5月5日は子どもの日。 男の子の節句には かぶと の製作は大人気! 今日は日本の伝承折り紙と言われる“ かぶと ”をご紹介します。 同じ折り方で、新聞紙で折ると実際に子どもたちがかぶれて大喜びです。 ぜひ、子どもの日の製作に活かしてみてくださいね。
1. 伝承折り紙“ かぶと ”
子どもの日は、折り紙や新聞紙でかぶと製作をしましょう!
かぶと は強そうでかっこよく、子どもたちにとても人気があります。
かぶと は江戸時代から受け継がれる伝承折り紙と言われています。
日本人の古くからの知恵や文化が詰まっている伝承折り紙を、どんどん子どもたちと一緒に折っていきたいものですね。
折り紙ではなく実際にかぶって遊ぶなら、新聞紙製作もおすすめ!
みんなでかぶって写真を撮れば、とても可愛いイベントの思い出となりますよ!
2. “ かぶと ”の作り方
・折り紙
(新聞紙で作る場合は、正方形に切った新聞紙)
3. “ かぶと ”を使った製作、遊び
いかがでしたか?
今日は子どもの日の かぶと の折り紙製作を紹介しました。
最後にこの かぶと を使ったアレンジ製作や遊びをご紹介します。
① アレンジ製作
自分たちで描いた自画像に かぶと をかぶせます。
大きな画用紙に1人ずつ描かせてもいいですし、全身の絵をクラス全員分描いて壁に貼って壁面製作にしてもいいですね。
② 新聞紙で作って遊ぶ
新聞紙で作る かぶと は子どもたちが実際にかぶることができるので、とても楽しめる製作です。
大き目に仕上がるので、 かぶと の飾りとして手形や足型などを貼ってもいいですね。
また、模様を絵の具やクレヨンで描いても◎
自分だけの素敵な かぶと をかぶって、写真撮影をしましょう!
伝承遊びは、親子でも遊べるものとしてよく親子遊び会や保育参観などにも使われます。
楽しく遊んで、日本の古きよき遊びを伝承していきたいですね。
子どもの日は、 かぶと を作って端午の節句をお祝いしましょう!