検索

ほいコレinfo produce by ほいコレナビ

【12月の保育ネタ】 クリスマス のお話~子どもに伝えたいちょこっと雑学 

クリスマスの話
保育に使えるちょこっと雑学!今回は『 クリスマス 』についてのお話をいくつかご紹介します。12月は クリスマス のシーズン!『 クリスマス 』についてのちょこっと雑学を子ども達に伝えて興味関心を広げていきましょう。ぜひ参考にしてみて下さい♪
index

1. 12月におすすめの保育ネタ『 クリスマス 』のお話

ほいコレでは、保育に役立つ情報をたくさん発信中!
今回は月別のおすすめ保育ネタとして、
子どもに伝えたい【ちょこっと雑学】をご紹介します♪
12月におすすめのテーマは『 クリスマス 』のお話
子ども達にはドキドキワクワク、待ち遠しい クリスマス です。
 クリスマス についてのちょこっと雑学を保育に取り入れて、
子ども達の興味関心を広げていきましょう。

2. 『 クリスマス 』についてのちょこっと雑学

それでは、『 クリスマス 』ちょこっと雑学をいくつかご紹介します。
対象としては、5歳児クラスがおすすめ。
子どもへの伝え方の参考に、少しかみ砕いた表現でお伝えします。

◆【サンタクロース村】はどこにある!?

 クリスマス と言えば、サンタクロース
大きな体に長いひげ、赤いお洋服を着ているサンタさん。
みなさんは、サンタさんに会ったことってありますか?
サンタさんはどこに住んでいるのでしょうか?
実は、サンタさんが住む『サンタクロース村』というのがあるんです。
サンタクロース村は、フィンランドという雪がたくさん降る国のロヴァニエミという場所にあります。
サンタさんは、一年中サンタクロース村でお仕事をしていて、
世界中の子ども達から届いた手紙を読んだり
そのお返事を書いたりしているのだとか。
日本からはとても遠いフィンランドですが、
いつかサンタクロース村に行ってみたいですね♪

◆ クリスマス に飾ろう♪【ツリー】のお話

 クリスマス が近づくとあちらこちらで飾られるクリスマスツリー
なぜ クリスマス にツリーを飾るのでしょうか?
大昔から続いているツリーを飾る意味には色々な意見がありますが、
一つは『魔除け』といって、
「悪いことを吹き飛ばし良いことが起きるように」という思いが込められているそう。
それからもう一つは、『いつまでも続く命』という意味もあるそうです。
ツリーによく使われている木は、「モミ」の木
モミの木は一年中葉っぱがついていて冬でも枯れないので、
「いつまでも元気に」「いつまでも幸せに」という願いが込められてきたのですね。

◆それぞれの国の【 クリスマス といえば】

 クリスマス といえばどんなことを思い浮かべますか?
ケーキを食べたり、プレゼントをもらったり、チキンを食べたり…
色々なイメージがあると思います。
実は、「 クリスマス といえば…」は国によっても違いがあるんです。
イギリスでは、サンタクロースのことを「ファザークリスマス」と呼びます。
ツリーのすぐそばに、ファザークリスマス用のお菓子と、
トナカイ用のお水、ニンジンなどを用意するのだそう。
ドイツでは、 クリスマス が近くなると街で「クリスマスマーケット」が始まります。
ツリーの飾りや、食べ物など クリスマス の商品がたくさん売られるそうです。
ドイツの有名な クリスマス のお菓子は「シュトーレン」。
 クリスマス はケーキではなく、シュトーレンを食べます。
オーストラリアでは、 クリスマス の時期は冬でなく夏。
暑い時期に クリスマス があります。
サンタさんのソリを引くのは、暑いのが苦手なトナカイではなく、
なんとカンガルー
国によって色々と違いがあって面白いですね♪

3. ちょこっと雑学で子どもの「知りたい!」を盛り上げる

今回は、12月におすすめのちょこっと雑学として、
『 クリスマス 』のお話をいくつかご紹介しました。
子どもにちょこっと雑学を伝えることのメリットは、
会話が増える
好奇心・探求心を育む
学ぶ楽しさを感じる  など
幼児期は「知りたい!」という気持ちが高まる時期。
色々なことに興味関心を広げ、
「なんで?」という疑問も多く持つようになります。
この「知りたい」や「なんで?」のタイミングは好奇心探求心が育っている時です。
子ども達が身の回りのことを楽しく学んでいけるよう、
保育の中でちょこっと雑学を取り入れていけると良いですね。
ちょこっと雑学保育ポイント
クイズあそびの題材にする
朝の会で「ちょこっと雑学コーナー」を作る
・『 クリスマス 』に関連する絵本を置く
・ ツリー の飾り付けを行う

参考:『クリスマスのまえのよる』 クレメント・C・ムーア 著 ロジャー・デュボアザン 絵 こみやゆう 訳 主婦の友社

ちょこっと雑学は、保育の中で遊びに絡めて取り入れていくのがおすすめです。
雑学といっても、最初から事細かに伝える必要はなく、
子ども達が理解しやすい内容ちょこっと伝えるというところがポイント。
また、イラストや写真などを使いながら話をすることで視覚的にも伝わり、
理解しやすくなると思います。
ぜひ、参考にしてみて下さいね♪
クリスマス
↓こちらの記事もおすすめ♪

執筆者:たか 先生(保育教諭1)

保育のキニナル情報いっぱい!

Event就活イベント