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暑い日におすすめ!保育で楽しむ 色水遊び のメリットとアイディアをご紹介 

色水あそび
保育で子どもたちが夢中になること間違いなしの、カラフルな 色水遊び のアイデアをお届けします。 色水遊び は、ただ楽しいだけでなく、子どもたちの感性や創造力を育てるのにぴったりです。みんなで安全に楽しく遊べるコツも合わせてご紹介するので、ぜひ最後までチェックしてくださいね!
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1. なぜ保育の 色水遊び が子どもにとって良いの?

 色水遊び は単なる楽しみだけでなく、子どもたちにとって多くの学びが詰まった活動。
水と色を使って遊ぶことで、色が混ざるさまを実際に見ることができ、色彩に関する理解が自然と深まりますよ。
手を使って異なる質感を探ることも、感覚的な発達に大いに役立ちます。
色水を自由に混ぜ合わせる過程では、何が起こるかを予測しつつ新たな色を作り出す楽しみがあり、これが創造力や問題解決スキルを養う絶好の機会。
さらに、他の子どもたちと一緒に色を混ぜたり、何かを共同で作り上げる活動は、協調性やチームワークの大切さを自然に学べたりと色水遊びのメリットは多いのです。

2. 安全で簡単!保育の 色水遊び アイディアと進め方

安全に配慮しながら、楽しくできる 色水遊び のアイディアを年齢別にご紹介します。
手軽にできる素材を使い、小さな子どもたちも大喜び間違いなしです!

・1〜2歳児向け:食紅を使った 色水遊び

まだ口に入れてしまうことが多い1歳から2歳の子どもは、飲んでも安全な食紅を使った遊びがおすすめ
色の変化を楽しみながら、感覚を育む素敵な時間を過ごせます。
遊び方
• クリアな容器に水をたっぷりと入れます。
• 好きな色の食紅を数滴加えてみましょう。
• 水と色が混ざる様子を一緒に観察し、色の変化を楽しみます。

・3歳児向け:クレープ紙でカラフルな水作り

3歳ぐらいになると手先が器用になってきます。
クレープ紙を使って、自分で色水を作る楽しみを体験させましょう。
クレープ紙とは特殊な加工を施したひだ付きしわ付きの紙のこと。
水の中でクレープ紙をこすったりすると、簡単に色が水に溶け出しますよ。
遊び方
• ビニール袋に水と切ったクレープ紙を入れます。
• 袋をもんで水に色を出します。
• 色がついた水でさらに遊んだり、他の活動に利用もできます。

・4~5歳児向け:科学的アプローチと色の実験

4歳になると、子どもたちはさらに多くの色を知り、混ぜ合わせることで新しい色を作り出すことに興味を持ち始めます。
また5歳では色がどのように混ざり合って新しい色が作られるのかも知りたいお年頃。
混色を通じて基本的な色彩理論を学ぶ初歩的なステップを確認していきましょう。
遊び方
• 小さなカップに基本の色を入れ、混ぜる色を選ばせます。
• 異なる色を混ぜ合わせ、何色になるか予想。
• 色の変化を記録し、どの組み合わせがどの色を生みだすのかを調べます。
• 新しい色の発見を通じて、子どもたちの創造力を刺激します。

3. 安全第一! 色水遊び の注意点

 色水遊び は、子どもたちにとって魅力的な活動ですが、安全管理には特に注意が必要です。
安全かつ楽しく 色水遊び を楽しむための重要なポイントを解説します。
【安全な材料の選び方】
 色水遊び を安全に楽しむ第一歩は、適切な材料を選ぶことです。
食品用の非毒性色素を使用しましょう。
これなら、万が一子どもたちが口にしても安全。
活動後は、子どもたちの手や使用した道具をしっかりと洗うことが重要です。
最後の後片づけまでしっかり楽しみましょう。
【活動中の注意事項】
また 色水遊び では、滑りやすい環境に注意が必要
事故を防ぐため、滑りにくいマットを敷くことや、水がこぼれた際にはすぐに拭き取ることが大切です。
屋外での活動時には日焼け対策も忘れずに
帽子をかぶせたり、日焼け止めを塗ったり、適宜日陰で遊ぶように心がけましょう。

4. 色水遊び で子どもたちの暑い日をもっと楽しく!

今回ご紹介した 色水遊び は、子どもたちの感性を刺激し、創造力を高める素晴らしい方法です。
安全に注意しながら、子どもたちと楽しい時間を過ごすことで、子どもの笑顔をさらに引き出すことができます。
色の魔法を使って、新しい発見がいっぱいの活動を一緒に楽しんでみましょう。
暑い時期、 色水遊び を通じて、特別な思い出を作りましょう。

執筆者:いのとも(保育士)

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