3歳児の責任実習主活動で失敗したくない保育学生さん必見!盛り上がる製作やダンス、ゲームなど室内遊びのアイデアが満載です。準備を味方にして、子どもたちの笑顔を引き出そう!
3歳児の責任実習を間近に控えて、「主活動って何をしたらいい?」と不安ですよね。
でも大丈夫!
3歳児の責任実習主活動は、準備を味方につければ安心です。
そこでこの記事では、3歳児クラスの担当になったあなたに、責任実習の主活動におすすめの室内遊びを紹介♪
主活動をする際の時間配分もわかるので、責任実習の指導案づくりもぐっと楽になりますよ。
当日、あなたの準備した主活動で子どもたちの笑顔を引き出せるよう、応援しています!
1. 3歳児の責任実習|主活動前に知っておきたいポイント
3歳児の特性と活動設計の基本を押さえておきましょう。
- 3歳児の集中時間の目安
- お手本を見せることの大切さ
基本がわかると、指導案も書きやすくなります。
・3歳児の発達特性と集中できる時間
3歳児が一つの活動に集中できるのは、10〜15分が目安です。
3歳児は、あちこちに興味が移りやすい時期。
説明の途中でふと窓の外が気になりだした
急に「やりたくなーい!」とそっぽを向いてしまった
こんなことが日常茶飯事!
コツ:活動を短く区切って、テンポよく進めよう
責任実習の主活動は30分〜1時間ほど。3つのパートにわけて組み立てましょう。
主活動の組み立て例
メインが「ダンス」なら2〜3曲、合計10分以内
メインが「製作」なら工程を3ステップ以内
時間を区切ることで子どもが飽きず、指導案の時間配分も書きやすくなります。
なお、3歳児の成長・発達の特徴はこちらの記事でも紹介しているので参考にしてくださいね。
・3歳児の主活動選びのコツ|まずお手本を見せよう
3歳児に主活動の内容を説明するときは、言葉より先にやって見せることが大切。
ポイント
- まず先生がやって見せる
- そのあと「やってみよう!」と促す
一人が動き出すと、周りのお友達もつられて動き出す。
そんな場面もよく見られますよ。
実習生の体験談
ある実習生が製作について5分かけて説明したところ、全員がぼんやり顔に。
でも、実際に折り紙を折ってみたら子どもたちの興味がグッと惹きつけられました。
2. 【3歳児】責任実習の主活動|室内遊びおすすめはコレ!
ここからは、3歳児が楽しめる室内遊びを、製作・ゲーム・ダンスの3つにわけて紹介します。
それぞれ時間配分の例も載せているので、指導案づくりの参考にしてみてください。
①製作で季節を感じる
3歳児さんが夢中になる製作活動を紹介します。
たとえば6月の製作なら、雨の日を楽しめるテーマがぴったりです。
「自分だけの作品」が達成感につながる
「塗る・貼る」など手先を使った動作が体験できる
3歳児責任実習の主活動<製作>
【かたつむり製作】
導入(5分):絵本や写真でかたつむりを見せ「作ってみよう!」と誘う
↓
メイン(15分):殻に好きな色で模様を描き、目を貼って完成させる
↓
まとめ(5分):作品を見せ合い、達成感を味わう
【てるてる坊主製作】
導入(5分):「最近雨が多いね、晴れてほしいな〜」と話しかけ、てるてる坊主の由来をかんたんに紹介する
↓
メイン(15分):ティッシュを丸め、顔をマジックで描く(首元のリボンは先生が結ぶ)
↓
まとめ(5分):完成した作品を窓に飾り、晴れるようにみんなでお願いする
ハサミが使えるかどうかは、事前に担当の先生に必ず確認しておきましょう。
②ゲーム遊びで盛り上がる
3歳児におすすめのゲーム遊びはこちら!
かんたんなルールで動けるもの
ほぼ準備なしでできるもの(雨の日でも慌てずに対応できて安心)
3歳児責任実習の主活動<ゲーム遊び>
【色オニ】
導入(3分):先生がお手本になり、ルールを見せる
↓
メイン(10分):繰り返し遊び、「次は先生がオニ!」と変化をつける
↓
まとめ(5分):「楽しかったね」と振り返り、次の活動へ移る
【新聞ビリビリ】(梅雨の6月にぴったり!)
