保育実習の服装、何が正解?とくにはじめての園実習は不安になりますよね。この記事では保育実習の”服装”について徹底解説。通勤の服装判断、季節や天気での調整、身だしなみ、NG例もサクッと確認!「何を着ればいいのか」が一目でわかり、1週間分のコーデを準備できるようになりますよ。
1.まずは確認!保育実習の服装”安全基準チェック”
「何を着ればいいの…?」と迷ったら、先にここだけ押さえればOK!
子どもの安全を守るための基準は、引っかからない・外れない・透けない・動きやすい・洗いやすいの5つです。
【安全基準チェック】
- 引っかからない:紐・フード・大きな装飾はNG。安全第一。
- 外れない:靴やエプロンはしっかり固定。ゴム・面ファスナーが安心。
- 透けない:白Tの下はベージュ系インナー。濃色パンツで透け防止。
- 動きやすい:ストレッチ素材で、しゃがむ・抱き上げる動作がラク。
- 洗いやすい:綿や速乾素材だと毎日洗えて、翌朝も乾きやすい。
この5つを守れば、あとは次の章で紹介するアイテム別の選び方をチェックするだけ。
迷ったときは、この基準に戻って判断しましょう。
2.保育実習の”服装”基本アイテムの選び方
さきほど確認した5つの安全基準をもとに、ここからは実習に欠かせない具体的なアイテムの選び方を見ていきましょう。
トップス・ボトムス・靴・エプロン・帽子の5つを、OK/NGと「安全面の理由・選び方のコツ」に絞って解説します。
・保育実習のトップスの正解とNG
【トップスのOK/NG(基本)】
- ⭕ OK:無地Tシャツ/ポロシャツ(綿 or 吸汗速乾・ワンポイント可)
- ❌ NG:キャラ柄・大きなロゴ・ラメ・フリル・透けやすい素材
視線が散る装飾は保育の妨げ。白Tはベージュ系インナーで透け対策。
洗替えは2〜3枚を目安に。
価格:ユニクロ/GU 1,000〜2,000円
・保育実習中のボトムス(ズボン)選びのコツ
【ズボンのOK/NG(基本)】
- ⭕ OK:ストレート/テーパードのチノ・ストレッチ
- ❌ NG:色落ちデニム・ワイド裾広がり・金具付き
しゃがむ・抱き上げる動作が多いため伸縮性は必須。裾が長いと転倒リスク。
デニムは色移りで子どもの服を汚す恐れ。
・保育実習の靴は”すぐ履けて脱げにくい”が基準
【靴のOK/NG(基本)】
- ⭕ OK:面ファスナー・スリッポン・つま先補強あり
- ❌ NG:紐靴・サンダル・厚底
紐は踏まれてほどけやすく事故の原因に。
つま先補強があると安全で、脱ぎ履きもスムーズ。
・保育実習のエプロンは装飾最小・ポケット大
【エプロンのOK/NG(基本)】
- ⭕ OK:大きめポケット・装飾なし・軽量素材
- ❌ NG:金具・長い紐・派手柄
名札・ハンカチ・タオルが入る大きめポケットが便利。
金具や長紐は引っ張られ事故の原因に。
・帽子は屋外活動の”安全ギア”
【帽子のOK/NG(基本)】
- ⭕ OK:つば広・UVカット・サイズ調整・あごゴム付き
- ❌ NG:風で飛びやすい/視界を遮る形
飛ばされると子どもから目を離すリスク。
園指定がある場合は事前確認を。
3.保育実習の服装はジャージ・スウェットOK?園ポリシー別の考え方
「ジャージやスウェットは実習で着てもいいの?」と悩む学生さんは多いです。
結論として基本はNG。ただし園指定・運動会準備などの限定場面ではOK。
理由は、街着見えしない・だらしなく見える印象を与えやすいため。
もし園からジャージOKと言われた場合は、以下のポイントを押さえましょう。
【着用時の注意点】
- 無地で派手ではない色を選ぶ
- 細身のシルエットでだらしなく見えないもの
- 裾にリブがないタイプ(引っかかり防止)
- ポケットに大きな金具がついていないもの
迷ったらチノパンやストレッチパンツを選んでおけば間違いありません。
園の雰囲気や方針によって判断が異なるため、事前に確認するのがベストです。
