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PROFILE

保育教諭
キャリア:2年目

  • 勤務地:認定こども園 ゆいの詩(三島郡島本町)
  • アクセス: JR東海道本線 「島本駅」徒歩5分
  • 出身校:京都女子大学
  • お名前:田邊先生

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今のお仕事内容を教えてください。
現在は異年齢グループ25名の担任をしています!
3~5歳の異年齢なので発達段階にも幅がありますが、副主任の先輩と一緒に複数担任なのでたくさん聞きながら働いています。
主体性保育を行うので、4月だからこれをする!ではなく、子どもの声から広がる保育を行っています。
ただ、その日その日で終わるのではなく、昨日お散歩に行ったからそこで取れた葉っぱをどうしよう?工作?と子どもたち自身でしたいこと、作っていきたいことを考えていく。
工作の場合、作って終わりではなく、作ったものをどうしよう?博物館をつくる?などつながりを持たせることも大切にしています!
今の園を選んだ理由を教えてください。
こどもたちの「したい!」という気持ちを大切にする保育士になりたかったからです!
私自身、嫌な気持ちになりながらさせられた思い出が残っています。
創ではなく、子ども一人ひとりの気持ちを大切にし、子ども自らが楽しみながら成長できるような【 子どもがまんなか 】な保育に魅力を感じ、この法人に決めました◎
仕事の大変さ、これまでの苦労や実際に仕事に就いて感じたギャップを教えてください。
私が南山城学園を選んだのは『子どもたちが本当にしたいことをさせてあげられる。そして、子どもたちはそのしたいことから経験を増やし、学べる』そんな保育ができると感じたからです。

そのため、例えば『お箸が上手に使えるように』
そんな目標があるとき、私たちは【 お箸の練習会 】を行いません。
そのようにすれば子どもたちがお箸に興味を持ち、自分から使いたい、うまくなりたいと感じるか
どんなきっかけづくりを行うことで生活と遊びの自然なつながりで学べるか
今の子どもたちの発達段階はお箸を握るための握力があるのか
こどもたちの様子に対してずっとアンテナを立てています。

ただ、子どもたちと遊ぶだけではない
子どもたちと向き合い続けることが大変さでもありますが、楽しい部分でもあります。
就活中の学生へメッセージをお願いします。
子どもたちの成長を支援し、今後のその子の基礎となる部分に携われる保育教諭はやりがいのある仕事だと感じています。
もちろん毎日がうまくいくわけではなく、涙する日もありました。
それでも動機や先輩、子どもたちと協力しながら乗り越えられました。
そんな南山城学園の一員になることができ、とても充実しています。

企業や幼稚園、保育園と就職活動の選択肢は様々ですね。
その中でも私たちと一緒に“子どもたちのため”に悩み、楽しみ、成長していきませんか?
私も、子どもたちもあなたを待っています!