導入(3分):「お部屋で雨ごっこしよう!」と声をかける
↓
メイン(10分):新聞を自由に破って丸めて、「雨だよ〜!」と上から降らせる
↓
まとめ(5分):みんなでお片付け大会をする
友達と同じ空間で動く経験が、社会性の芽生えにもつながります。
先生が誰よりも全力で楽しむ姿を見せると、子どもたちも夢中に!
3歳児向けのゲーム遊びは、こちらの記事もおすすめです。
③ダンスで体を動かす|集中できるのは何分?
3歳児のダンス、何分続けられる?
1曲2〜3分を2〜3曲、合計10分以内が目安です。
「もう1回やる?」と子どもに聞きながら進めると、無理なく時間を調整できておすすめ♪
3歳児責任実習の主活動<ダンス>
【エビカニクス・バナナくんたいそう】
導入(3分):「みんなが好きな曲をかけるよ〜!」と人気の曲をかける
↓
メイン(10分):2曲続けて楽しく踊る
↓
まとめ(5分):「たくさん動いたね」→ゆっくりした雰囲気を作る
【かえるの合唱に合わせたまねっこダンス】
導入(3分):「カエルさんになろう!」→先生がジャンプしてお手本を見せる
↓
メイン(10分):曲に合わせて、なりきり遊びを楽しむ
↓
まとめ(5分):「上手にカエルさんになれたね!」と褒める
振り付けは、無理に覚えさせなくても大丈夫◎
先生のまねっこで体を動かすうちに、リズム感や表現力は自然に育っていきます。
3. 責任実習の主活動で困ったときの対処法
実習当日は計画通りにいかないこともありますが、大丈夫!
ここでは、責任実習でよくあるトラブルや困りごとへの対処法を3つ解説します。
知っておくだけで、当日の焦りがぐっと減りますよ。
・主活動が早く終わったら?
責任実習の主活動が早く終わっても、それは「子どもが集中して取り組めた」証なので焦らなくて大丈夫。
予備のネタを3つほど用意しておくと安心です◎
おすすめの隙間つなぎネタ
なぞなぞ(「丸くて赤い食べ物は何?」など簡単なもの)
手遊び
絵本1冊
主活動のテーマに近い内容だと、活動全体に統一感が出て評価もアップ。
「今日何が楽しかった?」と聞く時間にするのも素敵ですね♪
・主活動をやりたくない子がいたら?
「やりたくない」と主張する子がいても、無理に誘わなくて大丈夫。
以下のステップで関わってみてください。
コツ:3ステップで無理なく関わる
- そっと横で見守る
- 「見てるのも楽しいね」と声をかける
- 気が向いたときに「一緒にやってみる?」と誘う
ポイント
楽しい雰囲気を作り続ける
近くで楽しそうにしている子を「○○くん、上手だね!」とほめる(自然に興味が向いて来ることも多い)
まずは、その子が安全に過ごせる場所を作ってあげましょう。
・責任実習指導案のねらいの書き方のコツは?
責任実習指導案のねらいは、「子どもにどうなってほしいか」を書きます。
3歳児の責任実習指導案<ねらいの書き方>
【ポイント】
- 主体性を大切にした言葉で書く
- 「〜を楽しむ」「〜に気づく」「〜しようとする」など前向きな言葉を選ぶ
【ねらい例】
製作→「作ることへの喜びを感じる」
ゲーム→「友達と一緒に動く楽しさを知る」
ダンス→「音楽に合わせて体を動かす楽しさを感じる」「室内遊びで保育者と一緒に表現することを楽しむ」
【3歳児のねらいにおすすめのキーワード】
安心感/信頼関係/自分でやってみる気持ちなど
NGポイントも知っておきましょう。
注意
「〜させる」などの言葉は、絶対に避けましょう!
ねらいが明確だと、活動のブレがなくなります。
責任実習は、うまくやろうとしなくて大丈夫です。
子どもと一緒に楽しむ気持ちさえあれば、きっと素敵な一日に♪
あなたが準備してきたことを、自信をもって発揮してきてくださいね。
応援しています!