4.服装シーン別|保育実習中の通勤私服・スーツ・更衣のルール
保育実習では、通勤するときの服装と実習中の服装を分けるのが基本です。
と迷いやすいポイントですが、園の方針や学校の要項によって異なるため、事前に確認しておくと安心です。
ここでは、登園・実習中・帰りなど、シーンごとの服装マナーを紹介します。
・保育実習中の通勤は”清潔×地味め”の私服でOK
通勤時は、きれいめカジュアルを意識しましょう。
シャツやブラウスにパンツを合わせたスタイルなら、保護者や先生にも好印象です。
露出の多い服やダメージジーンズ、派手なアクセサリー、強い香水は避けてくださいね。
園に着いたら更衣室で動きやすい実習着に着替えるのが一般的。
通勤が自転車の場合は、裾止めを使うと巻き込み防止になります。
・保育実習のスーツ指定時のポイント
初日やオリエンテーションで「スーツで来てください」と言われる場合もあります。
その場合は、黒・ネイビー・グレーなど落ち着いた色のスーツを選びましょう。
ブラウスは白〜淡色が無難。靴は歩きやすいローヒールまたはプレーンなスニーカーでOKです。
スーツを着る機会は多くないため、就活でも使えるデザインを選んでおくと一石二鳥。
着崩れやシワを防ぐため、ハンガーにかけて持ち運ぶときれいに保てます。
【シーン別:服装まとめ】
- オリエンテーション:スーツまたはきれいめ私服(第一印象重視)
- 実習中:園指定の実習着(動きやすさ重視)
- 通勤:清潔感のある私服+園で更衣が基本
- 日誌提出・最終日:スーツまたはきちんと感のある服装
服装は「安全+清潔+印象」が大切。
どの場面でも、“子ども・先生・保護者に安心感を与えられるか”を基準に選ぶと間違いありません。
5.保育実習の服装は季節・天気でこう変える(夏/冬/雨)
園の環境や外遊び頻度が違うため、体温調整しやすい素材とレイヤーで対応します。
【季節・天気別の服装ポイント】
- 夏:吸汗速乾T+薄手エプロン/帽子で日差し対策
- 冬:発熱インナー+薄手ポロの重ね着/袖口はスッキリ
- 雨:レインコート+替え靴下+タオル/乾きやすい素材
夏は通気性・速乾で汗冷え防止、冬は“厚着より薄く重ねる”で動きやすさ確保。
雨は濡れ替え前提で替え靴下常備。雨対策の詳しい準備は以下も参考に。
6.保育実習の髪型・ネイル・アクセの”安全と清潔”
身だしなみは、おしゃれより安全・清潔が最優先です。
【基本ルール】
- 髪型:肩につく長さは結ぶ。前髪は目にかからない長さに。
- ネイル:マニキュア・ジェル・チップすべてNG。短く清潔に整える。
- アクセサリー:ピアス・指輪・ネックレスは外す。
- 香り:香水・柔軟剤は控えめに。
理由とコツ:髪や金属装飾は引っ張られやすく接触リスクあり。
爪は衛生的に短く。香りは教室空間への配慮で無香〜微香が理想です。
7.大学・短大・専門学校要項×園ポリシーの“すり合わせ”
保育実習では、学校の実習要項と実習先の園のルールの両方を確認しておくことがとても大切です。
実習中に「学校ではOKだったけど園ではダメ」と注意されるケースもあります。
だからこそ、事前の“すり合わせ”がトラブル防止のカギなんです。
どちらの指示を優先すればいいか迷ったときは、基本的に園の安全基準が最優先と考えましょう。
実習前に確認しておきたいポイント
- 通勤服と実習着の使い分け(更衣室の有無)
- 帽子の要否・色やデザインの指定
- 名札の形式(安全ピン/クリップなど)
- 雨天時の服装・持ち物(レインコート・替え靴下など)
- 洗濯の環境(自宅・園内どちらで洗うか)
これらをチェックしておけば、「知らなかった…」トラブルを防げます。
とくに帽子や名札の形・色は園によって違うので、オリエンテーションや電話連絡のときに軽く確認しておくと安心です。
もし迷ったときは、“確認したいことリスト”をメモ帳にまとめて持参しておくとスムーズ。
