【保育士 アルバイト 大阪】オープニング保育園で働くメリット、デメリットとは？

園内施設・設備が新しい

まだ1年も経過していないため、施設や備品・遊具などが新しいことがメリットです。老朽化した遊具や施設ではないので、園児が事故に遭うリスクや、機器メンテナンスの手間なども少なくなります。設備や機器のトラブルに気を取られず、保育に集中したい方に適した職場環境と言えるのです。

新しい人間関係を築ける

新しいのは施設や遊具だけではありません。オープニング保育園で働く同僚の保育士も同様です。
働く保育士はお互いにゼロからのスタートなので、フラットな状態から人間関係を築くことができます。そのため、保育士同士での相談などもでき、その中で自然に生まれる連帯感から一つの目標に向かって協力しやすくなり、結束力をもって働くことができるでしょう。
さらに、真新しい環境の中で働くことで気持ちをリフレッシュできます。保育士の資格を持っていながらも今まで専業主婦をしていた方や、現在既存の保育園で働いているが心機一転したいという方におすすめの職場です。

これから保育園を作り上げていける

オープニング保育園は、伝統や慣習などはまだ築かれていません。働くスタッフが新たな伝統を作っていくことができるのです。定期的なイベントの開催などはその第一歩といえるでしょう。

また一方で、真新しい環境は、何らかの問題点や不備・不足も発生しやすい環境でもあります。そんな時には、保育士同士が共に考えながらアイデアを出し合うことになるでしょう。良いアイデアが提案できた際には、今後の対策方法としてマニュアルなどに残されて受け継がれていくのです。

自分の行ったアクションが保育園のモットーや方針になる可能性もありますので、新しい仕組みを作ることが好きな方にはオープニング保育園は向いています。

デメリットもある

オープニング保育園の場合には、通常の保育園とは違って何もかもが新しい職場になります。そのため過去の失敗例から生まれたマニュアルやルールなどもありません。通常の保育園とは違ってマニュアルやルールが少ない分、前例を参考にすることはできないので、時には試行錯誤する機会が多くなりストレスを抱える可能性があります。
通常の保育園に比べて、臨機応変な対応ができる人や、ストレス耐性が高い人の方が向いているともいえるのです。

ブランクのある保育士さんがアルバイトを探すなら、フラットな状態から人間関係をスタートでき、馴染みやすい環境であるオープニング保育園を選ぶのも一つの方法です。短時間や扶養内での勤務を希望する方は、ぜひ一度ほいコレ 派遣の相談会へお越しください。