幼稚園実習 の 準備 は大丈夫ですか?のんびりしていると、直前になって慌ててしまうことに…。今回紹介する7つの実習準備を早めに進めていけば、 幼稚園実習 はバッチリ! ぜひ余裕のあるときにチェックしておいてくださいね!
1. 幼稚園実習 の準備は早めにスタートしよう
初めての保育実習は緊張しますよね。
何を用意していいかわからず直前になってバタバタすることのないよう、しっかり準備を進めていきましょう!
今回は
幼稚園実習に必要な7つ準備をリストアップしました。
これを読んで実践すれば実習の準備はバッチリ!落ち着いて実習にのぞめますよ♪
2. 幼稚園実習 に向けて準備したい7つのこと
①生活リズムを整えましょう
学生生活はつい夜更かしや朝寝坊をしがち。
でも実習中の朝は早いです!そして気力体力共に消耗するので、体調を崩しがちになります。
普段から規則正しい生活をすることが一番ですが、少なくとも実習の一週間からは早寝早起き、しっかり食事をとることなど心掛けてください。
万全の体調で実習にのぞみましょう。
②言葉づかいを確認・練習しよう
子どもへの言葉づかいは、わかりやすく、やさしく、心を込めて。
園の先生方に対しての言葉づかいは、ハキハキと礼儀正しく。
どちらも急にはできないので、友達や先生を相手に練習しておきましょう。
「全然大丈夫です!」「わかんないです」など、普段つかっていませんか?
間違った言葉づかいをしていないか振り返ってみましょう。
③子どもの発達段階を知っておきましょう
3歳4歳5歳、年齢ごとの発達段階を把握して実習にのぞみましょう。
「実習期間中に学べばいいや…」
とのんびりしているとせっかくの実習での学びが浅いものになってしまいます。
基礎知識があるうえで子どもたちと関わることでわかることは多いです。
すべてを頭に入れるのは難しいですが、自分なりにまとめていつでも見られるようにしておくとねらいを立てる際にも役立ちますよ。
④友達と保育技術の練習をしよう
手遊び、ゲーム遊び、絵本や紙芝居、素話、パネルシアター、エプロンシアター、ペープサートなど、子どもの前でできることをいくつか用意しておきましょう。
自分で練習したら、友達に見てもらうのがオススメです!
人に見られている中でもできれば、実習でもばっちりです♪
3歳,4歳,5歳それぞれの年齢にあった遊びを身につけておいてくださいね。
⑤部分実習の候補を用意しよう
年齢や季節、子どもの興味にあった活動案をいくつかたてておきましょう。
実際に部分実習で使う時は実習先の先生と相談して決めると思いますが、おおまかな指導案をいくつかもっておくと、実習がはじまってから慌てることがなくなります。
⑥名札を作っておきましょう
安全性が高く、子どもたちの目を引く名札を作っておきましょう。
動物モチーフなど手の込んだものを作るのは大変ですが、つくっておくとこれからの実習でずっと使えます。
時間に余裕をもって作り始め、自分らしさをアピールできるかわいい名札を用意しましょう!
⑦記録の仕方を学んでおこう
多くの実習生が苦労するのが実習記録。
参考書や先輩の記録を読んで、書き方をしっかり学んでおくことをオススメします。
できれば一度試しに書いてみて、学校の先生に見てもらっておくのもいいですね。
コツをつかんでしまえば実習中に困ることがなくなりますよ。
書くことが多いのでスムーズに進めて、
実習期間に睡眠時間を削ることのないようにしましょう!
3. 準備不足だと実習中ピンチに!?
いかがでしたか?
今回紹介した7つの準備をしておけば実習はバッチリだと思います!
私自身は学生時代、準備不足で実習に行ってしまったため実習中に苦労しました。
特に、1つしか用意していなかった部分実習の指導案が、実習園の子どもたちの状況に合わず却下になった時は、頭の中が真っ白に…。日々の実習記録もある中で一から考えるのはなかなか大変なことでした!
そんなことにならないためにも、ぜひ余裕をもって準備を始めてくださいね。
「今からじゃ全部は間に合わない!」という人も、ひとつでもふたつでも備えを多くして、安心して実習に挑んで欲しいと思います。
楽しく有意義な実習になるよう応援しています♪