秋の戸外遊びは自然を生かして♪ 落ち葉で楽しむ遊びのアイディア７選

秋の幼稚園や保育園でおすすめ！落ち葉で楽しむ遊びをご紹介します！ゆったり遊ぶのが好きな子もダイナミックな遊びが好きな子もどちらも楽しめる、さまざまな遊び方を知っておきましょう。保育実習にも使えますよ。

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1. 落ち葉を生かした遊びをしてみませんか？

園庭のさまざまな木々が葉を落とし、秋の深まりを感じられる季節になりましたね。

幼稚園や保育園の先生たちは、この時期毎日落ち葉のそうじが欠かせませんね。せっかくなら集めた落ち葉を利用して子ども達と楽しく遊んでみませんか？

今回は自然を感じる「落ち葉で楽しむ遊びのアイディア７選」をお伝えします。
保育学生のみなさんにもおすすめですよ。

落ち葉や木の実は、砂場のおままごとに大活躍。刻んだ葉っぱを料理の具材に見立ててバケツに入れて混ぜ混ぜ…。木の実や葉っぱを砂のケーキのトッピングに。
子ども達の自由な発想を生かして、さまざまな食べ物に見立てて遊びましょう。

砂場でのままごとが発展し、砂のケーキを囲んで誕生日会をすることがありますよね。その時に細かくちぎった落ち葉を手に持っておき、「おめでと～！」のタイミングで投げるとまるで紙吹雪のように！「次はぼくの番！」「次はわたしね！」と子ども達は葉っぱの紙吹雪に大喜びしますよ。

先生たちが集めた落ち葉の上に、ゴロンと寝転んでみましょう。フワフワの感触がまるでベッドのよう。子ども達とさらにたくさんの落ち葉を集めて大きなベッドでみんなでお昼寝タイム。秋の空をのんびり眺めてみると新たな発見があるかもしれません…。

落ち葉のベッドの周りを部屋に見立てお家ごっこに展開していくのもいいですね。

落ち葉の下には、実は小さな虫がいっぱい。カナブンやダンゴムシ、ハサミムシなどじっと潜んでいることがあります。

木の棒を持って探検隊に変身！虫に詳しい子を「隊長」に任命しちゃいましょう。そしてみんなで落ち葉の中を木の棒でガサガサと探索。

知らない虫が見つかったら図鑑で調べてみると学びになりますね。

注意：事故防止のため、木の棒を持つことを禁止している園もあるので実習生は園のルールを確認しましょう。

マツボックリをたくさん用意し先生が集めた落ち葉の中に隠します。その間子ども達は目をつぶって待ちます。
「よーいスタート！」で子ども達がマツボックリを探し出し、何個見つかるか競う遊びです。

たくさんの落ち葉をかき分けて探すので注意力、集中力が養われそうですね！
慣れてきたらマツボックリを隠す役目を子どもに任せても楽しいですよ。

両手いっぱいに落ち葉を持って、「１，２の３～！」で落ち葉を空高く投げてみましょう！
落ち葉の大嵐になり、子ども達は「キャー！」と叫びながらも大喜びしますよ。

人数が多くなるほど盛り上がるので、たくさんの子どもを巻き込んで楽しみましょう。
「誰が多く集められるかな～？」と言葉かけすれば、子ども達は夢中になって落ち葉をかき集めます。

集めた落ち葉に向かって跳び込みます。助走を付けたり、台の上から跳ぶのもスリル満点！思いっきり飛んでも落ち葉の上はやわらかいので安心です。

大勢で飛び込むと危険なので、列になって待ち1人ずつ順番に跳び込むようにしましょう。
跳び込む勇気のでない子には、先生が手を繋いで一緒に行いましょう。

いかがでしたか？

今回は自然を感じる「落ち葉で楽しむ遊びのアイディア７選」をお伝えしました。

①〜④は園庭でじっくり遊べる落ち葉の遊び。空想の世界を大切に遊びましょう。

⑤〜⑦はダイナミックに遊べる落ち葉の遊びです。元気いっぱいに身体を動かしましょう。

落ち葉や木の実が園庭に落ちていれば他に準備はいりません。注意点としては、落ち葉は砂などがついているので、汚れても良い服装で行うこと。

戸外遊びの時間にちょっとした遊びとしてすぐにできるので、ぜひ保育の中に取り入れてみてくださいね。
秋の落ち葉遊びを子ども達と一緒に思いっきり楽しみましょう♪

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執筆者：ほいコレ編集部

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