また、学校の先生に「園とのルールが違いました」と報告しておくのも大切。
その後の実習にも活かせる貴重な情報になります。
「どこまで聞いていいのかわからない」と感じる人も多いですが、園の先生はみんな、“安全に実習を終えてほしい”と思っています。
遠慮せず質問して大丈夫ですよ。
8.保育実習中の1週間コーデと洗替えプラン(低予算OK)
毎日動き回る保育実習では、洗いやすく乾きやすい素材を選ぶのが基本。
トップス3〜4枚、パンツ2〜3本、エプロン2枚、靴1足、帽子1つあれば十分回せます。
ユニクロ・GU・しまむらでも、1万円以内で一式そろいますよ。
ここでは夏・冬それぞれの1週間コーデ例と、洗替えの目安を紹介します。
・保育実習の夏の1週間コーデと洗替えの目安
汗をかく季節は、吸汗速乾Tシャツやポロを中心に、通気性重視でコーデしましょう。
通勤は清潔感のあるシャツ+パンツでOK。園では動きやすい実習着に着替えます。
【夏の1週間コーデ例】
- 月:白ポロ+ベージュチノ+水色エプロン+スリッポン
- 水:淡ピンクT+ネイビーチノ+黄色エプロン
- 金:淡ブルーT+黒ストレッチ+水色エプロン(替えT持参)
洗替え目安(夏)
- トップス:3〜4枚(夜洗って朝乾かす)
- ボトムス:2〜3本(汚れたら即洗い)
- エプロン:2枚(交互に使用)
- 靴・帽子:各1(通気性重視)
・保育実習の冬の1週間コーデと洗替えの目安
寒い季節は、発熱インナー+薄手T(またはポロ)の重ね着が定番。
厚着しすぎず、動きやすさをキープしましょう。
【冬の1週間コーデ例】
- 月:発熱インナー+白ポロ+ネイビーチノ+濃色エプロン
- 水:発熱インナー+淡ピンクT+黒ストレッチ+グレーエプロン
- 金:発熱インナー+グレーポロ+ベージュチノ+濃色エプロン
洗替え目安(冬)
- 発熱インナー:5枚(毎日替え必須)
- トップス:3〜4枚(2日ごとに洗替え)
- ボトムス・エプロン:各2〜3枚
- 靴:1足(防寒ソックスで調整)
夜に洗って干しておけば、朝には乾いてそのまま着られます。
9.これだけは避けよう!保育実習”前日夜”の最終チェック
「朝バタバタしてうっかり着てきちゃった!」を防ぐため、前日の夜に2分だけチェックしておきましょう。
【前日夜の最終確認リスト】
- □ フード・長い紐は外したか
- □ アクセサリー(ピアス・指輪・ネックレス)は外したか
- □ 爪は短く切ったか(ネイル・ジェルは落としたか)
- □ 香水・柔軟剤のにおいは強すぎないか
- □ 替えの靴下・Tシャツは用意したか
- □ エプロン・帽子は洗って乾いているか
鏡の前で全身チェックすれば、当日の朝は安心してスタートできます。
こちらも合わせてチェック。
10.保育実習の服装は“安全×清潔×動きやすさ”!就活前に“園を見る”のが近道
保育実習の服装で一番大切なのは、安全・清潔・動きやすさの3つです。
おしゃれよりも「子どもと一緒に安心して過ごせるか」を基準に考えれば、自然と正解に近づけます。
まずは5つの安全基準を守り、その上で季節や園の雰囲気に合わせて調整しましょう。
保育実習の服装準備の3ステップ
- 安全基準チェックでOK/NGを確認する
- 1週間コーデ&洗替えプランを立てる
- 前日チェックリストで最終確認
この3ステップを意識すれば、「服装で迷う時間」が減り、実習に集中できます。
そして、実習は就職活動の第一歩でもあります。
園によって服装の雰囲気や基準は少しずつ違うため、“現場のリアル”を知るチャンスとして観察してみましょう。
「園ごとにどんな服装が多いのか」
「どんな雰囲気で先生たちが働いているのか」
を見ておくと、将来の就活や園選びにも役立ちます。
もし迷ったり不安を感じたときは、ほいコレナビで現場の情報をチェック!
就職フェアや園見学に参加すれば、服装の雰囲気もリアルにわかります。
自分らしいスタートを切るために、まずは一歩行動してみましょう!