保育学生のみなさん、保育園へ実習に行くとき心配なことはありませんか?私は、どんな 先輩保育士 がいるんだろうと不安に思っていました。今回はそんな私が実習の時に遭遇したしんどい 先輩保育士 とうまくやっていくコツをお伝えしていきます。
1. 実は子どもより気になる? 先輩保育士 の存在
保育学生のみなさん、保育実習にでる際に1番気になることはどんなことですか?
保育園でうまくやっていけるか、実習でなにか失敗しないか、無事に実習を乗り切ることができるか・・・
人によって不安に思うこともさまざまですよね。
実は私が気になっていたのは、 先輩保育士 の存在です。
怖い先生がいないか、疑問をぶつけにくい先生にあたらないか、話にくい先生だったらどうしよう・・・など 先輩保育士 に対しての不安が大きかったのを覚えています。
なぜ、そんなに 先輩保育士 について心配していたか、それは女性社会特有の雰囲気があったから。
女性社会=怖いというイメージをもっていた私はそれが1番の気がかりでした。
今回はそんな私が遭遇したしんどい 先輩保育士 をランキングでお伝えしていきます。
こんな 先輩保育士 もいるんだなと参考にしてみてください。
2. 保育学生が遭遇したしんどい 先輩保育士 ベスト3
ここからは、実際に保育学生が遭遇したしんどい 先輩保育士 ベスト3を発表していきます。
1位 陰口や悪口が多い
誰でも、嫌な目にあったり納得できないことがあれば誰かに話しを聞いてほしい。
そんな気持ちになるのはわかります。
しかし、陰口や悪口が多いのはいいことではありませんよね。
1度や2度ならまだしも、口を開けば陰口や悪口を言っている 先輩保育士 は信用することができません。
実習生ながらも、自分がいない時に自分が一体どんな風に言われているのか気になって仕方がありませんでした。
小さな失敗をしてしまっても、きっと大事のように周りに話されるんだろうなと気が重くなったり、今回の実習生はできが悪いなんて言われていないだろうか・・・
子ども達のこと以上に、陰口や悪口を言う 先輩保育士 の存在が気になって仕方なかったのことを覚えています。
2位 仕事を教えてくれない
せっかく実習にいっているのに、仕事を教えてくれない 先輩保育士 が・・・。
「何かできることはありませんか?」「次はこれをしたらいいですか?」などいろいろ声をかけてみたものの何も仕事を与えてもらえませんでした。
その時の私はきっと自分がやった方が早い、実習生には任せられない、そんな風に思われていたのかなと思っていました。
しかし保育実習は保育士になるためのせっかくの実習。
ここで負けてたまるかの精神で、他の 先輩保育士 に声をかけ、仕事を教えてもらい保育士のいろんな仕事を体験しました。
3位 感情の起伏が激しい気分屋さん
子ども達と過ごす保育士たるもの、いつも同じモチベーションやテンションでいたいものですよね。
しかし、自分の気分次第で実習生への対応が変わる 先輩保育士 がいたんです。
毎日、 先輩保育士 の顔色をうかがいながらの実習。
同じことをしても叱られることもあれば、褒められることもあり・・・。
なかなか難しい 先輩保育士でしたが、実習中に出会えたからこそ、自分はこういう風にはならないぞと強く心に決めることができました。
3. しんどい 先輩保育士 とうまくやっていくコツ
保育学生のみなさん、しんどい 先輩保育士 ベスト3を見てみてどうでしたか?
自分の実習園にはいなければいいなと思われた方が大半なのではないでしょうか。
しんどい 先輩保育士 と遭遇しないことが1番なのですが、もししんどい 先輩保育士 と遭遇してしまったら・・・。
自分だけで抱え込まずに、他の人を頼りましょう。
仕事が教えてもらえないのであれば、他の 先輩保育士 に聞いてみる。
陰口や悪口には決してのってはいけません。
そして気分屋なのであれば、その日はそういう日なんだとあきらめましょう。
私達が実習で1番しないといけないことは、子ども達をしっかり関わり、学校では学ぶことが出来ないことをしっかりと学ぶことです。
そのためにも、こんなしんどい 先輩保育士 がもしかしたらいるかもしれないということを事前に頭にいれておくといいかもしれません!