×
【保育士コラム】 趣味 を保育に活かす！「好き」を取り入れて楽しく保育
みなさんはどんな 趣味 をもっていますか？今回は、保育士さんのもつ『 趣味 』をテーマとして、保育への活かし方の例などをご紹介していきます。 趣味 がすでにある方も、これから見つけたい！という方も、ぜひ参考にしてみて下さいね♪
index
1. みなさんはどんな 趣味 をもっていますか？
2. 私の周りにいた 趣味 を保育に活かす先生達
◆カメラで写真を撮る
◆旅行に行く
◆園芸を楽しむ
3. 色々な 趣味 が保育に活きる！
1. みなさんはどんな 趣味 をもっていますか？
ほいコレでは、保育に役立つ情報をたくさん発信中！
今回は、保育士コラムとして保育士さんのもつ『 趣味 』をテーマに取り上げます。
みなさんは、何か 趣味 をもっていますか？
趣味 をもっていても毎日の忙しさに追われ、
なかなか 趣味 を楽しめていない…。
また、中には、
これといった 趣味 がない…。でも何か 趣味 が欲しい…。
という方もいらっしゃると思います。
基本的に、 趣味 はプライベートな楽しみではありますが、
趣味 の内容によっては保育に活かせることもたくさんあります。
自分の 趣味 を上手く保育に活かすことで、
保育がもっと楽しくなるかもしれません。
今回は、私の経験談から 趣味 を保育に活かすことについてご紹介したいと思います。
ぜひ参考にしてみて下さい♪
2. 私の周りにいた 趣味 を保育に活かす先生達
趣味 を保育に活かすという視点で、
私自身の経験、また、私の周りの先生達の保育をご紹介したいと思います。
◆カメラで写真を撮る
『カメラ』が 趣味 って、かっこよくて憧れます。
私のお世話になった先輩保育士さんは、
一眼レフカメラで写真を撮るのが 趣味 でした。
スマホで簡単に良い画質の写真が撮れる時代ですが、
あえてカメラで写真を撮ることで、被写体をじっくり観察し、
味のある写真が撮れるのかもしれません。
ですから、保育の一場面を写真で切り取るのもとても上手！
保育園のカメラで普段の保育の様子や子ども達の笑顔を、
とてもいきいきと撮影されていました。
最近では、『保育ドキュメンテーション（※）』が話題になっていますよね。
記録を残すツールとして、カメラの 趣味 が活きていくと思います。
また、プライベートで撮影した景色や物などを、
保育の中で子ども達に見せてあげるのもおすすめ。
例えば、空の写真をたくさん撮って手作り写真集にして本棚に置いたり、
子どもの興味に合わせて色々な写真を見せるのも良いですね。
カメラを 趣味 としている方や興味のある方は、
趣味 を磨いて保育に活かしていきましょう♪
（※）保育ドキュメンテーションについてはこちらの記事を参考にしてみて下さい↓
◆旅行に行く
『旅行』で色々な所へ行く！
私自身も旅行が一番の 趣味 で、計画する段階からワクワクします。
旅行が 趣味 って保育に活かせるの？と思われるかもしれません。
もちろんプライベートをゆっくり楽しむために旅行へ行くわけですから、
旅行の時まで仕事のことを考えるのはちょっと…
という方も多いでしょう。
私自身の経験でお話すると、
旅行先で見てきたもの、体験してきたものがのちのち保育に活きてくる、
ということが多くありました。
例えば、沖縄旅行へ行った時は、沖縄の伝統舞踊「エイサー」をたくさん観てきました。
その後、年長を担任していた時にふと思いつき、
運動会の出し物でエイサーを取り入れることにしました。
旅行先で撮影したエイサーの衣装や、
踊りの様子、沖縄の景色などの写真を導入の一つとして子ども達に見せたり、
私が感じたことを子ども達に話したりできたのは、とても良かったです。
旅行が 趣味 だったからこそできた保育かな…と思います。
◆園芸を楽しむ
趣味 が土いじり『園芸』という先生もいらっしゃいます。
花や野菜など、保育の活動としても栽培を取り入れる場合が多くあり、
そんな時、 趣味 として園芸を親しんでいる先生の存在は絶大！
特に野菜の栽培では、土の下準備についてや育て方などにコツがいる場合もあり、
普段から 趣味 として園芸を行っている先生は、
持っている知識を存分に活かすことができます。
私自身は、保育を通して土いじりが好きになり、 趣味 の一つになりました。
野菜の他にも、草花について詳しいと、
お散歩に出掛けた時など、色々な草花の名前を子ども達に伝えることができたり、
草花遊びに展開することもできたりします。
3. 色々な 趣味 が保育に活きる！
いかがでしたか？
今回は、保育士さんのもつ『 趣味 』をテーマとして、
私の経験談から 趣味 を保育に活かすことについて取り上げました。
趣味 を楽しむことは、ストレス発散や心の安定につながり、
QOL（＝生活の質）が高まります。
そもそも 趣味 と仕事は切り離したい！と考える方も多いと思いますが、
私自身の経験では、 趣味 が多い人は経験も豊富なので、
保育に活かせる引き出しが多いなと感じるのです。
趣味 がないという方や、最近 趣味 を楽しめていないという方は、
これを機にぜひ新しいことに挑戦してみてはいかがでしょうか？
色々な 趣味 、経験が保育の仕事につながっていくはずですよ♪
↓こちらの記事もおすすめ♪
執筆者：たか 先生(保育教諭1)
保育のキニナル情報いっぱい！
Ranking人気記事
Keyword人気のキーワード
