7月に 実習 を控えている保育学生のみなさんに、保育園・幼稚園で7月によく歌われるうたをご紹介します。うたやピアノの練習は早くから準備をしておくと、 実習 でも焦らず取り組むことができると思います。自分のレパートリーを増やしておきましょう!
1. 実習 の準備は早めに取り組むのが◎!
実習 を7月に予定している保育学生のみなさん、
少しずつ 実習 の準備を進めている方もいるかと思います。
今回ご紹介するのは、保育園・幼稚園でよく歌われる≪7月≫のうた。
実習 の準備では、
発達段階のおさらいをしたり、
部分実習や責任実習の保育ネタを決めたり…
学校の勉強をしながら、準備も進めなくてはなりませんよね。
忙しい中で大変かもしれませんが、
早め早めに 実習 の準備をしておくことが大切!
直前になって焦ったり、準備不足で 実習 を迎えたりしなくて済みますよ。
特に、うたは歌詞を覚えたり、ピアノを練習したりする必要があります。
実は、私自身とてもピアノが苦手…。
初見で弾くことができないので、何度も繰り返し練習して覚えなくてはいけませんでした。
ですから、 実習 でピアノを弾くことにはとても苦労しました。
実習 の前に季節のうたをもっと練習しておけばよかったな…
なんて後悔した覚えもあります。
私のように後悔しないためにも、
ピアノに苦手意識のある方は特に、早めに練習しておくことをおすすめします。
2.保育園・幼稚園でよく歌われる≪7月≫のうた
それでは、保育園・幼稚園で7月によく歌われるうたをご紹介します♪
夏は水遊びをする保育園・幼稚園が多いので、
このうたを歌う機会もよくあります。
短い歌なので、乳児クラスの子どもたちでも歌いやすいですよ♪
ピアノも簡単なので、ピアノが苦手な方も弾けるようにしておきましょう。
『たなばたさま』
権藤はなよ・林柳波/作詞
下総皖一/作曲
7月7日は『七夕』です。
保育園・幼稚園でも、行事として『七夕』を取り上げます。
もし、 実習 の期間に七夕の行事が重なる場合は、しっかりと覚えて歌えるようにしておきましょう。
7月は七夕があり、星を見る機会も多くなります。
『きらきら星』は、よく知られている曲ですよね。
乳児クラスでも歌いやすく、ピアノも簡単なので、レパートリーにぜひ入れておきましょう。
ゆったりとした雰囲気で歌える童謡です。
昔から歌われているので曲は知られていますが、3番までの歌詞を知らないという方も意外と多くいます。
しっかりと歌詞を覚えて、子どもたちと楽しく歌えるようにしておきましょう。
夏の定番お野菜『トマト』のうた。
身近な野菜のうたなので、子どもたちも親しみやすいですよ。
ピアノも簡単な方なので、弾きやすいと思います。
『南の島のハメハメハ大王』
伊藤アキラ/作詞 森田公一/作曲
テンポよく、ノリノリで歌えるうた。
サビの部分は、乳児クラスの子どもたちでも楽しく口ずさんでいます♪
音符の数が多いので、ピアノが苦手な方はよく練習しておきましょう。
『アイスクリームのうた』
さとうよしみ/作詞 服部公一/作曲
思わずアイスクリームが食べたくなるような、かわいいうたです。
曲は長めで、音程やリズムが少し難しいので、幼児さん向け。
ピアノが苦手な方には、少し難易度が高いですが、
練習して弾けるようになると、自信がつきますよ!
3. 実習 の前にしっかり覚えよう!
いかがでしたか?
今回は、保育園・幼稚園でよく歌われる≪7月≫のうたを紹介しました。
みなさんの知っている曲ばかりでしたか?
でも、意外と最後まで歌詞を知らないという方もいるのではないでしょうか?
これを機会に、うたをしっかりと覚えておくと、
将来、保育士になってからも役立ちますよ♪
実習 でうたを歌ったり、ピアノを弾いたりすることは、
普段自分で練習する環境とは全く違うので、緊張すると思います。
緊張すると、歌詞が飛んでしまったり、
テンポが速くなってしまったりしがちです。
最後に、保育の中で子どもたちと一緒に歌うときのポイントをご紹介します。
これがポイント!
・歌詞とメロディーをしっかり覚える
・楽しそうに笑顔で歌う
・テンポが速くなりすぎないように注意する
今は 実習 の間マスクをしているため、
声がこもってしまったり、表情が伝わりにくかったりします。
ですから、ポイントをしっかりと意識して歌うことが大切。
緊張するとは思いますが、
子どもたちと楽しいうたの時間にできるよう、
まずは練習を頑張りましょう!
未来の保育士さんを応援しています!