小さな春を表す、可愛い つくし の折り紙です。 2つ作って差し込めば、ニョキニョキ伸びたり縮んだり。子どもたちは喜んで遊びますよ。折り紙で折った つくし を保育室に飾ったりアレンジしたりして、春の製作に役立ててくださいね。
1.春の製作にオススメ! つくし を折り紙で作ってみよう
今日は春のアイディアにぴったりの つくし の折り紙をご紹介します。
1つでもいいですが、2つ折って差し込むと、伸び縮みさせて遊ぶこともできますよ!
アレンジとして使えるアイディアもご紹介しますので、ぜひチャレンジしてみてくださいね!
2. つくし の折り方
・折り紙1枚~数枚
年齢や発達に合わせて枚数を用意しましょう。
得意な子はどんどん折って遊びましょう。
折れば折るほど楽しく遊べますよ!
【作り方】
① 半分に合って長四角を作る
② 真ん中の線に合わせて、両端から折る
③ ピラピラしている部分を端に合わせて三角形に折る
④ 白い部分を上にして置き、下の部分を白い部分まで折り上げる
⑤ 裏返して上の部分を真ん中の線に合わせて折り、とんがりを作る
⑥ 両端を真ん中の線まで折る
⑦ ひっくり返して出来上がり!
3. 楽しく遊べる! つくし の遊び方と製作アレンジ
いかがでしたか?
最後に出来上がった つくし の遊び方をご紹介します。
① 出来上がった つくし を持って、お歌を歌う
動画解説で歌ったお歌は、短くてとても簡単です。
つくし を動かしながら、みんなで楽しくお歌を歌いましょう。
そこに先生が、ちょうちょのペープサートを使って、みんなの つくし に順番に止まっても喜びますよ!
② 製作アレンジ
つくし を貼って、そばに春の訪れをクレヨンで描いてみましょう。
ちょうちょやモグラ、さくらの木など、想像を膨らませるように春の絵本を読んであげても◎
③ 時間に余裕があれば2つ作って、ポケットになっているところに差し込むと、ニョキニョキと伸び縮みする つくし になります!
折り紙が上手な子はどんどん作って、たくさん重ねて遊んでも楽しいですね。
折り進んでいくと指先を細かく使う部分もありますが、さらに細かく折って練習を重ねてみてください。
指先が上手に使えるようになると、折り紙がきれいに折れるようになり、きっと折り紙が好きになります。
折っているうちに向きがバラバラになっていることが多いので、次の工程に進むときは必ず、みんなの向きが一緒になるように確認しておくと混乱がおきませんよ!
楽しく作って、春の製作に役立ててくださいね。
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