2017年5月13日(土)、難波御堂筋ホールにて「第6回ほいコレ就職フェア 2017 in Osaka」を開催いたしました。
今回も多くの園にご参加いただき、何とその数150園以上!関西でこの数の園が集まるのは珍しく「ほいコレ就職フェア」ならではの魅力だと思います。
当日は天候があまり優れない中、保育士・保育教諭・幼稚園教諭を目指す学生さんや、一般求職者、栄養士を目指す学生さん等、たくさんの方に来場していただきました。
その数なんと過去最多の約400名!嬉しい悲鳴が上がります。
続いて、毎回大好評の1分間アピールタイムが今回もオープニングイベントとして開催されました。
先生方による趣向を凝らしたステージは、どれも各園の個性が溢れる素晴らしいものでした。
1分間という限られた時間の中で、園の魅力をどう伝えるか。そういった先生たちの気持ちも、学生の皆さんに伝わったのではないでしょうか?
客席を見渡すと、熱心にメモを取りながらも、楽しそうに鑑賞する学生さんたちの姿が見えました。
そんな和やかなムードの次は、いよいよほいコレ就職フェアのメインとなるブース回遊です。
学生さんたちが、それぞれのお目当ての園のブースへ訪問します。そして実際に現役で働いている先生たちからお話を伺います。
中には、今年新卒で入社された先生も参加されており、今回来場した学生さんたちと同じく、去年までは就活を行っていた先生。その緊張感や就活に対する不安にも、新味に相談に乗っていただく様子がうかがえました。
イベントブースでは特別講師による「手遊び・絵本読み聞かせ教室」「手作りおもちゃ体験」が開催されました。手袋やお手玉を使った手遊びを実際に体験し、今後の実習などでも活かせる内容です。
講師お手製のお手玉のプレゼントというサプライズもあり、とても楽しそうな表情を見せていました。
今年も「就活コンシェルジュ」が4ブース設置されました。事前予約の時点で満席となり、例年に続き大好評!
最初は緊張した面持ちの学生も多くいましたが、 コンシェルジュと話していくうちに緊張もほぐれ、笑顔も多く見られました。
就職活動の悩みを相談するだけでなく、各園の現場の雰囲気や、試験のポイントなどを聞くことができ、
とても充実した時間になったのではないでしょうか。
今年度、初の試みとして「学生アルバイト」を募集したところ、3名の学生が運営のお手伝いをしてくださることになりました。
彼女たちも幼保業界への就職を目指す学生さんです。彼女たちの学生としてのリアルな意見を取り入れつつ、より学生さん目線のフェアになったのではないでしょうか。
そんな彼女たちの感想をお伝えします。
就職活動について本格的に考え始める5月。この時期にほいコレ就職フェアが開催されたことで、過去最多の来場者を記録しました。
ほいコレ就職フェアで出会った学生さんたちとお話をしていると、幼保業界への強い憧れや、熱い想いを感じる時があります。
先生方のお話を真剣に聞いたり、園見学シートをいろいろと考えながら丁寧に記入する姿。こんなに熱心な姿を見ていると、いい園との出会いに繋がればいいな、と思う限りです。
出展していただいた各法人様、たくさんお話をしていただいた先生方、参加いただいた学生さん、ありがとうございました。
皆さんが素晴らしい先生になることを心から願っています。
執筆者:ほいコレ 編集部