保育園の乳児クラスでの制作は毎回、試行錯誤しますよね。 今日ご紹介するのは、1歳児クラスからできる簡単 クリスマスリース です。 お花紙を傘用ビニール袋に詰めていくので立体的になり、ぷっくりしていて可愛いですよ! 丸めて詰めていく作業にハマるかも?!
1. 1歳児から楽しめるクリスマスリース製作
クリスマスが近づくと、保育園では行事の準備や製作など、ワクワクと忙しさが同時にやってきますね。
この時期は風邪などでお休みする子も多く、製作の進み具合がまちまちになることも。
そこでおすすめなのが、お花紙を丸めて傘用ビニール袋に詰める、簡単でかわいいクリスマスリース製作です。
工程が少ないので、まとまった製作時間を設けなくても、日々の遊びの中で少しずつ取り組めます。
薄いお花紙を手のひらでくしゃっと丸めたり、ゆっくり広げてみたり。感触や形が変わるおもしろさも、子どもたちに感じてほしいですね。
2. 【1~2歳児】クリスマスリース製作のねらい
1〜2歳児の製作では、きれいに完成させることよりも、素材に触れたり、自分で選んだりする過程を大切にしたいですね。
今回の製作では、次のようなねらいを立ててみようと思います。
- ふわふわのお花紙を触ったり、くしゃっと丸めたりして、素材のおもしろさを感じる
- 小さな手でぎゅっと握ったり、袋の中に入れたりすることを楽しむ
- 「この色がいい!」と好きな色を選び、自分だけのリースを作る喜びを味わう
- 出来上がったリースを飾り、クリスマスが近づくワクワクした気持ちを楽しむ
1歳児は保育士と一緒に紙を丸めたり袋に入れたり、2歳児は好きな色を選んだりと、一人ひとりの発達に合わせて楽しんでくださいね。
3. 傘袋で作るぷっくりリースの作り方
それでは、傘用ビニール袋を使ったクリスマスリースの作り方をご紹介します!
動画では実際の声掛けの仕方なども参考にしてみてくださいね。
用意する材料
- 赤と緑のお花紙
- 傘用ビニール袋
- 飾り付け用のシールや、画用紙で作った星など
- 両面テープまたはセロハンテープ
- てっぺんに付けるリボン(赤・緑・金色など)

ポイント
画用紙で作った飾りは、あらかじめ裏にテープを付けておくと、子どもが貼りやすくなりますよ。
作り方
①〜④ お花紙を丸めて、袋に詰める
お花紙をこぶしくらいの大きさにふわっと丸めます。小さくなった場合は、もう1枚上から巻きましょう。
丸めたお花紙を、傘用ビニール袋に詰めていきます。赤と緑を交互に入れても、好きな色を自由に選んでもOK!
ポイント
動画ではヘビさんがお花紙をパクパクたべていくよ~」と言葉がけをしています。
奥に詰め込むのが難しいときは、「奥まで食べさせてあげようね」とそっとお手伝いしてあげてください。

⑤〜⑧ 輪っかの形に整える
お花紙を10〜12個ほど、様子を見ながら詰めます。
傘袋の一番下の部分を袋の入り口に入れ込み、輪っかを作ります。
ポイント
輪っかの形にする工程は保育士が行い、袋が外れないようにしっかり固定しましょう。

⑨ 飾り付けをして完成!
シールや画用紙の星を貼り、てっぺんにリボンを付けたら完成です♪

ポイント
お花紙はきつく丸めすぎず、ふんわり丸めると袋の中にきれいに並びます。
4. 1〜2歳児の援助と安全面のポイント
1〜2歳児が楽しみやすいのは、お花紙を丸めたり、色を選んだり、袋に入れたりする工程です。
「ふわふわだね」「次は何色にする?」などと声をかけながら、子ども自身が楽しむ時間を大切にしましょうね。
一方で、傘用ビニール袋の扱いには十分な注意が必要です。袋が顔や口元を覆うと窒息のおそれがあるため、最後まで保育士が袋を管理し、子どもだけで使わせないようにします。
また、1〜2歳児は気になったものを口に入れてしまうこともあります。
お花紙やビニール袋は、噛むとちぎれてしまうこともあるため、誤飲には十分に注意が必要です。
特にお花紙を丸める工程では、子どもたちの様子をよく見ながら進めてくださいね。
安全面のポイント
- 袋の口は保育士が支え、製作中は必ずそばで見守る
- 袋を顔や口元に近づけないようにする
- シールや小さな飾りの誤飲、袋の破損に注意する
- 完成後は、子どもの手が届かない安全な場所に飾る
子どもの発達やその日の様子によっては、お花紙を丸める遊びを中心に楽しむなど、無理のない方法に調整すればOKです。
5. 個性豊かなリースで保育室を華やかに♪
出来上がったクリスマスリースを保育室に飾ると、ぐっと華やかな雰囲気になります。
赤と緑を必ず交互に詰めなくても大丈夫。好きな色をたくさん使ったり、同じ色を並べたり、子どもたちの個性が表れるのも魅力です。
お花紙を丸めるだけでも楽しい、ぷっくり立体的なクリスマスリース。ぜひ、子どもたちと一緒にクリスマス製作を楽しんでくださいね♪
