【保育士 派遣 大阪】託児所で働くメリットとは？

派遣保育士が働ける託児所

派遣保育士が一般的に働ける託児所は、認可外保育園あるいは無認可保育園と呼ばれる託児所です。一般的な託児所のほかにも、民間企業によって作られた、その企業で働く親が子どもを預けることのできる企業型保育所、あるいは事業所内託児所と呼ばれるところもあります。また、医師や看護師などの医療スタッフの子どもを預けられる院内保育所というものも存在し、派遣保育士はこれらすべてで働くことができます。

託児所は保育士がいない場合でも運営が可能で、保育士資格がない方でも働くことができますが、採用の際には経験者や有資格者の方が有利となる場合が多いです。

仕事内容

託児所での仕事内容は食事やおやつの提供、オムツ交換やトイレの援助、お昼寝の援助やお散歩、一緒に遊ぶなどです。やるべき仕事は一般の保育園と何ら変わりません。
そのため、保育園で働いた経験がある方であれば、よりスムーズに託児所で働き始めることができるでしょう。

メリット

託児所で働く主なメリットは以下の2つです。

・託児する人数が少ない
託児所は少人数制の施設が多く、預かる子どもの人数が少ない傾向にあるという点が最大のメリットです。例えば、企業型の託児所の場合は一般の保育園と異なり、その企業で働いている従業員の子どもしか入ることができません。そのため、施設により違いはありますが、一般の保育園などに比べると預けられる子どもの数は少ない傾向にあります。
託児する人数は少ないですが、スタッフの人数はある程度確保されている場合も多く、1人あたりが見る子どもの人数が少なくなるため、1人の子どもに時間をかけて対応することができます。そのことから、アットホームな雰囲気のところも多く、派遣保育士でも馴染みやすい環境の託児所が多いです

・時間の融通が利くことが多く、残業も少ない
託児所は大きなイベントや行事を開催することはほとんどありません。そのため、一般的な認可保育園などと比較すると業務負担も少なく、残業や持ち帰り業務はほぼありません。
また、商業施設に付随した一時的に預かりを行う託児所の場合は、指導計画書の作成業務もなく、他の託児所と比べて事務仕事における負担が小さい点もメリットです。

このように、一般的な認可保育園などと比較すると、託児所は子どもの人数が少なく、残業もほとんどないことから、「仕事とプライベートのメリハリをきちんとつけたい」「ゆとりのある保育ができる環境で働きたい」「保育士の資格取得を目指しながら保育の経験を積みたい」といった方には、託児所のお仕事はおすすめできるといえるでしょう。