて体内時計をリセットさせる
・就寝2~3時間前に入浴をする
・就寝前のアルコール、カフェインを避ける
・就寝3時間前までに食事を済ませる
・寝る直前までスマホやテレビを観ない
このようなことを意識してみましょう!
また、疲れが溜まっている時は、休みの日に無理して活動をせずにゆっくりと休息を取りましょうね。
横になっているだけでも体は休まりますよ。

【適度な運動をする】

疲れを取るのに運動?!と少しびっくりされるかも知れませんが、軽い有酸素運動をすることで血液の流れが良くなり、老廃物が排出されるので疲れの軽減につながります。
ここでポイントなのが「軽い」運動をすること。過度な運動をしてしまうと逆効果なので要注意!
20~30分程度の軽いジョギングやウォーキング、呼吸を意識したストレッチを行うのがおすすめです。
無理をせず、自分のペースでやってみてくださいね。

【栄養バランスのいい食事を摂る】

 夏の疲れ を取るには、食事も大事。
疲れた日はジャンクフードで済ませたい…という気持ちもよくわかりますが、できるだけ栄養のあるものを食べてほしいと思います。
タンパク質、ビタミン類、ミネラル、クエン酸が豊富に含まれている食材がおすすめですよ。
 夏の疲れ におすすめの食材
・お肉類
・うなぎ
・夏野菜
・梅干し
・ネバネバしている食材
 夏の疲れ が溜まると食欲もなくなってきますが、梅干しご飯とお味噌汁だけでも良いので少しずつ食べてみましょう。

【湯船に浸かる】

疲れた日は、一秒でも早く休みたい…とシャワーだけで済ませる保育士さんも多いと思います。
ですが、疲れを取るには湯船に浸かることも大事です。
湯船に浸かると全身の血流が良くなり、筋肉のコリなどをやわらげるので疲れが取れやすくなります。
また、良質な睡眠にもつながりますよ。
湯船に浸かるポイント
・就寝2~3時間前に入浴する
・38℃程度のぬるめのお湯に30分ゆっくりと浸かる
このポイントをおさえて入浴してみてくださいね。お気に入りの入浴剤を入れてリラックスするのもおすすめです。

3.  夏の疲れ を癒して今年の後半戦も楽しもう!

今回は看護師の私から、保育士のみなさんへ 夏の疲れ の癒し方についてお伝えしました。
疲れを癒すには、基本的な生活を整えていくことが大切です。
保育士さんが元気でいることが、子ども達の安全にもつながるので、今日お伝えしたポイントをおさえて自己管理をしていきましょう。
 夏の疲れ をしっかりと癒して、今年の後半戦も子ども達と楽しみましょうね。

執筆者:瀬川知子(看護師)

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